異彩!超絶!!のジャパンクラフト

異彩!超絶!!のジャパンクラフト

日本の工芸界では、伝統の素材や技術をベースにしながら、独自の表現技法やデザインを生み出して未来を目指す新しいクラフト運動が活発化しています。中には既存の工芸品に対して異彩を放ち、超絶の技で新境地に至った作品が少なくありません。

意と匠研究所の下川一哉が、日本中を巡って出会ったこれら工芸作家の“新境地”から優品をセレクトします。その魅力を技、人、デザインの観点から詳細に解説し、皆さまにご紹介していきます。

<プロジェクト一覧>

今後順次プロジェクトを追加予定です。

「異彩!超絶!!のジャパンクラフト」は意と匠研究所が立ち上げた工芸応援運動であり、工芸を通して暮らしの質向上に貢献するための生活運動でもあります。現代の暮らしの道具ゆえに“用の美”を求める「モダンクラフト」を超え、 人間性に潤いを与える“美の用”で豊かさをもたらす「ファインクラフト」を皆さまにご紹介します。素材への洞察を一層深め、感性と表現力を研ぎ澄まして到達するファインクラフトにゴールはありません。意と匠研究所は彼らの挑戦を資金面、アドバイスやディレクション面で支え、さらなる高みへと後押しします。

意と匠研究所は、『日経デザイン』(日経BP社)元編集長で、デザインプロデューサー・ジャーナリストの下川一哉が代表取締役を務めるクリエーティブオフィスです。新しいもの作りに取り組む「匠」をサポートする、レクサス主催のプロジェクト「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」のメンターを務めるほか、様々なクライアントの商品開発や作品作りの上流に携わり、アドバイスやディレクション、プロジェクト全体のプロデュースを行っています。また、日本人ジャーナリストとしていち早くファインクラフト運動に着目し、日本の工芸の新たな方向性を模索するとともに、政府機関や工芸事業者、企業への啓蒙と提案を行っています。