【10,000円のご支援】昭和のビールサーバー『錫管』キーホルダー

【10,000円のご支援】昭和のビールサーバー『錫管』キーホルダー
昭和30年頃まで実際に使用されていたビールサーバーのビール管をカットしたキーホルダー。管の素材は錫(すず)。
ご提供予定時期:2020年9月中旬頃に発送いたします
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¥10,000 10000 JPY (税込/送料込)
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この商品について

  • 昭和30年代のビールサーバー『錫管』キーホルダー

  • 昭和30年頃まで実際に使用されていたビールサーバーのビール管をカットし、キーホルダーに加工しました。当時のビール管は熱伝導率の高い『錫管』(すず)でした。これを長さ50㎜毎にカットし「SHIGETOMI」の文字とロゴマーク、裏側にシリアルナンバーが刻印されています。

    日本の高度成長を支えたビールサーバーの『錫管』
    手になじむ、ほどよい重厚感に仕上がりました。
  • サイズ

  •   長さ: 約50㎜
    管の外径: 13㎜
      重量: 約28g(リング込み)
  • ビールサーバーの歴史

  • 資料として残る一番古いビールサーバーは昭和8年当時に発行された「生ビール讀本」の中にある挿絵。当時の氷式冷蔵庫を活用した、固定式のビールサーバー。このタイプは、1年間を通して生ビールを提供するビアホールを中心に設置されていました。
  • ※ヱビスビール記念館に展示してある「生ビール讀本」右の冷蔵庫の扉の中にある管には「錫管」と明記されています
  • 移動式ビールサーバー

  • 戦後、生ビールが広まるにつれて、夏場だけ提供したいお店が増えます。そこで登場したのが、下の写真の移動可能なビールサーバー。当時は中のビール管に錫管を使用していましたが、その後はステンレス管に取り換えられていきます。
  • イベント用ビールサーバー

  • バーベキュー等で、気軽にレンタルできるビールサーバー。皆さんも一度は見たことがあると思います。箱の中に氷を入れて、ビール冷やし注ぎだす仕組みです。
  • このサーバーの原型は、下写真のビールサーバー。日本のビールサーバーの初期に使われていた錫管式です。

    このたび発見されたこのサーバーには「修理札」が入っていました。東京都中央区のデパートの屋上での使用されていたことが明記されており、もしかすると、東京オリンピックの時にもビールを注いでいたかもしれません。
  • マスター重富の願い

  • 錫には
    ・柔軟性
    ・熱伝導率が高い
    ・抗菌作用     
    などの特徴があります。

    ・今の激動の時代を「柔軟に」生き抜く
    ・想いを相手にしっかり伝える事ができる「伝導率」
    ・そして、疫病退散のご利益がある妖怪「アマビエ」的な願い

    日本が元気だった時代、仕事終わりの皆さんへおいしい生ビールを届けていたこの錫管。このプロジェクトで日本中の飲食店さんの生ビールをおいしくする。そしてビールの元気で再び日本が元気になることを願っています。
    まずは、このキーホルダーであなたの元気から。

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