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まるで長期熟成ワイン?!熟成日本酒で異色の新体験
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- 日本酒は今、ワインやウィスキーのように世界へ誇る「熟成」価値のあるお酒として注目されています。「古くて新しい」奥行のある味わい、「本格で飲みやすい」超長期熟成&独自製法の熟成酒の雄・AFSがGRANDで登場。まるで熟成白ワイン?!の日本酒新体験で、新年をお楽しみください。
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45年の刻の酒で、食後のゆったり、ひとりじっくり、語らいながら
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- なんと45年以上!熟成した酒をベースにアッサンブラージュしたユニークなお酒。甘くスパイシーな香り、個性の極み酸味、圧倒される余韻は、上質なブランデーや熟成白ワインに引けを取らない個性。超長期熟成での限りのある楽しみをご提案いたします。
熟成日本酒は飲んだことがない・・そんな方にも、熟成白ワイン?と思うような酸味ある日本酒らしからぬ味わいは、親しみやすくハマるテイスト。
すでに熟成酒ファンの方にも、他にない独自の製法による個性と超・長期熟成で、一味も二味も違う新発見の深みある味わいをお楽しみいただけます。 -
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日本酒も熟成の価値で、世界に誇る
- こんにちは、プレミアムサケコンソーシアムです。長年取り組んできたこのテーマ、様々な企画で熟成に魅せられた方から応援をいただき、大変嬉しく思います。
日本酒の熟成価値に取組む人気ブランド「AFS」より、これぞ熟成酒!と言える価値を形にして登場しました。時間を愉しむ皆さま、新たな挑戦の初回限定生産「GRAND AFS」(グラン・アフス)をお届けいたします。
この後は皆様の反応やお声を参考に、秘蔵酒.comでの販売中心になるため、酒屋さんなど一般小売流通はいたしません。日本が誇るべき酒、この機会にぜひご体験を。 -
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先行モニタリング販売での反応
- 「チョコレートとペアリングを楽しみ、じっくり味わいたい。 」
「ゆっくりじっくり日本酒を味わいたいと思います。 」
「一本はすぐに飲み、もう一本は寝かせて何年後かにまた飲みたいです。 」
「食後酒 。」
「1本はすぐに楽しむため。1本は長期に保存するため。 」
などのお声いただきました。
皆様ウィスキーやブランデーのように、熟成酒の魅力は“時間の楽しみ方”ですね。寛ぎの時間、未来へ楽しみを待つ、そんなシーンを日本酒でも。飲み残して少しずつ味わえるよう、コルク機械栓を採用しました。 -
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明治12年創業、木戸泉酒造さんとともに
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- 想いを共有し一緒に取組む蔵は、長年AFSの発展を共にしてきた木戸泉酒造さん。熟成にこだわる個性派蔵として、ファンからも人気の小規模蔵です。かつてオリジナルでAFSを共に拡げ、熟成の魅力を知っていただこうと共にしてまいりました。
なんと言っても昭和30年代から世界を目指し研究してきた独自製法は、日本中どこにも真似のできない技。その脈々と受け継がれる物語、ご紹介いたします。 -
孤高のこだわり
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- 千葉県の外房・大原にこじんまりと存在する明治から続く木戸泉酒造。一昨年の千葉台風被害の際には、水などを地域へ提供する等人々とともに歩み、愛され続ける地元の酒蔵です。ここでは、何とも壮大な夢を持つ酒造りが、長きに渡り毎年行われています。
「日本酒を世界に誇る国酒へ。そのために私たちはどう挑戦するか?」
木戸泉三代にわたる挑戦の始まりは、1950年代に先々代が海外で日本酒を飲み旨くなかったという経験から。
「ウィスキーやワインに負けないコクと酸を備えた、刻を重ねてこそ味わい深くなる酒」
を目標に、たどり着いた製法が「高温山廃一段仕込」という独創的な製法。 -
- (蔵に残るかつての広告写真です。AFSは50年を迎えました。)
- 通常の三段仕込で造るよりも遥かに手間がかかり、酸味と甘味を大幅に引き出す他に類を見ない希少なオリジナルの酒造りです。試行錯誤の年を重ね、長期熟成向きの濃醇ながら軽やかな酸を持つ日本酒らしからぬ日本酒が誕生しました。
結果のすぐ出ない熟成への取組みは、三世代で紡ぎ完成の域へ。GRANDAFS誕生へ繋がりました。 -
AFSとは?
