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外れることのないクリップ。Ripple CLIP
- ページをめくるとはずれてしまう"クリップ"
あなたもページをめくる度に外れるクリップに歯がゆい思いを抱いたことがあるでしょう。
その不便を解消するためにある日本人によって誕生したのがこのリップルクリップです。
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- このクリップ、普通とは少し違うんです。
何が違うか。
そう、これはクリップが3重になっているんです。
だから何だ?
不思議なことにこのクリップで留めた書類はもうバラバラになりません。
滅多なことでは外れないクリップここに誕生です。 -
- 昔の簡単にバラバラになってしまうクリップとはもうサヨナラ。
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「もっと詳しく」仕組みをのぞいてみましょう。
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- 今私たちがよく使っているゼムクリップは、1890年頃に発明されました。今でもその形を変えず使われ続ける、素晴らしい発明です。使いやすさと製造コストが究極的に完成されています。
しいて不便を感じることがあるとすればページをめくるときに外れてしまうことです。
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- Ripple CLIPは130年ぶりの革新に挑みました。
・はずれてしまうストレスからの解放
・白銀比(1:√2)にもとづく波紋(Ripple)のような美しいフォルム
を追求しました。
試行錯誤を繰り返し行い、約5000人の顧客調査を行いました。またいくつもの形状を針金とペンチで試作し、製造会社との様々な協力を経て、今回のリップルクリップ誕生に至りました。
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- Ripple CLIPのサイズは、従来のゼムクリップと同程度の大きさを維持しました。
このクリップの仕組みは書類のページを捲る際の留めしろを想定し(下図)、その直角三角形の頂点を底辺の中心に合わせて折り曲げて出来る、小さな直角三角形(図の黄色部分)と台形(オレンジ部分)を挟むことを目的に考案されました。
そして、行き着いたRipple CLIPの大きさは従来のクリップの大きさと同程度となったのです。
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- 従来のクリップではズレてクリップが取れてしまう。その問題を解消するために、水面の波紋(Ripple)のような形のクリップを考案しました。
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- Ripple CLIPは構造力学的にも大きな特徴を示しています。
その特徴は3重のクリップにおける、2重目と3重目の上下が1点の交差で逆転しているという点になります。その特殊な形状が90度の紙の角に対するグリップ力を生み、書類のズレを防いでいるのです。
まるで、クリップの形がメビウスの輪のように重なっているようになり、十分なグリップ力を発揮します。
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- 内容量 :5ピース入り
1個当たりのサイズ :33mm×10mm
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- リップルクリップ代表の石田寛敏です。
クリップはページをめくるとはずれてしまい、それを回避するには嵩張るダブルクリップや、脱着しづらいホッチキスを使用するという状況に不便を感じていました。
その不便を解消する「外れないクリップ」を多くの人に届けたいという想いで、クリップのイノベーションを行おうと思いました。しかし私は会社員のケミカルエンジニアで、メカニズムの専門家ではありません。
それでも実に様々な人たちの協力を得て、今回の発表となりました。ぜひ、皆様と製品を通じてお会いできることを楽しみにしております。
特許出願済み(特願2018-158417)
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- 2019年2月26日 テレビ東京WBS「トレたま」
2019年2月20日 NHKおはよう日本まちかど情報室
2019年 GoodsPress3月号
2018年11月 @press
2018年11月 ばかにゅー.com
2018年11月 文具のとびら
2019年1月 キックスターターファン
2019年4月 thxpalm
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- この便利さをいち早く体験してください。そしてユニークな機能とデザインを持つRipple CLIPで、あなたの仕事や学習、生活、趣味の場面で新しい「使用価値」を創造しましょう。
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- 弊社は日本・海外問わず面白いものを見つけ、最適な販売プラットフォームを選定し、販売を行う法人です。
今回のリップルクリップ以外にも、eeears(イーイヤーズ)と呼ばれる耳かきやガンマシリーズと呼ばれる宇宙の雰囲気をまとった腕時計など、面白い、とがった商品の日本展開・海外展開を支援しております。