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活動レポートご報告 2020.03.06
- ご支援いただいた皆様、本当に有難うございました。
今回の「Buy One Give One『タイ編』」は、
目標金額¥100,000-のところ、計54件 総額¥451,440-となりました。
改めて、感謝申し上げます。
お預かりしたキャリー・ザ・サンは2月1日〜4日にターク県のメーラムーン学校へ届けました。その様子を報告させていただきます。 -
- 今回訪れたのはタイ・ターク県メーラムーン、ミャンマーとの国境地帯。山岳地帯に住む少数民族カレン族の学校。
小中高一貫校で生徒数は約900人、そのうち約300名は寮で暮らしています。
メーラムーン学校はタイ王族の支援で設立された学校であり、タイ国王ラーマ9世が推奨していた「自給自足の経済self‐sufficienteconomy」に取り組んでいて、学校内で野菜や家畜を育て自給自足の生活を送っています。
自分達で豚や鶏を飼い、さばいて、料理もします。食事当番の生徒達は夜中の2時半に起きて準備をします。もちろんまだ外は真っ暗です。電気は18-22時の間しか点かないので朝日が昇って明るくなってくるまではロウソクや小さな懐中電灯だけが頼りです。夜22時に消灯した後に勉強したり読書をしたりするのにロウソクを使う子供達が多いです。ロウソクは毎回お金がかかるし歩く時には消えないように気をつけないといけない、本を読むには1本では足りず何本も点けないといけないので倒して火事になる可能性もなり始終気をつけないといけない・・・と不便なことが多い生活です。 -
- 今回、B1G1プロジェクトでお預かりしたキャリー・ザ・サン54個と、弊社から46個、計100個をメーラムーン学校に届けました。
中学2年生のJananeeちゃんからは「雨の日にロウソクを使うのは不便だったのでこれはスゴイ便利!」と言ってもらい、私たちが日常使っているものを子供たちが不便な生活の中で役に立つなんて本当に嬉しいと感じました。
Jananeeちゃんはキャリー・ザ・サンを使って以前よりももっと一生懸命勉強するようになった!とメッセージもくれました。 -
- Jananeeちゃん(左端)とクラスメイト メーラムーン学校の先生達
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- 歓迎会を開いてくれました 寮で安心して勉強できるようになりました
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- 学校のある村は「電気」の明かりがない無電化地区です。
村のほとんどの家では、バッテリーなどで明かりを灯しますが費用も高くつくので本当に必要な時にしか使いません。夜になると外は全くどこにも明かりがありませんし、窓のない家は昼間でも暗く、唯一明るいのは料理をする時の薪の火だけということも。。日常に明かりがない不便さや不安感はとても大きいものだと感じました。
トイレや水場も外にあるので夜にトイレに行く時は漆喰の闇の中を小さな電灯などで
移動する不便で危険な生活。キャリー・ザ・サンで大きな安心と便利さを届けることができました。 -
- 昼間でも暗い家の中。Jananeeちゃんのお家では今まではヘッドライトで食事をしていました。キャリー・ザ・サンでみんなの顔を見ながら食事ができるようになりました。
- メーラムーン学校の他にも、約5万人が暮らすといわれているメラ難民キャンプ、ゴミ山の近くのブルースカイ学校にもキャリー・ザ・サンを届けました。
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- 今回届けにいったメンバーは、
ランドポートから傳馬・川添と、現地シーカ財団のアネーさんの計3名です。 - 私たちの考える支援は、自分たちが普段便利に使っているモノを
必要な人たちへ届けること。
それを自分で使う度に、それがどこかで誰かの役に立っていることを想い、
そのアイテムを通して世界の人々とのつながりを感じる。
権利でも義務でもない思いやり。
それが私たちの考える支援のカタチです。
今後も私たちは、特別な発電設備がなくても明かりが灯せる
折りたたみソーラー充電式ライト「キャリー・ザ・サン」を、
必要な人々に届ける活動を続けて参ります。
ご協力頂いた支援者の皆様、プロジェクトに携わってくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。これからも応援いただければ幸いです。 -
ご支援頂いた皆様、ありがとうございました
- 新年明けましておめでとうございます。
今年もキャリー・ザ・サンをどうぞ宜しくお願い致します。
B1G1プロジェクトは2019/12/31をもちまして、受付終了させて頂きました。
たくさんの方々に応援頂きましたこと心より感謝いたします。
下記日程にて「メーラムーン」学校に灯りを届けに行ってまいります。
1/31(金) バンコク着
2/1(土):メーソット着・メーラムーン移動・午後学校着、贈呈式
2/2(日) ホームステイ
2/3(月) メーラムーン出発・午後メラキャンプ訪問・メーソット泊
2/4(火) バンコク移動
皆さまからお預かりしたキャリー・ザ・サンを届けた様子は
同ページにてレポート掲載しますので、ぜひご覧くださいませ。 -
活動レポートについて 2020.02.19
- B1G1プロジェクトをご支援頂いた皆さまへ
ご寄付いただいたキャリー・ザ・サンを、
2月初旬にタイの学校へ届けてまいりました。
3/6(金)に同ページにて活動レポートを掲載予定です。
