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JWINEについて
- JWINEとは、「日本ワイン」の「新しい価値」を発信するブランドです。
今では、世界からも注目される「日本ワイン」ですが、今まで曖昧だった「日本ワイン」と「国産ワイン」のガイドラインが明確になりました。「JWINE」と呼ばれている「日本ワイン」はすべて100%日本産のぶどうを使用したワインのみです。
<「日本ワイン」と「国産ワイン」の違い>
・日本ワイン=国産ぶどう100%を使用して国内製造されたワイン
・国産ワイン=海外から輸入したぶどうや濃縮果汁を使用して国内で製造されたワイン
私たちは、世界からも注目されている「日本ワイン」を一人でも多くの方に知っていただき、その素晴らしさを伝えていきたいと思います。
造り手の真摯な思いや、価値ある日本ワインの情報を広く正しく伝える役割が「JWINE」にはあります。
※「JWINE」は国分グループ本社の登録商標です。 -
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ワイナリーの紹介
- はこだてわいんは1973年「駒ケ岳酒造」として設立しました。本社は、札幌から函館方面へ向かう途中の七飯町にあります。設立以来、ぶどうからつくる本格的なワインはもちろんのこと、大地の恵みである様々な果物を原料とした、フルーツワインを作っています。
現在、多様化する国産ワイン市場において、いかにして個性を確立するか、オリジナリティーを目指すかが問われています。
北の大地「北海道」の企業として、常に「開拓者」であることを意識しつつ、日本人の味覚に合う「日本のワイン」を目指しています。
はこだてわいんは、ワインづくりを通じて、お酒の持つ魅力をお客様に伝え、函館発の食文化として「はこだてわいん」を提案しています。 -
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ぶどうの産地、余市町
- 北海道のワイン用ぶどうの生産地として知られる余市町。余市町は北海道の西部、積丹半島の付け根に位置し、対馬海流(暖流)の影響を受けるため、冷涼な北海道の気候の中でも、比較的安定した温暖な地域です。
自然豊かな北海道において、ワイン醸造用ぶどうの作付面積では、日本最大の規模を誇るのが余市エリアです。契約農園を通じて原料ぶどうを栽培管理。また近年では、道南地区においても原料ぶどうを栽培しており、広大な北海道の各地域のテロワールを感じることができます。
はこだてわいんでは、1983年には既に北海道の優良品種ぶどう(セイベル・ミュラートルガウ等)に着目し、余市町において本格的な契約栽培に乗り出しました。中でも、白はケルナー種、赤はピノ・ノワール種を主力として、長年にわたり北海道の気候風土にあったぶどう原料から、ワイン造りを追求してまいりました。近年では、ツヴァイゲルトレーベ、バッカス種などのワインも注目されており、人気があります。 -
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栽培・製造のこだわりを伺いました。
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製造部 圃場長・加持さんに伺いました!
- 「ぶどう栽培の注意点、栽培をしていて嬉しいことは何ですか?」
<加持さん>
「小さな圃場ではありますが、圃場内のエリアにより樹の生育に差があるため、エリア毎の樹にあった芽数や、残す枝に注意をして栽培しています。病害虫対策のため、定期的な農薬散布をしていますが、2020年は収穫後に「べと病」が発生しました。「べと病」とは、野菜・草花・果樹などに発生する、カビが原因の病気です。そのため、樹が越冬するための養分を貯めきれず、一部、凍害が見られたことから、今年はべと病対策を重点的に行っております。
栽培において嬉しいことは、剪定や芽掻き等を行い、自分が思い描いた通りに樹が生育してくれることです。また天候に恵まれ、ポテンシャルの高い葡萄が収穫できた時が最も達成感があり、嬉しく感じます。」 -
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製造部 醸造家・西村さんに伺いました!
- 「製造時は何に気をつけて、こだわりをもって醸造を行っていますか?醸造家としてどのような時が一番うれしいですか?」
<西村さん>
「毎年毎年のぶどうの品種の特徴、状態などを見ながら、ぶどうのポテンシャルを最大限に引き出すようなワイン造りを目指しています。ぶどう品種にあった酵母選びも、数種類の酵母であらかじめ醗酵試験等を行い、最適な酵母を選んでいます。また、赤ワインの醸し等も、品種によって最適になるよう、時間・方法・温度管理などを変えながら、骨格のしっかりしたワインから、繊細でやさしいワインまで、皆様に納得いただけるような味わいを目指しています。
醸造家としては、ワインを飲んでいただいたお客様から、「ファンになった」とのお言葉や、ブラインドテイスティングで高評価をいただいたりするなど、ワインの味わいに対して率直な評価をいただいた時が、嬉しさやモチベーションが高められる時でもあります。」 -
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受賞歴
- ワインのおいしさを支える製造技術は、日本ワインコンクールにおいて「金賞」「部門最高賞」をそれぞれ2度も受賞するなど(部門最高賞は全国で13社しか選ばれない)、高く評価されています。
北海道産原料と醸造管理にこだわり、カジュアルで安心できる品質と、美味しさを両立させたワインを提供しています。 -
GI Hokkaido
- 地理的表示(GI)保護制度とは、地域で育まれた伝統と特性を有する農林水産物・食品のうち、品質等の特性が産地と結びついており、その結びつきを特定できるような名称(地理的表示)が付されているものについて、その地理的表示を知的財産として国に登録することができる制度です。
「GI Hokkaido」は、生産基準を満たした北海道産ぶどう100%の上質ワインの証です。 -
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商品について【はこだてわいん JWINE & Jジュースこだわりセット】
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ツヴァイゲルト・レーベJ 赤
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- 内容量 720ml
アルコール度数 12%
飲み口 やや辛口
飲み頃温度 14~16℃
相性の良い料理 ジンギスカン、煮込みハンバーグ、もつ煮
特徴 北海道産ぶどうを原料に、北海道で醸造した100%北海道のワイン。北海道で
収穫されたワイン醸造専用品種「ツヴァイゲルト・レーベ」
(オーストリア原産種)のみを使用。
ベリー系果実を想わせる香りと、柔らかな渋みが特徴。
上品で軽い味わいのワインです。 -
北海道100ケルナーJ 白
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- 内容量 720ml
アルコール度数 11%
飲み口 やや甘口
飲み頃温度 8~12℃
相性の良い料理 寿司、天ぷら、鍋
特徴 北海道で栽培されたドイツ系ぶどう品種ケルナー(Kerner)を原料に、原料の
栽培・醸造共に北海道の風土の中で行われた、北海道を代表する味わいを持った
日本ワインです。
フルーティな芳香・味わいの質、コストパフォーマンスのよさがあり、
和食との相性もよい、爽やかな1本となっています。 -
北海道ぶどう100%ジュース(キャンベルアーリー)
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- 北海道産のキャンベルアーリーを100%使用したジュースです。果実本来のまろやかな甘み、深い味わい、豊かな香りをお楽しみください。本物志向の方にお贈りしたい、北海道産ぶどう100%のストレートジュースです。
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お届けについて
- ご購入より2週間程度でお届け
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飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁じられています。
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ダチョウの缶詰
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妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は適量を。