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日本酒の口当たりをまろやかにする魔法のぐい呑み。
このぐい呑みは本体部の「50mm(ゴジュウミリ)」と、ぐい呑み専用マドラー「Φ8(ファイハチ)」にわかれています。
口当たりをまろやかにする不思議な効果は、「Φ8」に秘密が。 -
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「Φ8」の先端に独自の金属触媒加工を施し、かき混ぜるごとに口当たりやわらかな、角のない飲みやすい日本酒へと変えてくれます。 -
楽しみ方
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「Φ8」を通常のマドラーと同じようにかき混ぜていただくだけです。混ぜたあと蓋をしたまま10~20秒程度置いていただくと、より口当たりの違いが感じられます。 -
なぜ口当たりがまろやかになるのか?
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口当たりがまろやかに感じられるのは、「Φ8」先端の触媒加工部と日本酒が接触することで生じる反応によるものです。
この反応により飲料中の分子間結合が弱められるのですが、このとき風味成分や香り成分、刺激成分も弱められます。その結果、苦味や酸味などの硬い風味がやわらげられ、まろやかな風味傾向になるのが触媒の仕組みです。 -
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- (株式会社味香り戦略研究所の報告書より抜粋)
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商品の性能評価として、株式会社味香り戦略研究所にて日本酒の官能評価試験を実施しております。「Φ8」を使用することで日本酒の味、香り、口当たりに変化が生じるか否かを専門家によって検証しました。 - 試験の結果、「Φ8」を使用することで口当たりがややまろやかになり、酸味・キレは穏やかになることで飲みやすくなる傾向がみられました。
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専門家からは、「味、においともに重いものが少なく軽くなっている感覚」「風味が丸くなったような印象を受けた」といった評価を受けております。 - ※触媒加工には、炭酸を抜く効果もございます。炭酸飲料へのご使用はおすすめしておりません。
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シンプルでありながらもスタイリッシュなこのぐい呑み「50mm&Φ8」は、プロダクトデザイナーの秋田道夫氏によってデザインされました。 -
- (50mm カットモデル)
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「50mm」は二重構造になっているため保温・保冷性に優れ、熱燗にも、冷酒にもお使いいただけます。 -
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「Φ8」はマドラーでありながら、使わないときはフタとしての役割も果たすことができるため衛生的です。 -
なぜぐい呑みにマドラー「Φ8」がついているのか
- 目新しさのあるマドラー付きのぐい呑み。
なぜぐい呑みにマドラーがついているのでしょうか? -
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2017年に販売を開始した兄弟商品「78mm ステンレスタンブラー」は、タンブラーの内側部分に金属触媒加工を施しております。そのため、飲料を注いだ際に飲み物と触媒加工部が接触し続け、飲み物の味も変化し続けます。 - そこで生まれたのが「220mm ステンレスマドラー」です。
「220mm」はマドラーの先端部分に金属触媒加工を施しているため、くるくるとマドラーをかき混ぜるごとに飲み物の味を変えることができるようになりました。 -
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今回「味が変化する程度をコントロールできるぐい呑み」を開発した結果、マドラー付きのぐい呑みが誕生しました。 - まさに「78mm」と「220mm」のいいとこどりをした商品です。
- また「Φ8」があることで、日本酒をかき混ぜるというひと手間加えて飲む面白さや楽しさも感じていただけます。
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パッケージは黒を基調としたデザイン。
贈り物にもぴったりです。 -
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このぐい呑みは燕三条の職人によって一つ一つ作られ、高い品質を誇っております。
商品開発で試行錯誤を重ね、日本酒の飲みやすさを考えた結果「50mm」の飲み口は薄くなりました。
ぐい呑みという小さなサイズ感で、細部までこだわった秋田道夫氏のデザインを再現できるのは燕三条のハイレベルな金属加工技術だけです。 -
世界に挑戦するぐい呑み
- にっぽんの宝物とは、地方に眠る魅力ある名品を国内・国外に発信するために生まれたプロジェクトです。
ひとりでも多くの方に「50mm&Φ8」の魅力を届けたいと思い、同じ滋賀県で活躍されている安井商店様のオリジナル日本酒「勝馬」とタッグを組み、このプロジェクトに参加いたしました。 -
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- 昨年開催された地方大会を勝ち進み、今年2月に開催された全国大会(にっぽんの宝物JAPANグランプリ2022-2023)では「勝馬&50mmギフトセット」が工芸・雑貨部門で準グランプリを受賞することができました!
