この商品について
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自分だけの空間:軽トラキャンパー・タイニーハウス
- こちらの商品は特別仕様となっており、現地受け渡し型です。どうしても郵送希望の場合は、重量の関係から送料別でお届け致します。システム上、金額表示には「送料込み」と記載されていますが、送料は含まれておりません。ご注意ください。
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- ちょっと使いできる部屋が欲しい。趣味の空間があるといいな。アウトドアで持ち運べる小屋ってないだろうか。そんな声が昨今上がってきています。
そこで、間伐材を利用して持ち運びできる空間を作り上げました。
それが軽トラックに積載できる部屋「軽トラキャンパー・タイニーハウス」(以下ハウス)です。
山で放置されている木材を、新しい&面白い形で、世の中にどうにか有効活用してもらえないか試行錯誤したコンテンツの1つです。 -
本製品の特徴
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天然の木材を利用した本体
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- 他の商品と同様、このハウスも山の手入れや道作りをする際に発生した間伐材を利用しています。そのため、使っている木材はすべて国産材の天然無垢材です。壁や床材など本体の9割は杉材を利用します。使った木材は、直径35cm・長さ4mの大きな丸太3本分です。
そしてその材料を自分たちですべて角材に加工し、ハウスの壁や床として必要な長さに切り出して利用しています。 -
できる限り作りやすい構造
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- ハウス本体の構造は、木材を積み重ねて小屋を作っていく「ログハウス工法」の考え方をベースにして、使う材料を角材にしています。さらに、角材に切り欠きを刻んで組ませていく「角ログハウス工法」で設計しました。
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- 巷で流行ってきている軽トラキャンパーに、この小屋をつくる構造を取り入れました。小屋の強度と材料の耐久性は保ちつつ、できるだけ軽く広い空間を確保できるようにしてあります。材料に実(さね)加工と片欠き加工を施しています。
実(さね)の凹凸を重ねていくだけのはめ込み方式で、できる限り簡単に制作できるようにしているので、少しでもDIYを趣味にしている人なら楽しく作ることができると考えています。 -
自分でカスタム可能な構造
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- 本体構造として背面に扉、側面にそれぞれ、小さなガラス窓(滑り出し窓)と大きなオーニングウィンドウ(突き出し窓)が設置されています。ハウスの壁および床は杉の無垢材のみを使っており、ノコギリや釘ビスなどによる加工も難しくありません。工夫次第で趣味の秘密基地やキッチンカーなどに改造もできます。
トラックとの接合は、トラック本体には打ち付けず、ロープにて固定します。
あくまで「荷物として扱うので乗せているだけ」です。キャンプ場やイベント会場などに到着したらロープを外してハウスやショップとして展開してください。 -
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概要
- 【軽トラキャンパー・タイニーハウス】
・素材種:杉9割 残り1割(窓枠:檜 天井:合板・角波トタン)
・本体価格:400,000円(税込み・送料設定なし)
・本体重量: 約250kg
・工法:角ログハウス工法
・窓2つ ドア1つ
・本体設置後寸法: 1480×3200×2500 単位:mm
・内部床面積寸法:2200×1300 および 710×1300 単位:mm
・商品受取方法:弊社加工場(株式会社志賀郷杜栄)にて直接お渡し
・受け取り車体:軽トラックもしくはそれに準ずる法的に商品を積載物として安全運搬できる車体 -
商品のお渡し・お届けに関して
- 受け渡しに関しては、商品ご購入後メール等にてご希望の日程の調整を行います。もしくは、お電話などで事前にお受け取りご希望日をお知らせください。
この商品に関してはすべて弊社工場(株式会社 志賀郷杜栄 所在地:京都府綾部市)にて受け渡しとなります。その際は必ず積載予定の軽トラック、もしくはそれに準じた貨物車両にてお越しください。商品お渡し時の設置作業はこちらで行います。
お渡し・設置後における運転やトラブルはご購入者様の責任となります。道路交通法を違反しての積載などは弊社は一切の責任を負いません。
【弊社工場住所】
〒 623-0352 京都府綾部市向田町才三田 7-1
【連絡先】
電話:0773-21-4490
近県の場合、ご購入者の送料実費負担にて発送させていただきます。発送ご希望の場合は、必ず弊社HPや出品者のプロフィールにある『お問い合わせ先(info@shigasatomoriei.jp)』などよりお問い合わせください。 -
私達が考えていること
- 本商品はもともと、木でキャンピングカーを作りたい!という切り口からスタートしたわけではありません。
私達は日本の山の手入れをして、その資源を有効活用することで、地域と連携した新しい仕事や生活場を作り、次世代の日本を作り上げていくことを1つの目標にしています。
今回のファンディングで集めたお金は、リターン品の製造費の他、森林整備や山の道作り、山の資源の掘り起こしなどに利用されます。山の手入れが行き届くと、山に人が入りやすくなり、山の持つ資源を有効利用できるようになります。
また、道がついて手入れされた山は、木材の搬出だけでなく、その道や広場を使った、キャンプや山登、マウンテンバイクコースといった多様性のある使い方も可能となります。
そういう資源の次世代型の使い方を考えていたときに、「じゃあキャンプするなら、間伐材でキャンピングカーも作ってみよう!もしかしたら面白いって見てくれる人がいるかも!」…という発想から本製品は生まれました。
試行錯誤している取り組みの1つではありますが、面白いと思ってくれることがすでに、無価値の間伐材に利用価値が生まれた瞬間です。いままで放置されていた、日本の山の利用価値があがることで、多くの人達に山や森林への興味をもってもらうことが大切だと、私達は考えております。
ご支援よろしくお願い致します。