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- ちょっと日本酒らしくない名「AFS」アフス、これはかつて製法開発に尽力した3人の頭文字を記念に残したもの。
彼らの思いは、天然菌が自然に活躍できる環境にする事で、(当時多かった)添加物や農薬、化学肥料を一切使用せず健康に飲めること。飲み手重視に手間暇惜しまない「旨き良き酒造り」のポリシーは、今も大切に守られています。 -
- 先々代・先代からまた未来へ、古酒とその思いは長い時間の中で引き継がれていく偉業。小規模な造りで忠実に受け継がれる物語は、稀少な価値に溢れています。
古酒と比較的近年の酒を、アッサンブラージュ(ブレンド)しバランスを整えた作品がAFSです。
格付ボルドーワインのように、異なるヴィンテージの酒を最良のアッサンブラージュで調和させる作品・AFS。味わいを整える事で蔵のスタイルを守る事に繋がっている、オールドヴィンテージが豊富だからこそできる手法です。 -
GRAND AFS 誕生へ
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- 今AFSのラインナップには人気ゆえ様々なタイプが用意され、少量手頃なものも楽しめます。だからこそ、トップ・オブ AFSを形にしておくことが、今後の軸として必要に思いました。
70年代のしっかり長期の熟成期間を経た選りすぐりの原酒、それを活かす補佐役のアッサンブラージュ、どの角度からも満足感高い完成度へ、買い手でもセラーで熟成できる720mlボトル。こんなコンセプトで、至高のAFS企画を進めて参りました。
GRAND AFSが示す日本酒の未来像へ、こだわりの孤高蔵こそパイオニアにふさわしいと思っております。 -
異次元・異端の味わい!?
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- 特にこのGRAND AFSの特徴は、綺麗に際立つ酸とパワフルな濃醇テイスト。飲み心地よい気楽さと、深みある旨味が同居する珍しいタイプの日本酒です。
上質な熟成白ワインで肉料理をいただくように食中酒として、こんな体験・シーンができる日本酒を完成させたかったのです。
深みある味わいは、味付けが濃い目のご馳走によく合います。前菜には新酒の日本酒を合わせ、その後の食中食後へAFSをぜひ。お勧めは、チョコレートとのペアリング。ぜひお試しいただきたいコンビです。
冷え気味から室温へ、香りの変化もお楽しみください。開いていく香りを感じやすいワイングラスもお勧めです。でも、自分スタイルで自由に組み合わせて、新発見を楽しんでみてください。 -
テイスティング
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- 美しく深いアンバーなテリのある赤褐色。
香りは独特の甘い香りでバニラ香が香ばしい。
非常に飲みやすく、爽やかな酸がフィニッシュまで。酸と甘みは、ブランデーやウイスキーに近しいイメージ。甘みある乳酸を感じる濃縮で軽やかな酸味が独特の個性。
後の柔らかい余韻が大変長く、濃厚さと軽やかさを同時に持つ異次元の日本酒です。 -
古くて新しい伝統ある日本酒スタイル、長期熟成
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- かつて江戸時代まで「熟成酒古酒を重宝する伝統」が日本にあり、多くの文献にも記されています。アミノ酸が増し旨さを備える熟成・時間価値は、明治頃に税制によって新酒で回転を早める方向へとなり衰退、今に至っています。近年、日本の酒の価値化を図ろうと状況になってまいりました。
世界で有名な酒文化には、ワイン・ウィスキーなど、熟成価値観が備わっていることが多いのです。スタイルに幅を持ち、シーンに合わせ選べる種類で、多くの方、多くのシーンに楽しまれます。これは日本酒全体のためにも重要なこと。我々の国酒にも、かつては熟成酒を上位とする文化がありました。
今豊かな現代、日本食の良さは世界に認められ、世界中で日本酒も飲まれるようになってきました。ワインも日本酒も食中酒として活躍する醸造酒、幅を持ち合わせる選択ができると良いですね。 -
仕様
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- 容量:720ml
原材料:米、米麹、醸造用アルコール
アルコール度:15%
製法:高温山廃一段仕込・本醸造 精米歩合70%
熟成:瓶内常温熟成保存
原料酒の年:1975年原酒をベースに古酒ブレンド仕上
製造者:木戸泉酒造株式会社 -
特別企画
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- 今回本クラウドファンディング限定の特別企画として、「1976年古酒200ml」「1987年古酒200ml」とセットした商品をご用意いたしました。
同じ造り手による1976年ヴィンテージの200mlデザインボトルは、記年美酒シリーズとして秘蔵酒.com で人気の古酒。赤黒く年代を感じさせるヴィンテージ酒は、AFSとはまた違った古酒価値あるもの。
1987年は仙台伊達家勝山酒造さんの製造、AFSとは違う造りの34年熟成、その味わいと比較して楽しむのも面白いです。
限定12セットのみですが、ご興味ある方へ特別にご提案させていただきます。 - 特別限定企画のセット内容です。
酒茶論限定古酒シリーズ「記年美酒1976年」1本 容量:200ml
原材料:米、米麹、醸造用アルコール
アルコール度:17% 原料酒の年:1976年
製造者:木戸泉酒造株式会社 (ラベルには瓶詰日が記載)
酒茶論限定古酒シリーズ「記年美酒1987年」1本 容量:200ml
原材料:米、米麹、醸造用アルコール
アルコール度:17% 原料酒の年:1987年
製造者:仙台伊達家勝山酒造株式会社 (ラベルには瓶詰日が記載) -
飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁じられています。 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は適量を。