- 2022.05.07 新着
お礼
皆様、この度は未来のために地球の水をきれいにしたい
『使用済み使い捨てカイロで地球の水を綺麗に!』Nakijin Blue Project リュウキュウスガモ大作戦
にご支援いただきましてありがとうございました!仲間一同、心より感謝申し上げます。
私たちが暮らすこの豊かな日本では、蛇口を捻ればきれいな飲める水が出て
ゴミ集積場に置いておけば処理してくれ、ボタンを押せばトイレがきれいになり
本当に不自由なく生活ができます。本当に有り難いことですし、日々感謝を忘れないようにしています。
しかし一方で、私達に見えにくい所で自然環境は悪化しています。
地球に対して負担をかけながら私達が生活していることもまた事実です。
使用済み使い捨てカイロをリサイクルして地球の水をきれいにする仕事をする中で
同じ思いを持った仲間達と出会い、沖縄の海の現状を知っていく中で
『このままではいけない、なんとかしなければ』という思いから、自分達でできることをやろう
海を守る行動を起こそうという気持ちで、今回のクラウドファンディングに挑戦しました。
お陰様で多くの皆様にご支援をいただき、また日本特殊陶業様の多大なるご支援のおかげで
無事目標を達成することができました。
本当にありがとうございました。
ここから、1年かけて沖縄の海にリュウキュウスガモを移植して藻場を再生させる挑戦は続きます。
そして、川や海、湖を元に戻していく活動を続けていきます。
地球に暮らす人類として、共に取り組んでいただけたら幸いです。
ありがとうございました。
感謝。
GoGreenGroup代表 山下 崇 - 2022.05.06 新着情報
クラウドファンディングも残すところあと『1日』となりました。
改めまして、ご支援いただいた皆様方ありがとうございました!
また、このクラウドファンディングをサポートしていただいた
関係者の方々、誠にありがとうございました!
私達GoGreenGroupは、皆様の想いをしっかり受け取り
沖縄の海を守っていく活動はもちろんのこと、世界の水圏環境を
解決するために、活動し続けて参ります。
これからも、応援していただけると幸いです。
本当に、ありがとうございました! -
- 2022.05.04 新着情報
本日、クラウドファンディングリターン
『開封の儀』を2022.05.04に兵庫県西脇市のGoGreen 物流センターで行われました。
3名の方が、遠方の関東圏から参加してくださり、心よりお礼と感謝申し上げます。
当日は、全国から送ってくださる皆様の想いを感じながら
フレコンパックに移し替える作業を体験していただきました。
中には、温かいメッセージが書かれた手紙が添えられており
皆さんで読みながら、楽しんで作業をしていただき
約4tの移し替えが出来ました。
最後に、川のほとりでGoGreenメンバーとGoGreenGroupの活動や
SDGsについての話で盛り上がり、開封の儀を終えました。
参加していただいた方から、とても楽しかったのお言葉をいただき
メンバー一同改めて嬉しい気持ちになりました!
改めて参加していただきまして、本当にありがとうございました。 -
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- 2022.02.03. 新着情報
本プロジェクトの目標金額の半額を達成したため、日本特殊陶業様よりマッチングギフトとして100万円をご支援頂き、
目標金額を達成することができました。ご支援誠にありがとうございました。
皆様のご支援のおかげで、沖縄のプロジェクトへ必要なGoGreenCubeを届けることができ、新たなステップに進む準備ができます!
残り期間1ヶ月でnextゴールを300万円に設定し、集めた支援で
GoGreenCube生産工場の移転先の作業環境を整える費用(集塵機、スポットエアコン)に使わせていただきます。障がい者さんの、働きやすい職場
を作っていきます!