そしてこの夏、世界大会に挑戦します。
世界大会という大きな舞台に立てること、大変うれしく思います。
「50mm&Φ8」の魅力を世界に届けられるよう、頑張ってまいります! -
VANTECH PRODUCTSについて
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私たちは、琵琶湖を抱える滋賀県の企業として廃水処理事業を中心とした環境分野で事業を育ててまいりました。また、持続可能な環境保全を目指し、国内の環境活動に取り組みながら、ベトナムでの環境問題の調査・啓蒙活動に従事し、グローバルな視点で環境問題に取り組んでおります。 -
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金属触媒のあたらしい使い方を探していた私たちは、2017年に生活用品ブランドVANTECH PRODUCTSを立ち上げました。 - それまで、金属触媒は排水を処理するために用いてきた技術でした。しかし、「もっと多くの人に使ってもらえる商品を作りたい」「一般のお客様にも触媒技術を知ってもらいたい」という思いから、触媒を身近な存在に感じていただけるような商品の開発に挑戦いたしました。
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- (78mm・220mm お客様の声)
- 金属触媒の「液体の中から不純物を分離させる」という特徴を、飲み物の風味の変化にも応用できないかと約3年間試行錯誤し、2017年に「78mm」、2020年に「220mm」、そして2023年5月に「50mm&Φ8」が発売開始し、これまで数々のメディアにも取り上げられ(※1)、多くの方に愛されてきました。
今後も環境事業で蓄積した技術を生活用品ブランドに展開させながら、さまざまな環境事業に取り組んでまいります。 -
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製品情報
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50mm&Φ8 ステンレス製ぐい呑み
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- 【50mm ステンレス製ぐい吞み】
材質:ステンレス
仕上げ:サテン仕上げ
直径:50mm / 高さ:50mm
重さ:約55g
容量:約60cc
【Φ8 ぐい呑み用ステンレスマドラー】
材質:ステンレス
直径:50mm / 高さ:43mm
重さ:約70g -
78mm ステンレスタンブラー
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- 二重構造になっており、保温・保冷性が高いステンレスタンブラーです。
直径と高さが共に78mmというサイズ感は、飲み物を選ばない高い汎用性のある大きさとなっております。二重構造の外側には1.2mmという肉厚のステンレスを使用し、持っていただくとずっしりとした重さを感じていただけるはずです。
タンブラー内側の金属触媒加工により飲み物の口当たりをまろやかにする効果がございます。
材質:ステンレス
仕上げ:ヘアライン仕上げ
直径78mm / 高さ78mm
重さ約260g / 容量約250cc -
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220mm ステンレスマドラー
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- 先端に特殊な触媒処理を施し飲み物を攪拌すると雑味をとり、口当たりをまろやかにする効果がございます。
材質:18-8ステンレス
仕上げ:ミラー
直径220mm×厚さ2.9mm×横幅10mm※最大部
重さ:約40g
<使い方>
先端が太い方を液体につける
ゆっくり10〜15回かき混ぜる -
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プロダクトデザイナー 秋田道夫
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- 「78mm」のプロダクト担当。1953年大阪生まれ。1977年愛知県立芸術大学美術学部デザイン科卒業。ケンウッド、ソニーを経て1988年に独立。 フリーランスのプロダクトデザイナーとして現在に至る。 デバイスタイルの「一本用ワインセラー」、生活家電シリーズ「MA」、コクヨIDカードホルダー「HUBSTYLE」、ステンレスステーショナリー「プリマリオ」、 またセキュリティーゲートやLED式薄型信号機など幅広くデザインに携わる。
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ブランドディレクター 南政宏
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- 「78mm」のパッケージやロゴ等のブランディング担当。1978年大阪府生まれ。2003年滋賀県立大学大学院環境科学研究科環境計画学専攻修士課程修了。現在、香川大学創造工学部造形・メディアデザインコース准教授。滋賀を中心とする中小企業のブランディング、グラフィック、プロダクト、パッケージなどのデザインを担当し、地域にある様々な問題をデザインの力で解決したり、商品の魅力を適切に伝えてゆく活動を行なっている。木村水産株式会社のパッケージデザインでpentawards 2020 金賞・銅賞を受賞。
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VANTECH PRODUCTSの挑戦
- これまで弊社は、滋賀県の中小企業として地域活性化の取り組みに力を入れてきました。
ぐい呑みが商品開発されたのも、滋賀の名産品である日本酒とタイアップできれば地元企業同士で連携した地域おこしができるのではという考えがきっかけとなったからです。 - このプロジェクトを通してVANTECH PRODUCTSを発信するだけでなく、一層地元を盛り上げていけるよう頑張ってまいります。