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新着情報
- 2021.03.27:
『泡切』をご購入いただいたみなさまへ、ご使用上の注意について
クラウドファンディングプロジェクト「ビールチャンネル」にご支援いただき、
誠にありがとうございます。
昨年9月に弊社よりお送りした返礼品の『泡切』ですが、
殺菌・消毒のための高濃度のアルコール類に長時間、または複数回触れると
表面を保護するために塗布してあるニスが少しずつ反応して
白っぽく変色してくることが分かりました。
ご使用時は以前のご案内の通り、
中性洗剤をつけたスポンジで軽く洗い、水で流した後は自然乾燥させてください。
高濃度のアルコール類での噴霧、浸漬はしないようご注意ください。
※ビールに含まれるアルコールは濃度が低いため、泡切りとしてのご使用においては
問題ありません
ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。
また、すでに白っぽく変色した物がございましたら、無償で塗り直しの対応をさせて
いただきますので、
お手数ですが下記までご連絡ください。
以上、よろしくお願いいたします。
【連絡はこちらまで】
メールアドレス: beerchannel@sake.jp
電話: 082-244-4147 (担当 重富健二)
令和3年3月27日
株式会社重富酒店
代表取締役
重富 寛 - 2020.10.05:
ビールチャンネルでのオンライン生ビールセミナー①「今すぐ実践!爽快つぎ」公開
今後、順次配信となります。
2020.10.05:
もし、まだ返礼品が届いていない方がいらっしゃいましたら
お手数ですがご連絡ください。
メール:beerchannel@sake.jp
電話:082-244-4147
担当:重富
2020.09.29
本日、各種Tシャツを発送し、
これですべての返礼品の発送が完了しました。
2020.09.01:
昨晩「ビールチャンネル」クラウドファンディングは終了いたしました。
当初の予定を数日でご支援いただき、次に設定したセカンドゴールも大きくクリアーするご支援をいただきました。ご支援いただいたみなさま、また応援くださったみなさまに心より感謝申し上げます。
「ビールチャンネル」はこれからがスタートです。ゴールはありません。ひたすら目に見えないゴールを目指して、駅伝のように「タスキ」を繋いで行くその最初の走者です。そのスタートダッシュを力図良い追い風で走り出すことができます。
最初の動画の公開は10月初旬を予定しています。今後の情報はhttp://sake.jp/の新着情報でご確認ください。皆様のご支援の力を、日本中の飲食店に届けます。
「来るべき日の乾杯の為に」 重富寛/スタッフ一同
2020.08.31:
いよいよ本日、最終日を迎えました。
23:59を過ぎると購入できなくなります、最後までよろしくお願いいたします。
2020.08.28:
「ビールの泡切り」完売しました。
2020.08.27:
「オリジナルビアグラス(1脚)※再追加分」完売しました。
2020.08.26:
「オリジナルビアグラス(2脚)※追加分」完売しました。
2020.08.25:
「オリジナルビアグラス(1脚)」完売のため、再度追加で15個ご用意しました。
※製作歩留まりの関係で数に余裕ができ、これが最後の追加になります
2020.08.21:
【終了まであと10日間】
☆ネクストゴール400万円を目指します。
追加のご支援については、全国からのビール注ぎに関する情報交換・切磋琢磨のための「情報プラットホーム」の運営費として使用させていただきます。
引き続きのご支援、よろしくお願いいたします。
2020.08.21:
【お詫び】
生ビールセミナー公開の遅れについて
ビールチャンネルでの生ビールセミナー1回目を2020年8月末公開として準備をすすめてまいりましたが、企画の練り直しおよび、撮影スタッフのスケジュール調整のため2020年10月上旬公開に後倒しとなりました。お待たせしてしまい、まことに申し訳ありません。
2020.08.21:
「オリジナルビアグラス(1脚)※追加分」完売しました。
2020.08.14:
当プロジェクトが広島FM「冨田奈央子のぶらフラ!」で紹介されました。
2020.08.10:
【目標金額達成のお礼】
350名を超えるみなさまのご支援で、本日『目標金額』に達しました!
