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本プロジェクトのポイント
- ①旨い地魚「富士の介」を手軽に美味しく食べられる新商品
②本プロジェクトだけの先行販売
③富士川町の魅力を「忍沢養殖場」から直接お届け -
「富士の介」ってこんな魚
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- 「富士の介」をご存知でしょうか?
父に「キングサーモン」、母に「ニジマス」を持つ、山梨県水産技術センターが開発した山梨県オリジナルの魚です。 -
- 【キングサーモンの特徴】
①マス類の中で最も大きく育つ。
②脂のりがよく、非常に美味しいと評判が高い。
③育てるのが難しく、養殖が難しい。
【ニジマスの特徴】
①淡白な味わいで、甘みがある。
②適応能力が高く、育てやすい。 - それぞれの特徴の長所・短所を補い、
・とろけるような脂を感じつつも、くどさがない。
・上品でほのかな余韻が口いっぱいに広がる。
そんな美味しさが味わえる魚が「富士の介」なのです。 -
- ※出典:山梨県水産技術センタ-便り No.67
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富士の介をもっと手軽に、美味しく味わっていただくために
- 富士の介の特徴は、なんといっても滑らかな舌触りと、上品な脂の旨味です。
現在は、地元山梨県の旅館やレストランを中心に販売し、板前やシェフの手によって、お刺身や焼物だけではなく、様々なメニューとしてお客様に味わっていただいています。 -
- しかし、この上品な味わいを一部の料理人の方々の技に頼らず、もっと簡単に味わっていただくことができないだろうか?
レストランや居酒屋のアルバイトの方、また一般のご家庭でも、誰でも手軽に富士の介を味わっていただける商品をご提供したいと考え、開発に乗り出しました。 -
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新商品のコンセプトは「ZUKE(漬け)」
- 都内のレストランでシェフを勤め、現在は地元で様々な商品開発に携わる花輪シェフとともに、新商品を開発中です。
シェフからは、水分量や調味料の配合量、投入の順番や漬け込みの時間など、様々なアドバイスをいただいています。
ちょっとした変化で、食感や風味が違ってきます。 -
- 花輪シェフと試作・開発中
- 開発中の新商品は、
・オリーブオイル&フレッシュハーブ(パウチ)
・旨みあふれる味噌だれ(パウチ)
・こだわりの特製醤油だれ(パウチ)
・手作り塩糀(瓶) -
- 試作中の商品パッケージ(仮)
- ・少し炙って、お酒のおつまみに。
・呑んだ後の、締めのお茶漬けに。
・パスタやそうめんに和えて、普段のお食事を贅沢に。
・もちろん、そのままでも。
解凍してすぐに使えるパッケージにしていますので、簡単にお召し上がりいただけます。
様々なアレンジで、富士の介の魅力を引き出してください。 -
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先行販売で、皆様へお届け
- 皆様に「美味しい!」と喜んでいただける商品になるように、最終調整中です。
本プロジェクトでお申し込みいただく皆様には、一般販売に先駆けてお届けさせていただきます。
10月上旬頃のお届け予定となりますので、お手元に届くのを楽しみにお待ちください。 -
忍沢養殖場がある「富士川町」ってこんなところ
- 富士川町は、かつて多くの酒蔵があったことからもわかる通り、自然と水に恵まれた場所です。
忍沢養殖場は戸川渓谷の中に位置し、豊かな自然の中で育まれる豊富で美しい水を使い、淡水魚の養殖をしております。川の渓流に沿って作られた養殖場は、四季を感じながら自然に近い環境で魚を育てることができます。
冬は0℃まで下がる水温の中で育った魚は、臭みがなく、引き締まった天然に近い魚に育ちます。 - 戸川渓谷上流には、落差20mの妙蓮の滝があります。あまり整備されていないこの滝は、富士川町の自然を感じるにはぴったりの場所です。近隣にある氷室神社は、大きな杉がそびえ立つ神秘的なパワースポットです。お近くにいらした際には、是非お立ち寄りいただきたい場所のひとつです。
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- 妙蓮の滝
- おすすめスポットは、旧鰍沢町(かじかざわちょう)にある大柳渓谷。整備された吊り橋のあるハイキングコースは、滝や渓谷を眺めることができ、新緑や紅葉の季節におすすめです。
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- 秋の大栁渓谷
- 富士川町には、富士山を美しく見ることのできるスポットが何カ所もあります。
高下・平林・櫛形山など、山並みから高くそびえ立って見える富士山は絶景です。
「やっぱり富士山は日本一なんだな~」と感じることのできる美しさです。 -
- 櫛形山から見える富士山
- 「自然を満喫できるところに行きたいなぁ」そう思ったら、富士川町にお越しください。
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富士の介と一緒に味わっていただきたい地酒「春鶯囀」
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- 山梨県富士川町に230年以上に渡って酒造りを続ける、地酒蔵元「萬屋醸造店」。
文人「与謝野晶子」とも所縁のある「春鶯囀(しゅんのうてん)」のブランドで知られています。
同じ水域の水で造られたお酒と、富士の介との相性はピッタリです。
春鶯囀初となる純米大吟醸酒や、日本酒カクテルのご紹介プロジェクトを実行中。
富士の介を肴に、富士川町の魅力を味わってみてください。 -
忍沢養殖場について
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- 家族5人で行っている、小さな淡水魚の養殖場です。
「忍沢の湯」として、1975年に釣り堀・民宿として創業。その後、イワナや甲斐あかね鱒(オリジナルブランド)の養殖・販売を行い、2018年から富士の介の養殖に着手しました。
南アルプスから流れる清流を使用し、自然に近い環境で育てる川魚は、臭みのない身の締まった、天然に近い本来の姿に育ちます。
加工場が池に隣接しているため、水揚げ後すぐに処理することで、魚の鮮度と美味しさを保つことができることが、忍沢養殖場の大きな特徴です。
今まで様々なチャレンジや研究を行い、一番美味しい処理方法を探求してきました。 -
- 近年では、人気テレビ番組などでも取り上げていただき、オリジナルブランドの甲斐あかね鱒で作った「ハラハラあかね」(ハラスを、酒粕と醤油糀で漬け込んだ商品)は半年待ちになるなど、たくさんの方にご評価いただけるようになりました。
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- 甲斐あかね鱒 ハラハラあかねの調理例
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忍沢養殖場から皆様へ
- 富士川町の自然に助けられながら、天然に近い魚を育てるように長年努力してまいりました。
コロナ禍で遠出ができなくなったお客様も多く、何とかご家庭に「富士の介」の美味しさをそのままお届けできないかと、商品開発に取り組みました。
今回ご案内の商品は、ご家庭で気軽にお召し上がりいただける商品を掲載させていただいております。
富士川町の豊かな水で作った『酒と魚』で、ほっこりしていただければ嬉しいです。
そして、コロナウイルスが終息した際には、是非とも富士川町へお越しいただけたら幸いです。
新商品のおススメの食べ方は、「こだわりの特製醤油だれ」をご飯の上にのせ、お茶漬けでサラサラと食べる!です。お酒の〆には絶品です。
「旨みあふれる味噌だれ」を素麺の上に乗せても美味しいですよ。
漬け魚セット(甘塩仕立て・柚庵漬け)は、メディアでも取り上げられ話題になりました。酒のつまみでも、ご飯のおかずでも美味しくお召し上がりいただけます。 -