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農家さんとお酢屋さんとコラボしたピクルス
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- MIKAWAYAのフードロスを無くそうシリーズの第2弾として、愛媛県の農家さんと一緒に、ピクルスを作成しました。味と品質はそのまま、出荷できない規格外の国産果物や国産野菜ををふんだんに使用しています。お酢にもこだわり、愛媛県新居浜で昔ながらの製法でこだわって作られた一梅酢のお酢を使用し、果物と野菜でお酢の調合を変えています。野菜のお酢は甘味を持たせている反面、果物のお酢は甘味をおさえて、バランス良く仕上がるようにしています。こだわり抜いた国産、無添加のピクルスをぜひご自宅でお楽しみください。
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色々な食べ方ができる MIKAWAYAのピクルス
- そのまま食べられるので、忙しい朝に並べて盛り付けるだけでもおしゃれな一品に。サラダに少し加えたりサンドイッチに加えても、アクセントが加わってワンランク上の食事に。
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ラインナップ紹介
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OCファームの たまねぎピクルス
- ピクルスでは定番のたまねぎピクルスも、 製法から拘られた玉ねぎを使い、うまみたっぷりの玉ねぎピクルスに仕上げています。OCファームは、有機肥料を使った土づくりを目指し、農業・化学肥料の使用を必要最低限にしています。海水、焼酎かす、ビール酵母を畑毎に見合った量を濃度と調整して入れ、自然の力で畑内の微生物を元気にしていく土づくりを実践しています。海水には防虫効果があり、減農の役割もあります。
海水をつかうことによってミネラルを含んだうまみと甘みのある玉ねぎになりました。 -
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あいさい農園 の 紅くるり大根ピクルス
- 色鮮やかな赤が特徴的な紅くるり大根は、あいさい農園の安見さんが、農薬を一切使用せず、有機質肥料のみで作っています。(平成27年に有機JAS認定)
べにくるり大根は普通の大根の10倍の抗酸化力があると言われており、健康にも良いと話題です。 -
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上岡農園の かきピクルス
- 内子町の上岡農園では独自の平棚栽培により刀根柿、富士柿、富有柿、かずさ柿などを栽培しています。ピクルスに使用するかずさ柿は晩成の甘柿で高い糖度と、しゃきっとした食感が特徴の全国でもほとんど栽培されていない希少種。かずさ柿は春まで食べられる大変珍しい品種です。
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尾上農園の キウイピクルス
- キウイ生産も日本一の愛媛県。キウイは追熟が難しいと言われています。(追熟とは、果物などを収穫後、一定期間置くことで、甘さを増したり果肉をやわらかくする処理のこと)
尾上農園にはプロの視点と経験から、グリーンキウイのヘイワードを完熟な糖度の乗った状態まで追熟していただき、その一番おいしい状態のままピクルスにしあげます。 -
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寺尾果樹園の みかんピクルス
- 四国中央市天満地区で100年の歴史を持つ寺尾果樹園は10種以上の柑橘を栽培。気候風土に合った柑橘を、「うまい・安心・安全」を心掛けて、毎日育ています。その温州みかんをピクルスで味わっていただきたいです。
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ふじぶどう園の ぶどうピクルス
- ふじぶどう園は愛媛県屈指のぶどうの生産地内子町で巨峰・ピオーネ・シャインマスカット・瀬戸ジャイアンツ等のぶどうを作り、観光農園を手がけるとともに、自身のぶどうで造るワイナリーも併設。地元内子町の農業に大きく貢献しています。
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マルエイ農園の ブロッコリーピクルス
- 地元JAのブロッコリー部会長を務め、東温市で米、麦、玉ねぎ、ブロッコリーを栽培する越智栄一さん。今回、ピクルスに提供してもらうのはブロッコリー。旬は10月から6月までで、重信川が運んでくれた肥沃な土壌で美味しいブロッコリーが育ちます。
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ゆめゆめ農研の きゅうりピクルス
- ゆめゆめ農研は気候や天候に左右されず、年中作業ができるハウスにこだわり、きゅうり一筋、一年を通じて栽培をしています。その育てるきゅうりはハウス内で気温や水分をしっかり管理し、すべて手作業で収穫されています。
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出荷規格の野菜とフードロス、私たちができること
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出荷規格外とは
- 農家さんは栽培した作物を出荷規格に沿って出荷し、私たちは出荷規格をクリアした野菜や果物をお店で購入しています。
今は、出荷規格外の野菜や果物を農家さんがネットで直接消費者に販売したりする機会も増えてきましたが、消費できなかったり、直接消費者に販売できないものは廃棄されることも多いのが現実です。(野菜や果物の一部は使用できるが、使用できない部分もあるなどという場合は、消費者への直接販売にたどりつかないことも多くあります。生理落下した作物、トウダチしてしまった商品など。)
日本では、生産量のおよそ20%が規格外野菜だというデータもでています。 -
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食品ロスへの取り組み
- 日本での食品ロスは年間612万t(平成29年度推計値)であると農林水産省は発表しています。
食品ロスは、飢餓などの食料問題だけでなく、環境問題にも大きな影響があります。農林水産省の食料産業局が出している「食品ロス削減推進法及び食品ロス削減の取組の概要新たな食品リサイクル法基本方針と関連政省令改正について」の資料によると、「水分の多い食品は、廃棄の際に運搬や焼却で余分なCO2を排出」するとされています。
私たちは、出荷規格外野菜を減らすことで地域のゴミが減り、結果CO2排出を減らし、環境への負荷を減らすことにつながると考えています。 -
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私達の想い
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日本のために、農家さんのためにできること
- 出荷規格外の野菜や果物を使うことで、安心安全な国産の野菜や果物を購入できる価格で消費者の方へ供給できると考えています。私たちが作っている商品は、果物や野菜の製造工程から目でみることができるものばかりです。お子様にも安心して食べていただけます。
また、出荷規格外の野菜を使った商品を作ることは、農家さんのためにもなります。
出荷規格外の野菜を使うことで、農家さんがお金にならない商品をお金にすることができれば、農家さんへの手助けになると考えています。
日本での農業就業人口は年々減り続けています。少しでも農家さんのためになることがあれば、それで、少しでも農業就業人口が増えれば、それが、日本国内の食糧の安定供給に繋がると信じています。
今回は、リターンとして、ピクルス以外に果物がセットのものを準備しています。産地は全て愛媛県のもの。愛媛の美味しい食べ物で、多くの方に、幸せな瞬間を味わってもらいたいです。