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これからの人生を共にする。職人技を詰め込んだ、人生最後のかばん。
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- 6年間毎日、背負い続けても壊れない丈夫なランドセルを作り続けてきた「ランドセル工房生田」。
次に手がけるのは、人生の初めてのかばんのように、使い重ねて、時にケアしながら長く添い遂げる、まるで大人のランドセルのようなリュック。 -
ランドセルの技術と知見を詰め込み、体にフィットし重さを感じせない構造と、選び抜いた本革。
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- どんな肩や体型にも驚くようにスッとフィットします。また使い込むほどに、時間の流れを感じさせる美しい革『オルフェス』を使用。
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かばんとしての美しさや丈夫さを大切にするために。非効率でもあえて職人手作りにこだわる。
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- だから、時には修理などもしながら使い続けられるのです。
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芯材を強化し、いつまでも型崩れしにくく綺麗な形のまま保てるようアップデート。
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- かばんが体にしっかりと沿い、背負ったときには自然といい姿勢へサポート、より凛としたたたずまいに。
だからこそ、人生最後のかばんと呼ぶにふさわしい出来に仕上がりました。
このバッグと過ごす、あなたのこれからの物語が始まります。 -
更に、これまでのオールドブラック・リッチブラウン・リアルグリーンに加えて新色のトラッドネイビーが登場
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- 既存のカラーとはまた違った、深い色の移り変わりを楽しめる味のあるネイビーに仕上がりました。
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小学校生活6年間を支えるランドセル作りから得た技術を大人のリュックへ
- ■74年間、大阪市生野区の自社工房で職人手作りの本革ランドセルにこだわり続けています。
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- ■裁断、縫製、組立まですべて職人の手作業です。
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- ■本当にいいものを、永く使ってもらえるように。
もちろん修理などのアフターケアにも対応します。 -
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こだわりは背負いやすさだけじゃない! デザイン・機能・素材にもこだわる
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①デザイン
- トップを約60度傾斜させることでリュック特有のデッドスペースをそぎ落とし、「でかい」という印象を与えず、洗練された印象に。
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- 通勤にも
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- カジュアルにも
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➁高いフィット感で重さを感じさせない構造
- 子どもが最も成長する小学校の6年間、その間、同じランドセルをぴったりと背負える秘密を大人のリュックにも応用しました。
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③便利な機能
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④「前抱え」でもぴったりフィット
- 広い可動域を持つ肩ベルトが電車などでの「前抱え」時にも大活躍。肩からずり落ちる感覚なく、ぴったりとフィットします。
- 大きな持ち手で手持ちも楽に。
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- トップを約60度傾斜させた独自デザインで前抱え状態での視界も良好。
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⑤芯材を強化することで、型崩れしにくく背負った姿も美しく
- 背中側の芯材を強化。それにより、一生物にふさわしい、バッグを長く美しい状態で楽しめるようになりました。またノートパソコンなど硬いものを入れて長期間使用しても、型崩れも起こりにくい仕様に。
- 左:従来モデル(3年間使用)
右:新モデル(半年間使用) -
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⑥本革へのこだわり
- IKUTA KABANで使う革は革の産地兵庫県姫路市で創業100年を超えるタンナー「株式会社山陽」が作り出すヌメ革『オルフェス』です。
- この革は、国内でも珍しい、ピット槽と呼ばれる植物タンニン溶液の入った槽に漬け込み、2週間近くの長い時間をかけて鞣されます。その表情は個性豊かで、使い込むほどに時間の流れを感じさせる、最も革らしい革と言えます。
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愛用者からのお声
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①購入の決め手はなんでしたか?
- 娘のランドセル選びのときにかばんも作られていることを知って、しっかりとした手作りのランドセルをつくる工房のかばんは、どんなだろうと興味を持ちました。革の質感の良さ、見た目、使い勝手が両立している点が気に入り購入しました。
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②使ってみての感想(よかったところ)を教えてください。
- 革にこだわって作られているだけあって、かばん自体の触り心地がいいので通勤時に抱えるとき無意識に撫でているときがあります。180度開閉できるので整理がしやすいところが気に入っています。
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③背負い心地はどうですか?
- 冬に厚着しているときでも腕を通しやすいので、可動域が広いことが貢献しているのだなと実感します。ベルトの大きさもしっかりとあるので荷物が多くてもあまり重さを感じません。
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④周りの人からの反応はどうですか?
