-
いもジェンヌの産地、新潟県新潟市西区とは
- 「いもジェンヌ」の生産地である新潟県新潟市西区は、日本海沿いに位置し、「新潟砂丘」と呼ばれる場所で栽培を行っております。この砂丘は、南北に約70㎞もあり、砂は固結しておらず、さらさらしていることが特徴で、芋作りにたいへん向いている土地です。
-
葉たばこからの転作として始まった芋づくり
- 新潟市西区はスイカや大根、ねぎなどの生産が盛んな地域です。栽培している作物の一つとして「葉たばこ」の栽培も盛んに行われていました。しかし、たばこ業界も市場が縮小していく中で、葉たばこの栽培は「廃作」となり、徐々に栽培面積が縮小していき、耕作されない土地が出てきました。
耕作されない土地の活用の一つとして、「いもジェンヌ」の栽培が開始されました。 -
-
さつまいも栽培のスタート
- 平成19年(2007年)に、さつまいもの試作が始まりました。最初に試作を行ったのが、地域の若手農業後継者グループ「わけしょの会」と呼ばれるグループです。1反ほどの面積でさつまいもを栽培できるかを試したところ、非常によいさつまいもができました。
新潟の方言で「わけしょ=若い人たち」という意味です。 -
-
いもジェンヌの名前の由来と特長
-
いもジェンヌの名前の由来は、「さつまいもが大好きな女性を思わせる、上品で優雅な風味」というイメージから、この名前をつけました。
さつまいものなかでは「ねっとり系」に分類されるいもジェンヌ。しっとりとした食感と、甘さが特長です。品種は安納芋に負けないくらい人気の「紅はるか」です。 -
-
地元のブランドを全国に発信!
-
製造メーカー、マルシン食品(株)の紹介
-
- マルシン食品(株)は、大正11年に新潟市で和菓子店として創業。包装餅・お饅頭・和・洋菓子など、多彩な商品を製造販売している、新潟県の食品メーカーです。
地産地消の輪を広げるという企業理念のもと、新潟県産のル・レクチェや越後姫いちごを使用した商品を製造しています。
新潟県の肥沃な大地、美しい水、自然の恵みが育てた原料で作った商品を、全国の皆さんにお届けしたいという想いから、いもジェンヌの商品化に取り組みました。 -
商品の紹介
-
- いもジェンヌ
・容量:1本
・お届け本数:12本
※常温にてお届け
さつまいも本来の風味と甘さをお楽しみいただくため、砂糖や添加物は一切使用せず、素材の味をそのまま味わっていただけるように仕上げました。加熱殺菌済みですので調理不要で、そのままお召し上がりいただけます。食べやすい1本入りで、常温保存が可能ですので、好きな時に食べられるのもうれしいです。保存食やおやつにもご活用いただけます。レンジで温めていただくと、さらにおいしくお召し上がりいただけます。 -
-
お届けについて
- ご購入から2週間程度でお届け