また、コートヤードHIROO https://cy-hiroo.jp で3/6(金)18:00より開催のイベント”First Friday”で【電気のない学校に太陽を届けるプロジェクト「Buy One Give One®︎ タイ編」】のご報告を行います。
どんな方へ届けたのか、どんな場所でどんな暮らしている方たちなのか、
ご寄付いただいたキャリー・ザ・サンを届けた様子を報告いたします。
少しでもお時間がございましたら、お立ち寄り頂けますと嬉しいです。
ぜひ皆さまと実際にお会いし、お話できることを楽しみにしております。
2/28(金)に詳細をご連絡させていただきますので、
どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。 -
活動レポートについてvol.2 2020.2.28
- 3/6(金)コートヤードHIROOで開催予定の【電気のない学校に太陽を届けるプロジェクト「Buy One Give One®︎ タイ編」】のご報告ですが、新型コロナウイルス感染症の拡大に備え、皆様の安全確保を第一に考えた結果、開催中止となりました。なにとぞご理解いただけますようお願い申し上げます。
尚、活動レポートは予定通り3/6(金)アップ予定ですのでお楽しみに。
活動レポートアップに先立ち、キャリー・ザ・サンを届けたメーラームーン学校のことについて少し。。。
今回訪れたメーラームン学校には、約900人の子どもたちが通っており、そのうち約300名の生徒は学校内の寮で共同生活をしています。学校や寮は夜6-10時の間しか電気が点きません。食事当番の子供達は朝2時半起床です。「朝早くて暗いときや、夜に外を歩くときに軽くてカンタンに持ち運べてとても便利!」と言っていました。お預かりしたキャリー・ザ・サンを届けたことで、生活が変わる人達が多くいることを実感しました。
報告の続きは、3/6(金)をお待ちくださいませ。 -
ひとつはあなたに、もうひとつは灯りが必要な人たちへ
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- 私たちの考える支援は、自分たちが普段便利に使っているモノを必要な人たちに届けること。
それを自分で使う度にそれがどこかで誰かの役に立っていることを想い、そのアイテムを通して世界の人々とのつながりを感じる。権利でも義務でもない思いやり。
それが、私たちの考える支援のカタチです。
タイ北部の山岳民族カレン族の暮らす山あいにある『メーラームン学校』には、約1500名の子供たちが通学していますが、無電化地区のため学校や周辺の村々には「電気の明かり」がありません。そのため、日暮れの暗い山道を歩いて下校するときに、命に関わる大怪我を負ってしまうことも少なくありません。また、日没後に本を読んだり勉強したりすることも叶わず、大切な学びの機会を失っています。
私たちは、特別な発電設備がなくても明かりが灯せる折りたたみソーラー充電式ライト『キャリー・ザ・サン』を、子供たちに届けるプロジェクトを始めます。
ご支援いただく皆様には、『キャリー・ザ・サン』を2つご購入いただき、ひとつはあなたへ、もうひとつはメーラームン学校の子供たちの元へ届けます。
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お届けする商品について
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キャリー・ザ・サンとは
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- 持ち運びカンタン、コンパクト、シーンを選ばず使えるソーラー充電式のLEDライト。
折り紙のように畳めてシンプルでオシャレなデザインなので、インテリアライトとしてももちろん使えます。とっても軽く何かあった時にさっと持てるので、アウトドアやレジャー、非常用のライトとしてもぴったりです。
さらに、防水防塵仕様で万が一落としても壊れないタフな設計になっているので「日常で使える=非常時にも使える」画期的なソーラーライトです。
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ライトのカラーは2種類
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- 暖かい光を放つ暖色LEDのウォームライト(左)
スタイリッシュな光を放つ白色LEDのクールブライト(右) -
太陽の光を当てるだけで充電。コストはかかりません。
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- 太陽の光で充電するから、充電に関するコストは一切かかりません。発電効率の良い独自のソーラーパネルを採用。約8時間でフル充電できます。*1
*1 太陽光を遮る障害物(ウィンドウやガラス等も含む)、季節や天候・日照時間等の関係でフル充電するのに、8時間以上~数日を要する場合があります。
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LEDライトだから長時間使えます
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- 糸が織り込まれた生地のおかげで、本来直線的で強いLEDの光がふんわり優しい灯りになります。インテリアの間接照明や、LEDライトは熱くなりにくいのでベッドや枕元においても使えます。
フル充電で最大約72時間点灯し続け、充電残量の見えるインジケータがついているのでバッテリーの残量も一目でわかります。安心設計なので、お子様やお年寄りにも扱いやすくなっています。 -