- 革製のリュックで、革にこだわって作られているメーカーはあまりないので、よく、どこのブランドですか?と聞かれます。佇まいに高級感があるのでみなさん気になるようです。
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お手入れ方法
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オイルケアのお手入れ
- ①ほこりや汚れを落とす
ブラシや柔らかい布、ひどい汚れの場合はレザークリーナーを使って汚れを落とします。 - ➁革にオイル(クリーム)を塗る。
市販の革用オイルを塗ります。塗りすぎるとシミになる場合もありますので手早く薄く塗るのがポイントです。 - ③なじませる
風通しの良い日陰で革にオイル(クリーム)をなじませます。 - ④乾拭きをする
最後に柔らかい布で革全体を乾拭きします。 -
防水ケア
- ①ほこりや汚れを落とす
ブラシや柔らかい布を使ってほこりや汚れを落す。
➁防水スプレーをかける
革から20~30cmほど距離を置いて、防水スプレーを均等にかけます。
③乾かす
自然乾燥で乾かします。
④乾拭きする
革製品の表面が乾いたら、柔らかい布で優しく拭いて終わりです。 -
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修理・アフターケア
- 思い出が詰まった製品を、もっと長く安心してお使いいただけるように、修理対応もしています。まずはお気軽にお問合せ下さい。
自社で工房を構える我々だからこその強みです。
今後、長いお付き合いとなるよう、金具の交換はもちろん、革の破れ、糸ほつれなども、できる限りご要望にお応えしながら修理いたします。 -
- 上記以外もお困りごとがございましたら、まずはお気軽にお問合せ下さい。
(※修理は有料になります。) -
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実店舗のご紹介
- 実際に見て、触れて、体感いただけるよう、サンプルをプロジェクト期間中、以下の店舗にてご用意いたしております。
ぜひ、お近くの方は、一度お越しいただけますと幸いです。
遠方で来店が難しい方へはお電話・メールで疑問点にお答えいたしますのでお気軽にご連絡ください。 - 【IKUTA KABAN大阪本店】
展示期間:プロジェクト全期間
カラーラインナップ:全カラー
住所:大阪府大阪市生野区田島6丁目2-16
TEL:06-6757-6723
MAIL:info@ikutakaban.com
定休日:毎週水曜日 -
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商品詳細
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新色を追加してカラーは4色展開
- ■TRAD NAVY(新色トラッドネイビー)
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- ■OLD BLACK(オールドブラック)
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- ■RICH BROWN(リッチブラウン)
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- ■REAL GREEN(リアルグリーン)
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サイズ
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便利な収納
- 仕事・プライベートともに使える十分な容量
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- 前胴の内側には2つのポケット。スマホや名刺入れ、鍵の収納に便利です。
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- 背胴内側には13インチのノートパソコンが収納可能なポケットに加え、一段下に同じオープンポケットを完備。さらにもう一段下にファスナーポケットも。
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- すぐに取り出したい書類を入れるのにも便利なオープンポケットが本体外側にも。A4クリアファイルが収納可能です。
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- 本体外側には財布などを収納しやすいファスナーポケットがもう一つ。左右のどちらからでもアクセスできます。
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スケジュール
- ■2024年3月8日(土) プロジェクト開始
■2025年6月1日(日) プロジェクト終了
■2025年6月2日(月) 生産開始
■2025年12月頃から 順次発送 -
リターン
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- 本体と同じ革で手作りしたコインケースを早期購入特典としてプレゼントいたします。
こちらも4色からお選びいただけます。 -
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生田について
- 私たちはランドセルメーカーとして1950年に創業して以来、「かばんの町」大阪市生野区で熟練の作り手による本革ランドセルの製造にこだわってきました。
現在では、「ランドセル工房生田」として自社ブランドのランドセルを展開しています。
私たちは職人10数名の、ランドセルメーカーとしては本当に小さな工房ですが、どこか懐かしい昔ながらのランドセルを、今もなお昔ながらの手作業で生産しています。 -
- 皆さんもご存知の通り、日本では急速に少子化が進み、ランドセル市場も猛烈な勢いで縮小の一途をたどっています。
私たちが工房を構える大阪市生野区でも、最盛期には20近くあったと言われるランドセル工場が次々に閉鎖し、区内に残るメーカーはたった2軒になってしまいました。
ランドセルを作る職人はどんなかばんでも作ることができると言われます。ランドセルの製造はそれだけ複雑で難しいのです。そのため、昔の職人は「一度ランドセルから離れると、もう同じようにランドセルを作れない。」とよく言っていました。
ランドセル製造の技術を残すためにも、職人たちが安心して働ける環境を作りたい。そのためには、ランドセルだけに頼らず新しい事業の柱を立てたい。
そして2020年、ランドセル屋である自分たちだからできることは何か、ひたすら考えて行きついたのはやはり「背負う」かばんでした。
初めてランドセルを背負った時のようなワクワクを感じてもらえる「背負うかばん」を作りたい、そんな志をもって立ち上げたのがこの『IKUTA KABAN』です。 -