この商品について
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象嵌彩窯変 関紋羽太 花壺(今井政之)
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- どっしりとしたフォルムの花壺に自らが石垣島の近海で釣り上げた関紋羽太(カモンハタ)と竹麦魚(ホウボウ)が、象嵌技法で描かれています。穴窯で6日間、アカマツを燃料として焼成され、炎が作りだす窯変によって作品により一層深みと生命感を与えています。
・素材=陶土
・サイズ(W×D×H)=37×37×30㎝
・桐箱あり - ◆作家略歴
1930年 広島県竹原市出身
1995年 毎日芸術賞
1998年 第54回日本藝術院賞
2009年 旭日中綬章
2018年 文化勲章受章
現 在 文化功労者・日本藝術院会員・日展顧問・
広島県名誉県民・京都市名誉市民・竹原市名誉市民
日本を代表する陶芸家です。陶器の表面に色土を嵌め込む象嵌技法を確立した第一人者として高く評価され、2018年に、文化勲章が親授されました。今井藝術とも表現される作品は、郷里広島県竹原市に築かれた登り窯【豊山窯】で焼成され、その力強いフォルムに繊細な象嵌によって描かれた、様々な生き物や植物は生命力に満ちあふれ、土と炎の神秘によって創造されています。卒寿を迎えた今も新しい表現にチャレンジを続けています。 -