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弥彦村のご紹介
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- 弥彦村は、新潟県のほぼ中央部の日本海側に位置します。彌彦神社の門前町として独自の歴史的・文化的背景を基に、個性ある村づくりを行っています。
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弥彦酒造株式会社のご紹介
- 弥彦酒造は、天保(てんぽう)9年(1838年)創業。嘉永(かえい)元年には初代が独自の酒造法「泉流醸造法」を確立し、長年にわたり多くの蔵人(くろうど)を育て、泉流の流儀を踏襲した多くの蔵人を杜氏(とうじ)として各地の蔵へ輩出したことから、『出世蔵』と称されています。
また、越後一宮に仕える御神酒蔵として、当蔵は日本酒を取り巻く環境が変化しても、流行に左右されず、永きにわたり丹精込めて泉のごとき酒造りを頑に守り続けています。 -
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製造のこだわり
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水へのこだわり
- 洗米から洗瓶に至るまで、水を使用するすべての工程において、弥彦山の湧き水を使っています。この湧き水の硬度は1.2mg、全国でも屈指の超軟水です。
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仕込み造りのこだわり
- 弥彦酒造は、社員5名中4名が1級杜氏(とうじ)の資格を保有しており、全国でも珍しい女性の1級杜氏も腕を振るう、まさに酒造りのプロ集団です。
年間約500石という初代からの少量生産を守り続けています。使用する原料はすべて弥彦産のお米です。水と「神の村」弥彦のテロワールを第一にこだわっています。 -
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瓶火入れのこだわり
- サーマルタンクで火入れ作業を行います。瓶火入れは、鑑評会に出品するお酒や、大吟醸・純米大吟醸などの高級酒の製造に用いるのが一般的です。
弥彦酒造は、普通酒にも瓶火入れを採用しています。 -
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製品確認へのこだわり
- 製造・品質管理に目が届くよう、多く造ることはせず、現在の製造石数を維持しています。
弥彦酒造には、どのお酒を飲んでも「うまい!もう一杯」と人を満足させられる技術があり、「量より質」を実践しています。 -
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梅へのこだわり
- 弥彦村内の農家で作っている越の梅(こしのうめ)を使っています。越の梅は、新潟産の梅の品種である「藤五郎」の枝変わり(突然変異)としてできた品種です。寒冷地での栽培に向いている花は、ほぼ白色の品種です。
果実はやや小粒、種が小さく肉厚で皮がやわらかいので、梅干し用に適しているほか、梅酒にも利用されます。
純米ではなく、清酒で漬け込むことで、軽くてキレがあり、適度な酸味が広がる梅酒ができあがりました。 -
商品のご紹介
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泉流こしのはくせつ 3年熟成梅酒
- 梅酒品評会日本酒梅酒部門第一位金賞他受賞の定評ある梅酒を熟成しました。
清酒「こしのはくせつ」に、梅のエキス分を十分に引き出せるように、マイナス40度で瞬間冷凍した弥彦産の梅「越の梅」と糖類を使用して漬け込んだ梅酒です。
梅の芳醇な旨味と香りをそのままに、より一層深みのある味わいに仕上がっています。 -
- 内容量:720ml
アルコール度数:11度
原材料名:日本酒(自社製)、梅、糖類 -
お届けについて
- ご購入から2週間程度でお届け
クール便にてお届けします。 -
飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁じられています。
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妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は適量を。