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<更新情報:4/16>男性向け企画も追加、<更新情報:4/8>集合時間変更のお知らせ
- お客様のご希望があり、木見駅での集合時間を変更いたしました。
より参加しやすくなりました!
また、企画会議参加体験について男性のバッグ企画も追加いたしました。
奮ってご参加ください。
<当日スケジュール>
■日程:2019年4月30日(火)
■時間:集合 12:30 JR瀬戸大橋線 木見駅 (JR岡山駅から30分程度) -
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世界が認めた老舗帆布工場「タケヤリ」工場ツアー &ものづくり体験&企画体験
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- 今回、メイドインジャパンのファッションブランド「ファクトリエ」がタッグを組んだのは、創業130年、岡山県倉敷市にある世界に認められた老舗帆布工場「タケヤリ」。
それは、世界唯一無二の技術と高品質な帆布を作っていて、今回の目的であるバッグを一緒に作れるのは、ここしかないと思ったからこそ。
そこで今回はゴールデンウィーク特別企画として、このタケヤリの工場見学ツアーとものづくり体験、さらに企画開発にも参加してみるというものづくりにどっぷり浸れる豪華体験企画を考えました。
この企画を通じて、本当に欲しい“理想”のバッグをカタチにできればと思っています。 -
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倉敷帆布の発祥はタケヤリにあり! 〜タケヤリにしか織れない帆布がある!?〜
- 岡山県倉敷市は全国の帆布生産シェア約70%という帆布の一大産地です。
中世から江戸時代にかけて綿花の栽培が盛んだったことから繊維業、紡績業が発達しました。
タケヤリの工場のある倉敷市「曽原(そばら)」という地名は、原野に帆布を干した「帆原(ほはら)」から由来するとも言われています。
その産地の中でも半数以上の生地を織っているのが、創業130 年(1888 年創業)の歴史を誇る老舗の工場TAKEYARI(タケヤリ)です。
そして、タケヤリの工場が倉敷で初めて帆布を織りはじめた最初の機屋(生地を織る家や職人のこと)。現在でも、自社で帆布を生産している数少ない機屋のひとつです。
帆布には1号~11号までの種類があり、号数が小さくなるほどに撚り合わせる糸の本数が多くなります。1号帆布では8本もの糸を撚りあわせるためにより丈夫で厚い生地に織りあげることができます。その堅牢さは綿生地のなかで最も丈夫な素材といわれるほど。
しかし、厚い帆布をつくるには技術が必要なため、1号~3号までの極厚帆布を織ることができるのは現在では世界中で唯一、タケヤリだけなのです。 -
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だから世界から認められる!〜創業130年を誇るタケヤリの唯一無二の凄みとは〜
- タケヤリの帆布は全て、既に廃番となっているアンティークのシャトル織機を用いて1日に約1反(約50m ~ 70m)、最新型の織機のおよそ10分の1 というゆっくりとしたスピードでじっくりと織りあげた「一級帆布」を使用しています。
この織り方にこだわる理由は、この方法でしか出せないクオリティがあるから。
非効率がゆえに、一般的な帆布と比べて高価なため国内でみることはあまりありませんが、その生地の美しさと他にはない味わいがあります。
職人の技術と織機がそろって初めて生まれる、美しく機能的な生地です。
そんなタケヤリが織る唯一無二の生地は、ラグジュアリーブランドをはじめとした世界中のブランドから信頼され高く評価されています。
この世界に認められた、否、賞賛さえされるほどの帆布生地。
そんな帆布生地を生み出す、日本のものづくりの粋が結集したタケヤリの工場。
普段は入れない、タケヤリの工場見学ツアーと、タケヤリの作った帆布生地を使ったトートバックのもの作り体験、さらには、バッグの開発体験までできる豪華体験セットをGW特別企画として実施したいと思います。 -
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プロジェクトの流れ〜工場見学からものづくり体験まで〜
- ゴールデンウィーク特別企画と題して究極にして豪華なものづくり体験をしていただき、メイドインジャパンをとことん知って、楽しんでもらいたいと思います。
そして、ツアーを通じて皆さんに企画会議も体験していたきながら、理想のバッグをカタチにする第1歩にしたいと思います。 -
体験その1:工場見学ツアー
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- 普段は入れない、タケヤリの工場見学ツアー。
世界に認められた帆布工場は圧巻にして繊細。
ツアーに来ないと聞けない話も盛りだくさん!
ぜひご覧ください。 -
体験その2:ものづくり体験〜タケヤリの帆布を使った世界に一つだけのトートバッグ作り〜
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- タケヤリの帆布を使った、ここでしかできないものづくり体験を実施。
作るのは、帆布の生地を活かしたトートバッグ。
正直に言うと、これだけでも参加の価値があるくらいです。
作ったアイテムは、もちろんお持ち帰りいただけます。 -
体験その3:商品企画開発を体験
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- 本当に欲しいビジネスバッグの企画開発を体験してみませんか?