多数のご支援、応援をいただきましたこと、心よりお礼申し上げます。
本クラウドファンディングは目標達成で終了するのではなく、期間内は引き続きご支援いただくことが可能です。
生ビールセミナー動画公開後もビールチャンネルが飲食店さまとの双方向の情報プラットホームとなり、ご質問や意見交換、ノウハウ共有など、技術向上の場としてお役に立てるものと考えております。
みなさま一人ひとりのご支援がおいしい生ビールを日本中に広める原動力、飲食店さまへの後押しとなります。終了まで、あと21日間 更なるご支援、ご協力をお願いいたします。
2020.08.07:
当プロジェクトがRCCラジオ「おひるーなフライデー ひるうたマガジン」で紹介されました。
2020.07.30 :
目標金額の85%に到達しました。
たくさんの方に購入いただき、まことにありがとうございます。
引き続きのご支援、よろしくお願いいたします。
2020.07.23:
「オリジナルビアグラス(2脚セット)」完売のため、追加で35個ご用意しました。
2020.07.20:
「オリジナルビアグラス(1脚)」完売のため、追加で50個ご用意しました。
2020.07.18:
当プロジェクトの記事が中国新聞に掲載されました。 -
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広島のビール職人・重富がノウハウ公開 飲食店応援へ動画サイト開設 ~来るべき日の乾杯のために~
- 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、日本中の飲食店が売り上げの減少や休業に苦しんでいます。終息は見通せず、以前のようにお客さまが戻ってくるのはまだ先のことになりそうです。飲食店にとってはしばらく耐え忍ぶ時期が続きますが、ここは新しいお店の在り方を創り出し、提供する生ビールのクオリティー向上につなげるチャンスでもあります。
近い将来、飲食店の新しいカタチが出来上がった時、おいしい生ビールで乾杯をあげませんか? 広島のビール職人・重富がビールサーバーの取り扱いや洗浄方法をはじめ、生ビール注ぎに関するプロのノウハウや裏技まで、動画投稿サイトYoutubeで無料公開し飲食店を応援します! -
はじめに
- 当プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
広島市中区流川で立ち飲みの生ビール専門店『ビールスタンド重富』を営み、一杯一杯にこだわってビールを注いでいます。街を元気に、お客様の笑顔を広げるため、その注ぎ方による違いやビールサーバーの管理にもこだわる“自称ビール職人”です。出張ビール注ぎでは全国各地150ヵ所以上へ足を延ばし、またビールを注ぐかたわら「生ビール大學」と称して開くセミナーでは、これまで500名を超える方々に受講いただきました。
現在、新型コロナウイルスの感染防止に努めながら、新しい日常への動きが進んでいます。ただ、生ビールを提供する飲食店はまだまだつらい状況が続いています。客足が戻る日を信じて準備を整え営業を続けるものの、売上、客数は以前の半数程度。営業を取りやめる店も後を絶ちません。ここはお店にとって踏ん張りどころです。
そこで、ビール職人の私にできることを考えました。
飲食店を応援するため、25年かけて得た生ビール注ぎのノウハウを、プロ用のビールセミナーとしてインターネットで無料配信。動画投稿サイトYoutubeに「ビールチャンネル」を開設します。 -
プロジェクト立ち上げにあたり
- 営業自粛の時期に、多くの飲食店の方から「自店のビールを見直したい」「生ビールの講義を受けたい」との依頼が寄せられましたが、その多くが県外からでした。移動が制限されるコロナ禍の折、開催を断念せざる得ない状況でした。そこで考えついたのが、オンラインでプロ用生ビールセミナーを配信する『ビールチャンネル』です。無料の配信セミナーで、日本中どこの飲食店さんも自由に見ていただくことが可能ですので、各店の生ビールスキル向上にお役立ていただけるのではと考えています。
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資金の使い道とスケジュール
- ご支援いただいた資金は『ビールチャンネル』で無料配信する生ビールセミナーの企画・映像制作および、リターンの費用に充てます。
リターンとしてビールスタンド重富オリジナル商品やサービスをご用意しました。 - 【配信スケジュール】
2020年8月末に1回目を配信予定、その後は随時
【生ビールセミナーの内容】
1.今日から注げる夏向けの「爽快つぎ」
2.洗浄三兄弟の「水通し洗浄」
3.洗浄三兄弟の「スポンジ洗浄」
4.洗浄三兄弟の「グラス洗浄」
5.樽の厚みをしっていますか?
