柔らかな革がつくりだす、澄み渡る奇跡のサウンド
LOG 〜エゾシカ革のスピーカー〜

実施確定
  • 残り時間
  • 売れたチケット数
    1
  • 集まっている金額
    ¥129,600
43%
目標金額 ¥300,000
このプロジェクトは実行確約型です。
森林環境を破壊するほど増加し、深刻な問題となっている北海道のエゾシカ。その柔らかな革でつくられたスピーカーが、未体験のクリアな音を創り出します。澄み渡る音が自然に広がり、まるで目の前で演奏しているような臨場感で空間が満たされます。
    • 《 建築家が音をデザインする 》

    • はじめまして、SYRINXを主宰する建築家の佐藤宏尚と申します。
      「なぜ建築家がオーディオを?」と良く質問されます。

      きっかけは、設計した空間に、音質・デザインで満足できるスピーカーが見つからなかったことでした。では自分で、と理想の音を試行錯誤するうちに、柔らかなボディと革の組み合わせが、従来の「前から力強く迫る音」とは全く異なる、「解像感と立体感があふれ漂うような音」を作り出すことを発見しました。
      透明感のある音が、楽器と同じようにあらゆる方向に広がり、空間全体が生演奏のような臨場感あふれる音で満たされます。

      よく「楽器のように本体が響く」ことをセールスポイントにしたスピーカーがあります。しかし、本来スピーカー本体の共振や残響は、不要な付帯音(ノイズ)でしかありません。
      SYRINXが目指すのは、本体が楽器のように響くことではなく、「音源に忠実な繊細な音が、楽器のように自然に空間に広がること」なのです。

      そして森林保護の観点から、北海道のエゾシカの問題を知りました。私たちにはその命を大切に使う責任があり、たまたま革のスピーカーを開発する私も、それに貢献できると感じました。
      できるだけ多くの方に、エゾシカ革がつくり出す奇跡のサウンドを体験していただきたいと思います。
    • >>> Development Story(開発の経緯)
    • 《 エゾシカの柔らかな革がつくる、澄み渡る音 》

    • 「LOG(丸太)」と名付けられた、エゾシカの柔らかな革でつくられた2本のスピーカーは、その姿だけでなく音まで空間と調和し、スピーカーの存在を感じさせません。
      澄み渡る音が楽器と同じように自然に広がり、まるで目の前で演奏しているような臨場感で空間が満たされます 。
      どこに置いてもリスニングポイントを選ばず、リビングはもちろん、カフェやオフィス、ホテルなどで最高のBGM環境を創り出します。
    • 《 最高のサウンドを実現するために 》

    • レザーエンクロージャー、テンションアンカーなどのSYRINX独自技術(特許取得済)を、この小さなボディーに集約しました。低音から高音まで、ありのままのリアルな音を奏でます。
    • 1. 柔らかなレザーエンクロージャー

    • 従来の木や金属など固いボディのスピーカーは、共振や残響による付帯音の影響が強く残ります。一方革でできた「レザーエンクロージャー」は、肌のような柔らかさです。
      柔軟なため特定周波数の共振がなく、インパルス応答性が良いため残響がありません。
      遮音性も高いため、低音の量感も損なわれません。
      従来の概念を超える、付帯音のほとんどない繊細でクリアな音が、「レザーエンクロージャー」により実現しました。
    • 2. 独自のフローティングマウント(特許取得技術)

    • スピーカーユニットは、ビス・接着を用いず独自のフローティングマウントでエンクロージャーと振動絶縁し、音のクリアさに磨きをかけました。
      独自技術のテンションアンカーは、スピーカーユニットを下に引っ張ることでスピーカーユニットの密着性を高め、内部の音漏れを防ぎます。同時に振動板の反力による微振動を抑制し、微細な音への応答性を高めています。
    • 3.驚きの高音質アンプ

    • 手のひらサイズで、歪みのない迫力の低音、ノイズのない澄み切った中高音を奏でるデジタルアンプ「ECO」が付属します。
      環境に優しいのはスピーカーだけではありません。1日24時間の利用で、1ヶ月の電気料金はわずか1円(0.05W、30日、27円/kWh)。従来のアンプの待機電力にも満たない電力で、抜けるような高音から迫力の低音まで再現します。
      フィルタ、トーンコントロールなど、音質を劣化させる要素を徹底してなくし、音源をリニアに増幅することのみに特化しています。
      電源は身の回りのUSBポートが利用できます。
    • 《 サスティナブルな森林環境を守る革 》

