- オーガニックコットンのあるライフスタイルを提案し続けてきた、オリジナルブランド<プリスティン>より、メンズシリーズの<PRISTINE gents(プリスティンジェンツ)>が2016年に誕生しました。
アンダーウェアを中心に、靴下、パジャマからリラクシングウェアまで、肌触りのよさにこだわり抜いた商品を展開しております。
マーケットに先駆け、メンズのオーガニックコットン製品を打ち出しました。
縫い目のない立体編みシリーズ
- 今回お届けする商品は、縫い目のない立体編み<薄手半袖Vネックシャツ>と<薄手ショーツ>。
オーガニックコットンの細い糸を2本引き揃え、立体成形で全く縫い目のない方法で編み立てた、極上のアンダーウェアです。
まるで身体を包み込むような着心地をお楽しみください。
日本製の桐箱に入れてお届けします。
大切な方へのギフトにもおすすめです。 毎日身につけるものだからこそ、こだわりたい
- 今の時代を生きる男性たちへ。
着ていることを忘れるほどの心地よさを、感じてほしい。
そんな思いで、素材、仕様にこだわりぬいて作られた、オリジナルブランド<プリスティン>のメンズシリーズです。
素材は、素肌に気持ちのよいオーガニックコットン。
健やかなコットン本来の風合いを生かし、糸、生地、製品までを、無染色で、日本の職人の手を通して作られています。
肌に一番近いからこそ、ストレスがないものを。
その付け心地と気持ちのよさに魅了され、思わず虜になってしまう。
それが、プリスティンジェンツのオーガニックコットンウェアです。
オーガニックコットンができるまで
- 弊社アバンティは、世界中の厳選されたオーガニックコットンを輸入しています。
もちろん、どの畑も厳しい基準をクリアしています。
オーガニックコットンとは、3年以上農薬や化学肥料を使わない畑で栽培された綿のこと。
オーガニックコットン畑の土は、主に有機肥料として牛糞を使用します。
そうするとバクテリアが豊富になり、やわらかくて栄養たっぷりの土になります。
ファーマーは土を触って、匂いをかいで、ときには舐めます。
そうして土が健康であるかを常にチェックしているのです。
ファーマーにとって、土を管理することは最も重要な仕事でもあるのです。
また、アバンティは遺伝子組み換えの綿花の種を一切許していません。
遺伝子組み換えは品種改良と違い、複数の生物の遺伝子を合体させて、新種の生物を創造する技術だからです。
アバンティの4つの約束
- ①遺伝子組み換えをしていない
②児童労働に関わっていない
③労働者の人権を守る
④化学薬剤を使用しない
- 世界中でオーガニックコットンのシェアが10%になることを目指して、アバンティは常に未来の地球のことを考えています。
オーガニックコットンの品質基準
- アバンティのオーガニックコットンは、主にアメリカやインドで収穫されたものを、直接輸入しています。
(一部他の国々から輸入したものもございます)
日本に綿花を十分な量で安定的に生産できる環境がないため、現状は綿花を海外から輸入し、糸から最終製品までの生産を日本で行います。
世界のオーガニックコットンの中でも、厳しい基準をクリアした品質のよいものだけを輸入。
また、葉カスなどの混入率により、さらに品質のレベルが分けられます。
その中でも、アバンティはできるだけ最高品質のものを輸入することを心がけています。 - ファーマーとのコミュニケーションも、質のよいオーガニックコットンを作るためには必要不可欠。
代表の渡邊智恵子は、1993年の輸入開始以来毎年のように現地を訪れ、ファーマーたちと信頼関係を築いています。
ファーマーにとって、自分たちが育てたオーガニックコットンがどんな人のもとへ届き、どんな製品が生まれているのかを知るのは、とても重要なことだと考えます。
“自分たちの日々の仕事のその先”を思い描けるか描けないかで、できあがりに大きな差が生まれます。
アバンティは、会社や作っている製品のことをファーマーたちに伝え、一緒にモノづくりをしているという意識を共有しています。
メイドインジャパンへのこだわり
- 収穫した綿花の実は、種と綿毛を工場で分け、茎や萼(がく)も取り除き、綿毛だけを集めて圧縮し、梱包します。
大きな四角い荷姿で、日本の紡績工場に届きます。
繊維質でできている綿毛を、最初は長いうどんのような形状に引き延ばし、これを何本もよりながらさらに延ばし、細い細い一本の糸ができあがっていくのです。
海外の安く作れる工場に、製造の拠点を移すメーカーは多いけれど、アバンティはあくまで「メイド・イン・ジャパン」を旨としています。
それは日本の風土が育んだ、品質のよい、たしかなものを届けたいからです。
オーガニックコットンはどんな工程にも手間がかかるため、現状の流通の中では、決して安く作れるものではありません。
安く早く大量に作ることを最優先にしてきた産業構造に、足並みを揃えられない製品です。
しかし、だからこそ、オーガニックコットンにしかできないモノづくりがあります。
日本が永い年月をかけて培ってきた技術は、オーガニックコットンの特長のひとつである安心・安全を支えるために、なくてはならないものなのです。
プリスティンが大切にしている5つのこと
- ①無染色
プリスティンの製品は、染色をしていません。
すべての工程で塩素系漂白剤、 定着剤などを使わず、表情豊かな布たちの天然の色、やさしい風合いを保つよう心がけています。子供たちにきれいな地球を残したい、環境にやさしい方法を選ぶことで、ゆっくりと明日という日は変わっていくはずです。
②メイドインジャパン
日本では糸をよるさまざまな技術が、永い年月をかけて培われてきました。
人の手の裁量で品質のよしあしが決まるからこそ、プリスティンでは、糸から生地、最終製品までを日本で作ることにこだわっています。日本に引き継がれてきたたしかな技術、腕のよい職人たちによって支えられています。
③顔の見えるモノづくり
オーガニックコットンの特長のひとつである、安心・安全。
プリスティンの製品は、原綿から最終製品まで「いつ」「どこで」「だれが」作ったのかがわかるように、管理しています。できあがるまでのストーリーを大切にしながら、心と心を結べるようなモノづくりに取り組んでいます。
④やさしい仕様
肌にもこころにも「やさしい仕様」のデザイン。
素肌にストレスを与えず、家で洗えて丈夫で長持ち。いろんな場面で使いやすいよう、やさしい細やかな工夫がつまっています。気持ちがいいからオーガニック製品を永く使っている、ひいてはそれが、環境への配慮につながっているということが、オーガニックコットンの素晴らしさだと思うのです。
⑤てんとう虫
てんとう虫はプリスティンの守り神です。
オーガニックコットン畑が、自然のサイクルを尊重する畑であることのシンボルとして、てんとう虫をロゴに用いています。オーガニックコットンの畑では、殺虫剤を使用せず、てんとう虫が害虫を食べる益虫として活躍します。