6.タップ・コック・カランについて
7.ディスペンスヘッドの洗い方
8.ビールの注ぎ方「三度つぎ」
9.アルバイトさんへの注ぎ方指導
10.裏技特集
11.トラブルシューティング、Q&A
12.ビールの楽しみ方
※全12回の配信を予定
※ライブ配信も予定しています -
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『ビールチャンネル』に込めた重富の思い
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はじまり 生ビールとの出会い
- 時代は昭和の初め、重富酒店初代店主(祖父)は旅先の大阪の街で樽生ビールに出会います。当時の広島にはまだ樽生ビールを扱えるお店が無かったため、「このうまい生ビールをぜひ広島の人々にも飲んでもらいたい」と決意。さっそくアサヒビール西宮工場へ出向いたところ、幸運にもドイツ人技師から生ビール管理の指導を受ける機会に恵まれ、必死に技術を習得しました。広島に戻ってからはビール注ぎの試行錯誤に明け暮れ、ようやく納得のいく生ビールを完成させました。
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親子三代で生ビールの指導 80年
- 初代は広島市の中心部にあった酒屋の店頭で生ビールの提供を始めます。このころのビールサーバーは木製の樽に入ったビールを、手動ポンプで空気を送りこむことでビールを注ぎだす構造でしたので、安定して注ぐことがたいへん難しく、注ぎ手の技量が必要でした。(ドイツ人技師の指導によるとビールの泡にマッチ棒が立つことが、上手な注ぎ方の目安とされ、マッチ棒が立たないような弱い泡のビールは提供しなかったほどの徹底ぶり)その技を周りの飲食店さんに惜しげもなく伝えていたそうです。その後初代は徴兵され戦地へ向かいます。
昭和20年。一発の原子爆弾で全ては消えてなくなりました。
戦後、戦地から戻った初代は原爆で焼失した酒屋を再建し、再び広島の地に生ビールを広めるため、生ビール専門店を開業。また周りの飲食店へのビール注ぎ指導を本格化させます。当時高校生だった二代目(父)も学校が終わり次第、学生服のまま飲食店へ指導に出かけたそうです。おいしい生ビールは広島の街に広がっていきました。生ビールへの情熱は〈広島の街の復興〉の想いと共にありました。
そして平成から令和となった現在もビール職人のバトンは引き継がれ、三代目店主の私、重富寛が「生ビール大學」と称してビールの指導を続けています。 -
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おいしいビールは明日へのスタート
- エジプトにはこういう言い伝えがあります、
「ビールがピラミッドをつくった」
紀元前2600年頃、ピラミッド建設の過酷な労働に従事した労働者には、仕事終わりにビールが配給されたそうです。仕事終わりのビールは、その日の疲れを癒す効果があったといわれています。疲れやストレスをビールといっしょに飲み込み、ぐっすり寝て、次の日はまた元気にピラミッド建設に出かけて行ったそうです。
コロナ禍でのストレスを、うまい生ビールが洗い流してくれると信じています。 -
おいしいビールはコミュニケーション
- 福沢諭吉は著書「西洋衣食住」の中でこう書き記しています。
「ビィール」と云う酒あり。是は麦酒にて、其味至て苦けれど、胸膈を開く為に妙なり。亦人々の性分に由り、其苦き味を賞翫して飲む人も多し。
「胸膈を開く」とは「胸の内を明かす」という意味です。ビールの味わいは苦いけれど、飲んだ者同士の談話や議論が盛んになる。つまり、コミュニケーションをとるために有益であると説いています。
withコロナの新しい生活様式が始まり、人と人との交流はこれまでのように無制限というわけにはいかないようです。1回1回の出会いを大切にするためにも、胸膈を開くことはとても大切です。 -
来るべき日がきたら、お店のおいしい生ビールで乾杯!
- いまではすっかり宅飲みが増え、『オンライン飲み、ZOOM飲み』も定着してきたようですが、やはりお店で飲むプロの生ビールは格別。おいしい生ビールで乾杯すれば、きっと心からの笑顔が戻ってくるはず。飲食店の方だけでなくお客さまにとっても「ビールチャンネル」は価値あるコンテンツとなるはずです。
まだ新型コロナウイルス終息の時期は見通せませんが、このプロジェクトで「来るべき日がきたら、馴染みの店のさらにおいしくなった生ビールで乾杯したい」と思っていただけたなら幸いです。
ご支援のほど、よろしくお願いします。 -
『ビールチャンネル』プロジェクトチーム
- 広島、兵庫、東京から生ビールを愛するメンバーが集結、オンラインでキックオフ。
これまでに無い、まさにプロ仕様の生ビール取り扱いセミナー『ビールチャンネル』の完成に向け走り出しました。
【メンバー】
ビールスタンド重富マスター: 重富 寛
麦酒大学学長: 山本祥三
重富酒店スタッフ: 藤田和久 砂田広海 本藤秀樹 梶野智之 石田央樹 重富健二
デザイン: 野本明伸
リターン制作: 児嶋勝也 上田芳幸
広報: 林 淳一
ディレクター: 中本信子 -
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