◆業界初!光るハンコでスマートに捺印◆
- プロジェクタースタンプは、持つとLEDの光が点灯し印影が照らし出されるため、捺印する前に印影の曲りや押印場所、朱肉の付き方を目視で確認することができます。
これであなたもスマートなBusiness Lifeに! ◆3つのPoint◆
◆簡単!タッチスイッチでハンコが光る◆
- タッチスイッチで、使用時に持つだけでLEDの光が点灯します。
皮膚抵抗スイッチ式のため、プラス極とマイナス極の電極に同時に触れると、印面が投影されます。 ◆タッチスイッチについて(皮膚抵抗スイッチ)◆
◆商品仕様◆
- サイズは12mm×61mmの、認印サイズです。
種類は、製品ボディが梨地(なしじ)加工された「ブラストタイプ」と、鏡面加工された「ミラータイプ」の2種類です。
今回この2種類のタイプを、印伝革を使用したケースに入れてお届けします。 捺印、銀行印用 ミラータイプ/ブラストタイプ
- 外観寸法:直径12mm×61mm 84g
印面寸法:直径12mm
本体素材:真鍮
印面素材:アクリル樹脂
電 池:アクリル電池23AE12V
光 源:高輝度白色LED 朱肉、朱液
- 市販の速乾性朱肉を推奨しております。
速乾性朱肉以外をご使用した場合、印面がきれいに投影されませんのでご注意ください。 - 「腰に下げたる、印伝の巾着を出し、見せる」。
弥次喜多の珍道中として知られる十返舎一九の滑稽文の「東海道中膝栗毛」に記されているように、印伝は粋を愛する江戸の人々に広く愛好されていました。 ◆印伝とは◆
- 鹿の皮をなめし、染色して表面に漆で模様を描いたもの。昔は馬具・胴巻き・武具・巾着・銭入れなどに用いられていました。
印伝の特徴でもある軽さと丈夫さ、柔らかさを活かし、火消しの装束や武士の鎧などに使われていました。 - そんな印伝の革を使用した手作りの印伝ケースで、大切なプロジェクタースタンプを守ります。
印伝ケースは一枚の革から革を抜くことから始まり、ケースが完成するまで、ひとつひとつ手作業で行っております。
多くの工程に職人が携わり、手作りならではの味わいを感じることができます。 ◆勝虫と呼ばれるトンボ柄◆
- 戦国時代の武将たちはトンボが後退しない様から「勝虫」と呼び、不退転(信念を持ち、何事にも屈しない)の精神を表す柄として、武具の装飾に画き、戦場を駆け巡っていたようです。
現代の戦でもある“仕事”で勝利を呼び込む、縁起の良い柄です。 ◆工程風景◆
革抜き
「製品に命を吹き込む最初の工程」
- 革の向きや傷に気を付けながら、1枚1枚、丁寧に抜いていきます。
革貼り
「革を貼る技術の工程」
- 革の癖を見抜き、シワひとつなく、革を優しく丁寧に貼っていきます。
内貼り
「ハンコの居場所を作る工程」
- ハンコを取り出しやすいように、しっかり溝を作っていきます。
入れ込み
「ハンコケースの形を生み出す工程」
- 大胆に且つ精密に。ハンコケースの形になっていきます。
調整
「開閉機能、枠の歪みを正す工程」
- 使いやすさを考え、開閉時の硬さや音を正していきます。
仕上げ
「ハンコケースのお見送りの最終工程」
- よりきれいに、より美しく、商品をお届けするための最後の砦となります。
- 甲府が誕生したのは、群雄割拠の戦国時代に名将として全国に名を馳せた武田信玄の父、武田信虎の時代。
信虎が永正16(1519)年に躑躅ヶ崎(現武田神社)へ居館を移し、家臣をその周辺に集住させるとともに、商職人町の設定や寺社の創建、市場の開設などを進め、大規模な城下町の整備に着手したことに始まります。 ◆こうふ開府500年を記念して◆
- こうふ開府500年を記念して、ケースの朱肉の蓋にこうふ開府500年記念のロゴを加飾しました。
◆甲府開府500年記念事業の3つの目的◆
- 1 甲府の魅力継承
甲府の重層的で多様な歴史、伝統、文化などを再認識し、将来に向けてそれらを継承する。
2「甲府」の知名度向上
歴史、文化、産業、自然などの魅力を掘り起こす。
産業、観光振興の推進による交流人口の増加。
3 県都「甲府」としての役割を果たす
将来に向かって夢と希望がもてるまちづくりの推進、移住定住の推進。 - 印章業は山梨県の地場産業です。
発祥は、山梨県の山に良質で、巨大な水晶鉱が発見・発掘されたことによります。水晶印の篆刻(てんこく)から始まり、今では山梨の特産品として全国に幅広く知られています。そんな山梨県で印章の製造メーカーとして、天野製作所は誕生しました。
56年間積み上げてきた知識と技術を活かして、皆さまの未来を照らすお手伝いをさせてください。
これからもよりよい商品をご提供するためには、多くの方のご意見やご要望が必要だと感じています。そのため、今回はモニター価格として、皆さまに商品をお届けいたします。チケットをご購入いただいた方には、商品についてのアンケートをお送りいたしますので、商品に対する率直なご意見をお聞かせいただけますと幸いです。
お客様の声とともに、古くからの伝統を生かしながらも新しい技術やニーズを発見し、印章業界に新たな風を吹かせることのできる企業へと発展していきます。 - 企画終了後、当社よりチケットをご購入いただいた皆さまの住所へ、御仕立券をお送りさせていただきます。
御仕立券のパッケージ内にありますハガキに
「彫刻する名字」「ご希望の書体」「住所」「メールアドレス」などの必要事項をご記入のうえ、ポストへ投函してください。
ハガキの投函期限は、2018年10月末までとなっております。
当社へハガキが届き次第、製作を開始いたします。皆さまのお手元へ商品が届くのは、当社にハガキが届いてから、14日~21日(営業日)が目安となります。
また、製品発送後、ハガキに記載いただいたメールアドレス宛にアンケート情報をお送りさせていただきます。 - 日本ではいつ頃からハンコが使われるようになったのか、ご存知でしょうか。
現存する日本最古の印は現在、国宝に指定されている「漢委奴国王」の光り輝く金印だといわれています。
そこから新たな発展を遂げ、プロジェクタースタンプが誕生しました。
ただ新しいだけではなく、印伝という伝統的な工芸が組み合わさった、伝統と技術が一体化した製品です。
天野製作所は、古くからの伝統を生かしながらも新しい技術やニーズを発見し、トンボのような信念を持ち、何ごとにも屈しない精神で、印章業界に新たな風を吹かせることのできる企業へと発展していきます。