-
はじめに
- 今回ご紹介するプロジェクトは、2022年に大好評をいただいた、幻のとうもろこし「ピュアホワイト」です。こちらのプロジェクトを通して、皆様に岩手県産の「ピュアホワイト」をご賞味いただき、その美味しさをさらに全国に広めていきたいと願っております。
-
岩手県盛岡市薮川(やぶかわ)の紹介
- 岩手県盛岡市薮川(やぶかわ)地域は、『本州一の厳寒地』として知られています。寒さが厳しい場所は、栽培可能な期間が短いことから大規模農業には向かないと言われています。その一方、夜間の気温が低いことでエネルギーを蓄え、日中温度が上がることで蓄えたエネルギーを放出する地域の特性からピュアホワイトが元気に育つ土壌です。
早朝に収穫しますと、甘みがひときわ強いとうもろこしが収穫できます。 -
生産者の紹介 安俱里(あぐり)まほら岩手
- 平成26年に農地所有適格法人として設立、岩手県盛岡市薮川地域において原木きのこ(しいたけ・なめこ・ひらたけ・むきたけ・まいたけ)の生産や農産物(とうもろこし・じゃがいも・枝豆・かぼちゃ・アスパラガス等)の生産・山菜の出荷・加工品製造販売を行っています。
観光農園施設『まほら岩手』では、生産物の収穫体験や食育なども実施しており、観光を通して地域外の方が薮川に訪れる機会を創り出すことを目的に活動しています。 -
とうもろこし栽培を通して、地域の活性化
-
- 岩手県盛岡市薮川地域は、その厳しい気候と高齢化の影響で若者が離れていき、今では小学生は地域に一人だけです。
そんな地域に興味を持ってもらうきっかけ作りのため、まほら岩手では、種まき時期や収穫時期に農業体験として、約200人のボランティアさんと連携してとうもろこしを作っています。作付け量を増やし、よりたくさんのお客さまにおいしいとうもろこしと薮川地域について知ってもらうことで、『地域の活性化』を目指しています。 -
-
まほら岩手の生産のこだわり
-
①糖度を担保できる収穫工程
- とうもろこしは収穫時期が短く、収穫適期も見分けにくい野菜です。
私たちは品質を確保するため、出荷前にとうもろこし一つひとつを光センサー糖度計で確認し、皆さまのもとへお届けします。 -
②ピュアホワイト用の畑での栽培
-
-
- ピュアホワイトの流通量が少ない理由は、栽培が難しいからです。
白色品種のとうもろこしを栽培するにあたっては、場所の孤立性が求められます。
例えば、黄色の品種のとうもろこしが近くにありますと、種子が混ざり、黄色いとうもろこしになってしまうからです。
まほら岩手では、東京ドーム約13個分の所有土地を活用し、ピュアホワイトと他の品種のとうもろこし畑を5Km以上離しているため、他種の影響を受けずに栽培することが可能です。 -
商品について
-
とうもろこし ピュアホワイト 8本
-
- ピュアホワイトはメロン級の甘さで、生でも食べられる『幻のとうもろこし』です。
食べた瞬間、口の中に甘みが広がり、真っ白でツヤツヤな粒感はまるで真珠のような見た目です。
生でも食べることができ、シャキシャキみずみずしい食感、あふれだす果汁に
「本当にとうもろこし!?」とビックリする人が大勢います。
比較的小ぶりな品種ですが、選りすぐり350g以上の大きなサイズのみを発送します。
内容量:8本 -
おいしい食べ方
-
- ①ラップを巻いて電子レンジで3分加熱すると、おいしく食べることができます。
- ②ピザ生地にマヨネーズ、チーズ、コーンをたっぷりのせて焼き上げます。
プチプチとしたコーンの食感と、噛めば噛むほど、甘みが広がります。 -
-
お届けについて
- ご注文期間:8月10日(木)まで
お届け期間:8月21日(月)~9月9日(土)の間にお届けします。
※収穫状況によっては、注文期間を変更する場合がございます。
予めご了承ください。
クール(冷蔵)便でお届けします。