コンパクトで折り紙のようにたためる
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- 重さ約86g、驚きの軽さ。使うときは上下のベルトを引っ張るだけなので、女性やご年配でも力をかけずにすぐに使えます。
たたむ時は上から軽く押さえるだけでフラットになり、収納や持ち運びにもとても便利です。
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防水防塵で、場所やシーンを選ばないタフな設計です
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- ヨットの帆で使用される素材を使っているので非常に丈夫。1500回開閉テストをクリアしています。
防水防塵(IP67取得)はもちろん、日本工業規格(JIS規格)およびアメリカ国防省(MIL規格)準拠の落下試験もクリアしているので、アウトドアなど場所やシーンを選ばずどこでも安心してお使いいただけます。 -
「日常で使うもの=非常時にも使えるもの」だから、丁寧につくることを心がけています
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- キャリー・ザ・サンが目指したのは、「日常に使うモノ=非常時に使えるモノ」です。非常時にも安心して使えるようにするため、本体部分の縫製や形状、ソーラーパネルとLED部分の防水防塵加工、それら全てを「人の手と目」を使って丁寧につくり、そして検品まで一貫して行っています。
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過酷な自然環境でも使える実力派
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- 過酷な自然環境でも耐えられ、グラム単位で厳選される登山装備。
耐久性と重さの条件をクリアしたソーラーライトとして、アルピニストの野口健さんにヒマラヤ登山やベースキャンプで使って頂いています。国内外の被災地、避難所での採用も多く実績のある実力派でもあります。
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Buy One Give One プロジェクトについて
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ひとつはあなたに、そしてもうひとつは誰かのために
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- Buy One Give Oneは、ご支援者の皆様に2つのキャリー・ザ・サンをご購入いただき、ひとつをお預かりして電気の乏しい国や地域へ私たちが直接お届けする支援プロジェクトです。
私たちの考える支援は、自分たちが日常便利に使っているアイテムを困っている人たちに届けること。それを使う度に同じモノがどこかで誰かの役に立っていることを想い、そのアイテムを通して世界の人々とのつながりを感じる。
権利でも義務でもない思いやり。幸せのおすそ分け。
それが、私たちの考える支援のカタチです。
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ご参加から商品お届けまでの流れ
- 募集開始:2019年10月1日
募集締め切り:2019年12月31日
支援活動:2020年2月上旬(予定)
※募集状況によって、締め切りよりも早めに終了する場合があります。
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- お預かりしたキャリー・ザ・サンは2020年2月上旬にタイの山岳地帯にあるメーラームン学校へ届ける予定です。
プロジェクトサロンとは、ご支援者様と私たちの「交流会」です。支援品にメッセージを書いたり、過去のBuy One Give One活動のことを話したり、私たちの今後の活動など何でも自由にたくさんコミュニケーションする場として開催したいと考えております。仕事帰りにお気軽にお立ち寄りください。皆様と実際にお会いし色々たくさんお話ししたり、ご意見を聞かせていただけることを楽しみにしています。
※詳しい内容は、2019年11月1日のアップデートでお知らせ致します。
<2019.11.01 お知らせ>
11月8日(金)予定しておりましたプロジェクトサロンですがスケジュール変更のため未開催となりました。12月6日(金)開催は予定通り行いますので12月のプロジェクトサロンに是非お越し頂けるのを楽しみにしています。詳細は追ってご連絡いたします。 -
プロジェクトサロンを開催いたします!
- ご支援者様と私たちの交流会としてプロジェクトサロンを開催いたします!!
支援品にメッセージを書いたり、過去のBuy One Give One活動のことを話したり、
私たちの今後の活動など何でも気楽に自由にお話しできる楽しい場です。
★開催:12月6日(金)17時~21時
★場所:コートヤードHIROO(広尾駅徒歩10分)
コートヤードHIROOとはhttp://cy-hiroo.jp/concept/
コートヤード広尾(地図) http://cy-hiroo.jp/access/
★入場無料 出入り自由 誰でもウエルカムです(^^♪
夜は寒くなって来ましたが広尾の丘の紅葉を楽しみながら、少しでもお時間が
ございましたらぜひぜひお気軽にお立ち寄り頂けると嬉しいです。
皆様と実際にお会いし色々たくさんお話しできることを楽しみにしています♪
※2019年12月6日(金) プロジェクトサロンイベントは無事に終了いたしました。