参加者がビジネスバッグに欲しい機能やデザインについて、サンプルを元にした商品開発・企画アイディア会議を実施。
この試みは、ファクトリエとしてもタケヤリとしても初です。(未来ショッピングとしても初だそう。)
ものづくりのプロがいるので「商品開発」の専門的な知識等はもちろん不要です。
普段お使いのバックのご不満や「こうだったら良いのに」といったご意見を自由に発言していただき、皆さんと一緒に楽しく「理想のバック」像を作りたいと思っています。 -
皆さんの“理想のバッグ”を企画開発体験!〜あったらいいのに、をカタチに〜
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ラグジュアリーブランドも使う「コーテッドキャンバス」の魅力〜レザーのような上質感×丈夫さ×軽さ〜
- バッグの素材に選んだのは、帆布に特殊な加工を施した「コーテッドキャンバス」。
ビジネスでも使えるほど高級かつ上質に見えながら、丈夫で軽い!という贅沢な要求を全部満たせる素材を探した時に、「コーテッドキャンバスしかない!」と思いました。
帆布なのに高級感?と思われるかもしれませんが、実はこの「コーテッドキャンバス」というのは、ラグジュアリーブランドをはじめとした世界トップブランドも使っている、さながらレザーのように見えるほど上質感の漂う帆布生地なんです。
(「コーテッドキャンバス」と知っているラグジュアリーブランドの名前で検索するとわかると思います。)
「コーテッドキャンバス」は、帆布生地にコーティングをして、最後にラッピング加工をして作ります。
コーテッドの加工で生まれたレザーのように見える上質感がありながら、同じ面積のレザーと比べて圧倒的に軽く、帆布ならではの丈夫さを併せ持つというこれ以上ないという生地。
さらに嬉しいのが、加工によって水を弾き(※完全防水ではありません。)、汚れも落ちやすくなっているので、雨の日も気にすることなくお使いいただけるのと、お手入れも簡単なところ。
雨の日や日常使っているときに気になる点も克服しました。
タケヤリが生み出す「コーテッドキャンバス」は、加工の工程も全て、タケヤリが信頼を寄せる国内の高い技術を持った工場や工房で行われています。
しかもそれぞれが、世界のラグジュアリーブランドを取り扱っているという凄い技術を持っている凄さ。 -
- ビジネスでも使えるかっこよくてきれいで、そして使いやすいバッグ。
色々探したけれど、何かしら諦めて使っていることはありませんか?
高級ブランドものは良いんだけど、気楽には使えない。
レザーはかっこいいけどお手入れが大変。
帆布バッグは雨に濡れると困る。
概ね満足だけど、こんな機能が欲しかったのに・・・。
そんな皆さんのお悩みを、皆さんと一緒に解決したい!そんな想いで今回は、企画段階から支援者が参加するプロジェクトを実施することにしました。
私たちと一緒に、本当に欲しかったビジネスで使える理想のバッグの企画体験をしてみませんか?
開発の知識は特に必要ありません。
皆さんの普段の「こんな機能があったらいいのに」「ここが不満」それが一番のアイデアです! -
プロジェクト:第2弾
- 第二弾(予告):本企画終了後には、第1弾で集まった意見を集約して、みんなが本当に欲しかった“理想のバッグ”を生産・発売するプロジェクトを予定しています。
初の取り組みで作った、みんなの理想のバッグ。
第1弾に参加できなかった方も、ぜひご支援ください! -
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語れるもので、日々を豊かに。 〜「作り手に感動して買う」という新しい価値の創出〜
- 何かモノをを購入する際、これまでの物差しはトレンドや価格でした。
私たちは既存の価値軸に加え、「作り手に感動する」という新しい価値基準を提案します。
日本全国の工場を訪れるたびに、私たちはそのクラフトマンシップに魅了されてきました。
どんな人たちが、どんな地域で、どんな技術で、どんな想いを込めてものを作っているのか。
作り手の技巧や知恵、情熱を知り、感じることでライフスタイルはもっと豊かになります。
使い手と作り手が出会う場所を生み出し、ものづくりの背景にあるものがたりを伝えていく。
それが、ファクトリエです。
クラフトマンシップの魅力を伝えることなら、私たちはどこにも負けません。世界一の”伝え手”となって、作り手のものがたりを使い手に届けていきます。 -
作り手が紡ぐものがたりを届ける〜クラフトマンシップの伝え手として〜
- 縫製にミクロ単位の妥協も許さない人、ボタンの付け方をお酒のアテに話し続ける人、世界に1つしかない機械を我が子のように可愛がる人。
全国津々浦々、私たちはものづくりに想いを込める人たちと出会い、彼らのクラフトマンシップに魅了されてきました。
そんな作り手が生み出す品質は世界基準であり、実際に世界的有名ブランドの商品を手がけている工場は少なくありません。
私たちファクトリエは、作り手がその情熱と技術と独自性を最大限に発揮できる環境を提供し、熱い想いを秘めた彼らのものがたりを商品とともに届けます。 -
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工場とファクトリエは、仲間 〜ともに歩み、ものづくりから世界ブランドを目指す〜
- ・未来を共有して、ともに歩む
工場とファクトリエは、「価値あるものづくりを世界中に届ける」というプロセスをともに歩んでいます。私たちの理想は、一つひとつの工場にファンがつき、工場名そのものがブランドになること。その未来を見据え、全てのタグに工場の名前を刻んでいます。
・クラフトマンシップを、最大限に
ものづくりに集中できる環境を提供することもファクトリエの役割です。デザイン・パターン・生地調達・販売チャネルなど、各工場に不足している箇所をサポート。それによって工場それぞれの強みがさらに増幅し、クラフトマンシップは最大限に発揮されます。
・コスト削減から、価値創出へ
ものづくりとは、価値を生み出すこと。
現在の製造業はコスト削減が優先されてしまい、価値創造に集中して取り組める環境にありません。
価値創造に重点が置かれれば、価格競争から解放され、全てのステークホルダーに適切な利益が生まれます。生まれた利益は、次なる価値創造へとつながっていく。
ファクトリエは、そんな価値創造サイクルの構築を工場とともに目指します。