改めまして、引き続きご支援いただけると幸いです。 -
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ごあいさつ
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- こんにちは!Go green group代表の山下崇と申します。小さい頃からルールに縛られるのが苦手で、学生時代はエネルギーが有り余っていました。そんな時にボクシングに出会い、世界チャンピオンを目指し、練習に打ち込む日々を送りました。しかし、身体的な理由でボクシングを辞めざるを得なくなり、コンビニを経営していきました。しかし、あまり充実しているとは思えない毎日の中で、一体自分は何をしたいのかと考え抜いた結果
『地球がなければ今ある世界は何一つ成立しない』
だから地球のためにできることをしようと、決意しました。
そして「地球を喜ばせて、世界を喜ばせる」が自分のミッションとなりました。
あることがきっかけで、使い捨てカイロのことを調べていたとき、東京海洋大学の佐々木剛教授が取り組んでいる使用済みカイロで海や川、池などを浄化する活動を知りました。これをもっと広めたい!と思い事業化に向け取り組んでいき、実証実験を重ね、使い捨てカイロを使って農薬や化学肥料で汚染された場所を浄化する
「GoGreenCube」という商品を開発しました。
「GoGreen」というのは英語圏で「自然と共存しよう」と言うような意味で使われます。 -
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GogreenCubeが誕生するまで
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- 日々多くの食品を仕方なく廃棄していました。仕事とは言え心が痛み、必ずいつか地球に恩返しがしたいと思うようになりました。
そんなある日、アルバイトで来ていた中国人の女の子が帰省する時に大量の使い捨てカイロを買っていました。「なぜ、そんなに買うの?」とたずねると、女の子は「中国は寒いので母にあげると喜んでくれるんです」と答えました。
親孝行だなと感じると同時に、国や地域が変わればそんなに珍しい物なんだなと思いました。そこで、使い捨てカイロについて色々調べているうちに「使い捨てカイロでヘドロ除去」と言う研究をしている東京海洋大学の佐々木教授を知りました。
「地球のために何かをしたい」と思っていた僕は、「これだ!!」と決意。人生を掛けて、これを事業化し、川や海や池を昔のようなきれいな状態に戻したい!と思うようになりました。
2017年から事業化に取り組んでいましたが、最初は苦労の連続でした。まだ世の中に浸透している訳ではない事業なので、実証実験をするための資金を集めるために、友人に出資や借金をして助けてもらいながら、進めてきました。 -
チームメンバーの紹介 GoGreen大阪
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GoGreen物流センター GoGreen三重
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GoGreen愛知
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コムアイさんチームが作ってくれたGoGreenCubeの広告
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- コムアイさんが身につけているものは、デザインではなく実際の海で拾ったものを使い、撮影してくれました!
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繋がり、広がり始めた想い
- 2020年GoGreenCubeの生産体制を整えるために、クラウドファンディングに挑戦、362人の方々からのご支援をいただき目標達成することができました!
おかげさまで、工場内の作業環境を整えることができるようになり、作業性も格段に向上することができました。 -
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全国から集まる使い捨てカイロ
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カイロ回収活動
- TV、ラジオ、SNSなどで、GoGreenCubeを取り上げていただいたおかげもあり全国から、カイロ回収にご協力いただける方たちが増え、2021年は約40トンもの使い捨てカイロが、Go Green 物流センターへ集まりました。
3月ごろには、送っていただいたカイロを開封する『開封の儀』と名付けたイベントを開催し、地元の学生さんがボランティアでお手伝いしてくださったり遠く離れたところから、手伝いたいと駆けつけてくださる人たちと共に汗を流しながら、開封させていただいています。
その中で、心温まる『お手紙・イラスト』などが同封されており、このプロジェクトに対する応援や期待のメッセージが書かれており、プロジェクトに誇りを持つことができました。 -
GoGreen物流センター開封の儀の様子
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GoGreenCube製造風景
- GoGreenCubeは、応援してくれている、有志仲間が集まり生産しています。
これまでに、活動に興味を持ち、遠路はるばる工場まで来ていただき作業のお手伝いをしてくださった方々もいました。
改めて、GoGreenCubeは、多くの方々の協力おかげで作られていることを実感するとともに感謝の気持ちが溢れてきます。
しかし、実現できていないこともあります。それは、1年前の計画では、障がい者福祉支援としてCubeの製造をお願いする予定がありましたが、まだ実現できていないため早く働いてもらえるように準備を進めています。 -
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どうして水が綺麗になるの?
- Cubeから溶出した鉄イオンが硫化水素、リン酸と結合し硫化鉄とリン酸鉄となり、有害なヘドロを無害化し、悪臭・ヘドロ減少・富栄養化を防ぎプランクトンの大量発生、赤潮、青潮の発生対策になります。また、鉄イオンの供給が水生植物や海藻が繁茂する効果が期待されます。
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GoGreenCubeの効果
- 大分県中津市 圓龍寺様の池
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ビフォー Cube投入前
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アフター Cube投入後(12週間 週1回 7~8粒 40〜45g)
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- ゴルフ場の池のヘドロを使った、浄化実験期間 8週間
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- 見た目の変化は、お分かりいただけると思いますが映像では伝わらない、臭いの減少効果もあります。
透明になるのには3ヶ月程度の時間がかかりますが、臭い減少効果は1日で明らかに臭いの減少が実感できるレベルです。 -
想いが詰まったGoGreenCubeで水をきれいに!