    • エゾシカ革の現状

    • 音楽家・坂本龍一氏が代表を務める社団法人「more trees」が推進する、北海道のエゾシカの革を採用しました。
      北海道全域に生息するエゾシカは、繁殖力が強く、森の植生を破壊し尽くす勢いで増加しています。そのため毎年10万頭以上が捕獲されています。

      近年ジビエとして認知されてきたといっても、野生の鹿は家畜と異なり供給にバラツキがあったり、食肉処理、流通、販売などさまざまな課題が多く、有効活用もなかなか進まないのが実態です。
      特に革にいたっては、散弾の銃痕や処理の難しさ、野生の傷などの理由により、ほとんど有効利用されず廃棄されています。

      現在日本で流通する鹿革は、中国、ニュージーランド、オーストラリアなどで養鹿された輸入品で、その割合は98%にも及びます。
      エゾシカ革は革を鞣すことから始める必要があり、コストも手間もかかって生産も安定しないため、量産するのが難しいのが現実です。

      また捕獲された鹿は、持ち帰りや食肉処理場への持ち込みが難しい場合、そのまま埋められることが認められています。しかし熊がその匂いをかぎつければ、かなり深い穴でも掘り返してしまいます。
      近年、日本中で熊の出没が増加していることも、鹿の増加やその有効活用が進まないことと、無関係ではないかもしれません。
    • サスティナブルな森林環境を守る

    • 天敵のオオカミを自分たちの都合で奪った私たちには、北海道の大自然の恵み「エゾシカ」の命を無駄にせず、尊重し、最後まで大切に使う責任があるのではないでしょうか。
      その想いから、エゾシカ革をスピーカーに利用することを思いつきました。

      スピーカーのボディーが柔らかな革でできているという意外性はインパクトが大きく、エゾシカ革の存在、そしてその背景にある問題を、多くの人に認知してもらうきっかけになります。
      サスティナブル(持続可能)な森林環境を守るため、エゾシカの命に感謝を捧げながら、私たちはこのスピーカーをつくり、エゾシカ革の新たな可能性を広げます。
    • エシカルな製品づくり

    • エゾシカは山野を駆け巡る野生動物のため、その革には天然の傷やシワ、シミが多く含まれます。しかし、それらの味わいある個性はエシカルな製品の証で、エゾシカの命を尊重し、森林環境を守り、有効活用する産業を育てることに繋がっています。
      エゾシカ革は丈夫なだけでなく、線維と線維の間に空隙が多く独特の柔らかさがあるため、吸音に優れます。マットで深みのある表情も魅力です。タンニンなめしを行うため、年月が経つことで色艶が深まります。
      (売上の一部は、「more Trees」の森林保全活動に役立てさせていただきます。)
    • 《 最新技術 × 伝統技法 》

    • 最新のレーザーカッターで正確に加工された革を、SYRINXの熟練の職人が、クチュール・セリエ(サドルステッチ)と呼ばれるヨーロッパで馬具を縫う伝統的な技法で、総手縫いで仕立てます。一針一針丁寧に締めるため、とても美しい仕上がりです。
      手縫いはミシン縫いと違い、2本の糸が独立して革の縫合を支えるため、どちらかの糸が切れたとしてももう1本の糸がしっかりと革の縫合を支え、ほつれることはありません。
    • 《 音・デザイン・社会性への高い評価 》

    • 「LOG」は、優れた音質、デザイン、社会性が高い次元で融合されていることが評価され、これまでに数々の賞を受賞しています。
    • |おもてなしセレクション2017受賞

    • 世界各国の審査員に選ばれた、日本のおもてなしクオリティ。
      日本独自の繊細な心遣いや匠の技から生まれる、日本を代表する優れたおもてなし商品に与えられる賞を受賞しました。

      〜審査のコメント〜
      「・・・・通常のスピーカーは、ボディに木や金属など固い素材を使用するが、柔らかなエゾシカ革を用いることで、共振・反響・共鳴を極限までなくすことに成功。その場で楽器を演奏しているかのような自然な音の再現を可能にした。リスニングポイントを選ぶ必要がなく、スピーカーから空間全体に広がる音。これまでにないシンプルな円筒形デザインにしたことで、あらゆる空間にも調和する商品となった。・・・・社会貢献に配慮した品としても注目したい。」
    • |ソーシャルプロダクツ・アワード2018 特別賞「デザイン」受賞 (APSP認定ソーシャルプロダクツ)

