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三陸沖の豊かな漁場からお届けします!
- 宮城県の北東端に位置する気仙沼は、三陸沖の黒潮の影響により、魚介類が豊富に水揚げされ、昔から漁業と共に生きてきた魚町です。しかし時代が進むにつれ、食卓では魚離れが進み、三陸の水産業は衰退するばかりでした。そんな中、我々は漁師、市場仲卸業、水産加工業でさんりくみらいという会社を設立しました。
気仙沼で水揚げされる魚介を直接、食卓に届けることができれば、魚の本当の価値や美味しさを伝えられ、三陸の明るい未来を描くことができる!と信じ、日々活動しています。 -
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生産者の紹介
- 上記写真左より、(株)オフィスリアン・佐々木様、カネヒデ吉田商店・吉田様、藤田商店・藤田様、(株)MCF・千葉様、(株)千葉喜商店・千葉様
この5名でさんりくみらいを運営しています! -
株式会社千葉喜商店
- 昭和21年より、町のお魚屋さんとして営業を開始し、気仙沼港で水揚げされる鮮魚の買い付けをしています。また鮮度と素材にこだわり、お刺身用グレードに特化した水産加工業を営んでいます。
2011年3月11日の東日本大震災で被災しましたが、皆様の厚いご支援、励ましのおかげで、2012年1月末より、新社屋にて事業を再開をすることができました。
これまで以上に鮮度と素材にこだわり、皆様の食卓へ安全で美味しい水産物をお届けしていきます! -
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株式会社MCF
- 当社は気仙沼にて操業しておりますが、現在の気仙沼では東日本大震災を折に食の安全や人材不足、企業数の減少など多くの問題を抱えております。当社でも大きな被害を受け、震災以前にあった工場は倒壊してしまいました。しかし、現状を嘆いている場合ではありません!
このような問題の解決のために、すこしでも多くの企業や、職がなく苦しんでいる方々の力になりたいと考えております。
当社では、気仙沼にて揚げられた魚を多く加工してきたノウハウを活かして、皆様に新鮮な魚介類をお届けいたします。 -
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商品について
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南三陸自慢のホヤを一度食べてみてください!
- ホヤは海の環境が悪いと1~2年で死んでしまい、大きく育ちません。しかし我々、千葉喜商店が厳選したほやは3年間栄養を蓄え、ちょうど食べごろの4年目で水揚げします。漁場は宮城県北東部、岩手県広田半島と宮城県唐桑半島によって形成された広田湾です。この湾には、気仙川を通じて自然豊かな栄養素が山から注ぎ込まれ、大きく育つことで有名の養殖地です。
通常ホヤは、殻付きのまま流通されることが多いのですが、この朝どれホヤは、その日に殻むきをします。理由は、ホヤは鮮度が悪くなると独特の臭いがでてしまうからです。獲れたての状態ですぐむき身にし、凍結することで鮮度が維持できます。
宮城県は、ホヤの水揚げが日本一です。しかし、東日本大震災により海外への輸出規制が入った事で、売り先を失ったままの状況が続いています。余ったホヤは廃棄され、このままではホヤの養殖業が衰退していきます。
我々はほやの美味しさを全国の皆さんに広めることで、ホヤの認知度アップと、現状を改善したいと考えています。是非、この機会にホヤの美味しさを実感してください。 -
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ホヤの豆知識
- ホヤはリン・鉄・亜鉛といったミネラルが豊富に含まれており、疲労回復や集中力を高める効果があるといわれるグリコーゲンは、牡蠣の約2倍あります。またビタミンE、B12を多く含んでいます。ビタミンEは脂溶性で、強い抗酸化作用があり、活性酸素を抑え、体内の不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ働きがあるので、動脈硬化や心筋梗塞など、生活習慣病の予防に役立つと考えられています。
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南三陸は穴子も有名です!
- あまり知られていませんが、宮城県は穴子の水揚げ量、全国3位なんです!ほとんどが首都圏向けに生きたまま出荷されるため、地元ではあまり知られておらず、人気商材ではありません。弊社では全国に「宮城の穴子」を広めるべく、気仙沼産の活〆穴子を「伊達あなごと」と命名して、販売しています。もちろん、すべて手作りで製造しています。伊達あなご(活〆穴子)の特徴である脂の乗り、ふっくらとろける食感を是非味わってください。
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クリガニをご存じですか?
- 気仙沼では人気商材の、クリガニをご存じですか?クリガニとは毛ガニの親戚で、分類的には、「クリガニ科クリガニ」と「クリガニ科毛ガニ」となるので、毛ガニの本家的な位置づけとなります。「本家なのになぜ知名度がないの?」と疑問を持たれると思いますが、その理由は、身入りのよいものが少なく、可食部分があまりないためです。弊社では仕入時とボイル時に選別をかけて、身入りのよいクリガニだけを今回はお届けいたします。身入りのよいクリガニは、毛ガニに負けないくらい美味く、カニ味噌も濃厚です。今回はクリガニと毛ガニをセットにしました。是非、食べ比べてしてください。毛ガニも、身入り、味ともに北海道産に引けをとりません!
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お届け商品に関して
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ホヤのむき身セット
- 朝どれのホヤをその日のうちにむき身にして、冷凍しました。新鮮なうちにむき身にしているので、嫌な香りもなく、おいしくお召し上がりいただけます。大粒のホヤが300g入った商品が2袋セットになっています。
商品名 ホヤのむき身
内容量 600ℊ(300ℊ×2パック)
お届け方法 冷凍
賞味期限 冷凍で30日
備考 解凍後は10℃以下で保存しお早めにお召し上がりください。ホヤは空気に
触れることで、少しずつ酸化(黒変)していきます。 -
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ホヤのむき身と活〆穴子のセット
- 伊達あなご(気仙沼産活〆穴子)を使い、手作り無添加で製造しています。調味料は地元の醤油と日本酒、ザラメのみで炊き上げています。付属のツメタレも自家製で穴子のタレを約4時間かけて煮詰めたものです。おすすめの食べ方は解凍後、トースターにアルミホイルを敷いて、皮目だけを軽く焦げ目がつくくらい焼いてからお召し上がりください。ふっくら、トロっとした食感が味わえます。
商品名 ホヤのむき身と活〆穴子のセット
内容量 ホヤのむき身300gと穴子140g(70×2パック)
お届け方法 冷凍
賞味期限 冷凍で30日
備考 解凍後は10℃以下で保存しお早めにお召し上がりください。ホヤは空気に
触れることで、少しずつ酸化(黒変)していきます。 -
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ホヤのむき身とクリガニと毛ガニの食べ比べのセット
- 気仙沼産の活毛ガニ、活クリガニのみを使い、水揚げ、入札後、すぐにボイルをしています。カニは鮮度の悪い状態でボイルすると、食べる時に殻からの身離れが悪く食べにくくなります。いかに早くボイルできるかかが、美味しくカニを茹でるポイントになります。おすすめの食べ方はカニ表面の氷のみをお湯で溶かした後、甲羅を下にしてボウルに入れ、冷蔵庫で一晩かけて解凍してください。カニの旨味を逃さず解凍できます。
商品名 ホヤのむき身とクリガニと毛ガニの食べ比べセット
内容量 ホヤのむき身300gとクリガニ1尾(約250ℊ)と毛ガニ1尾(約250g)
お届け方法 冷凍
賞味期限 冷凍で30日
備考 解凍後は10℃以下で保存しお早めにお召し上がりください。ホヤは空気に
触れることで、少しずつ酸化(黒変)していきます。 -
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お届けについて
- ご購入より2週間程度でお届け