- 全国の皆様のご支援をいただき『カイロ回収』『Cube生産体制』が整いました。
そして、徐々にGo Green Cubeが認知され始め、浄化プロジェクトが進み始めました! -
大阪『オーシャン リハビリテーション プロジェクト』
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- 2025年大阪万博までに大阪湾を江戸時代の頃のような、人や魚が集う綺麗で豊な水域に回復させる。
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沖縄『Nakijin Blue project リュウキュウスガモ大作戦』
- 海草(うみくさ)を増やし、死滅していく沖縄の海を守りたい!
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『豊かで美しい海』の沖縄で起こっている問題
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私達日本人の多くの人達がイメージする沖縄。
自然豊かで、透き通るエメラルドグリーンの海をイメージするのではないでしょうか?
『沖縄の海が抱えている問題を解決したい。GoGreebCubeで問題を解決できないか?』
1件の問合せから見た目ではわからない、深刻な問題を抱えていることがわかりました。 -
- 今帰仁村(ナキジンソン)古宇利大橋が開通した当時、海には足の踏み場のないくらい『ウニ』がたくさん生息し、『ジュゴン』『海亀』もたくさん見ることが見ることができたのですが、近年では、ウニは全くと言っていいほどいなくなり、ジュゴンも生息地を離れてしまったようです。
原因は、『主食の海草の減少』『ウニの乱獲』『観光地化による人的要素』などがあります。そのほかにも、『赤土による海洋汚染』により、もずくが取れず、もずく漁師さん(東海岸)の方から令和3年は
『1キロのもずく』も取ることができなかったそうです。
そんな、現状を何とかしたいとの想いから
『今』できることを行い、自然や想いを『帰』し、この活動から『仁』としての思いやりを後世に残していく』
『Nakijin Blue Project(ナキジン ブルー プロジェクト)』を立ち上げ『リュウキュウスガモ大作戦』と題した活動で、地域の子どもや大人たちが一丸となって、自分達の海を守っていく強い思いに感銘を受け、私達も共に、豊かで綺麗な海に戻っていく姿を見ていきたいと思い、プロジェクトに参加することを決めました。 -
Nakijin Blue Projectの様子
- 海草(うみくさ)育成場に集まる子供達
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- 海草(うみくさ)の育成にCubeを使用し育成観察中
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このクラウドファンディングで実現したいこと
- 現在ホームページで、プロジェクトへの寄付を皆様からいただき『Nakijin Blue Project』へCubeを送らさせていただいています。
現在簡易プールを使っての実験段階で、Cubeの使用量は少ないですが、実験が終わり自然の環境に直接Cubeを投入することになると、必要な量を供給することができません。
(Cube1kgで約1,000リットルの海水が浄化できます)
そして、GoGreenCubeを製造するためには、人件費、家賃、電気、機械リース代、など多くの費用がかかってきます。GoGreenCubeの生産体制は作ることができましたが、販売については伸び悩み正直なところ毎月の運営資金をなんとかすることで精一杯です。
そのような背景もあり、このクラウドファンディングで沖縄の抱えている課題を解決し、その実績を世界へ届け、さまざまな水圏環境の問題を解決していきます。
GoGreenGroupは「本業で社会課題を解決する」会社を目指しています。
全力で『地球を喜ばせ、世界を喜ばせる』ミッションを成し遂げたい。
Nakijin Blue Projectを成功させて、昔のようなウミガメが泳ぎ、ジュゴンが遊び、魚たちが戯れ、人も生き物も豊に暮らせる、美しい沖縄の海を取り戻す。
このプロジェクトは、たくさんの笑顔が生まれ、心が豊かになれると信じています。
『プロジェクトで活動している沖縄の方々』
『Cube製造していただく障がい者の方々』
『カイロを送ってくださった方々』
『GoGreenGroupに関わって下さる方々』
たくさんの笑顔を増やしていくための温かいご支援をよろしくお願いします! -
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リターン返礼品について
- 沖縄の特産品は、沖縄のプロジェクトを応援する企業様に声をかけて頂き実現いたしました。どの商品も、地元の想いがたっぷり詰まった素敵な商品となっていますので、お楽しみにしていて下さい!
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資金の使途
- リターンに必要な費用以外は活動費用に充てさせて頂きます。
活動費用内容
新工場移転費用:機械移設費用・作業場の再構築費用