    • プロダクツを通じて社会貢献をしたり、より良い社会作りに参加したりできる商品やサービスを対象とした賞です。アパレルや雑貨のみならず、化粧品やワイン、介護サービス、体験農業など幅広いジャンルが受賞しています。その中でも特にデザインに優れた商品として、特別賞「デザイン」に選定されました。

      〜審査のコメント〜
      「置いてあるだけでインテリアの一部になるような、とても美しいデザインのスピーカー。音も高品質で、聞き心地がよく、商品としての完成度の高さは評価できる。獣害対策は森林保全の面からも急務であるが、食肉利用やファッションでの先例が見られるものの、その他の利用事例は少ない。その点、本商品の鹿革活用は新しい用途を開発したものであり、音響特性という独自の視点は、市場を広げていける可能性を示している。」
    • 《 仕様 》

    • 【外装】 エゾシカ革 植物タンニンなめし
      【吸音材】 天然ウール
      【THD+N】 0.15%未満(1W 負荷4Ω 1kHz)
      【SN比】 90dB以上
      【電源】 USB(5V)
      【入力】 3.5mmステレオミニジャック
      【サイズ】 直径約9cm 高さ約23.5cm
      【重量】 約1.6kg
      【付属品】 USB-DCケーブル、スピーカー接続ケーブル2本
    • ※ 価格はスピーカー2個1組とアンプの金額となります。
      ※ 商品画像はイメージです。実際の商品とは多少異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
      ※ 天然皮革を染料を使って染色しているため、傷やシワ、シミがあります。生産時期により色の違いがあります。
      ※ エイジングにより色が深まりツヤがでます。
      ※ 大出力向けではありません。音割れする場合、入力信号またはボリュームを小さくして下さい。
      ※ USB ACアダプタは付属しません。お手元のUSBアダプタ、USBポートをご利用下さい。
    • 《 実際に音を体験しよう!》

    • 音の素晴らしさを文章で伝えることは困難です。
      そこで、佐藤宏尚建築デザイン事務所内にあるSYRINXの工房で、気軽に試聴いただけるように致しました。
      お気に入りの音楽をスマホやiPodに入れてお持ちいただくことも可能です。

      【視聴可能時間】 毎週月曜日11:00 - 12:00
      【場所】 東京都港区三田4-13-18 三田ヒルズ201
        • 佐藤宏尚建築デザイン事務所
        • 事前予約制となりますので、ご希望の方は下記まで「お名前・人数・希望日」をご連絡ください。
        • info@syrinx.audio

      出品者のプロフィール

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      SYRINX 佐藤宏尚

      建築家、建築界で活躍する傍らレザープロダクトブランドSYRINXを設立する。1972 兵庫県加古川市生まれ 1996 東京大学工学部建築学科卒業 1998 東京大学大学院修士課程修了 1998 プランテック総合計画事務所入社 2001 佐藤宏尚建築デザイン事務所設立 2016 SYRINX設立 2014 慶應義塾大学大学院非常勤講師 2016 東京大学・東京大学大学院特別講師 グッドデザイン賞を6度受賞するなど国内外で受賞歴多数
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      販売チケット

      販売チケット一覧

      特定商取引法に基づく表示

        販売業者
        株式会社佐藤宏尚建築デザイン事務所

        所在地
        東京都港区三田4ー13ー18 三田ヒルズ201

        連絡先
        電話:03-5443-0595
        メール:info@syrinx.audio

        販売責任者
        佐藤宏尚

        販売価格
        各プロジェクトページの「チケット代金」をご覧ください。価格は税込です。

        商品代金以外に必要な料金
        なし

        お支払い方法
        クレジットカード(VISA/Master)によりお支払いいただけます。

        お支払い時期
        【実行確約型】
        商品購入時に決済します。

        商品(チケット記載内容)のお引渡し時期
        商品の引渡し時期またはサービスの提供時期は、各プロジェクトページの記載をご確認ください。

        キャンセルの可否と条件
        【実行確約型】
        キャンセルはできません。
        目標達成型、実行確約型を問わず決済完了後の返金は一切できません。

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