ミズノ ダイアモンドクラフツ「グラブチェア」
- ミズノ株式会社は1906年の創業以来、スポーツをする人に寄り添い、多くのスポーツの普及・振興に取り組み続けてきました。
本プロジェクトでは、そんなミズノが手がけるダイアモンドクラフツシリーズの第1弾「グラブチェア」をご紹介します。
「ダイアモンドクラフツ」シリーズ
- グラウンドの中では体の一部のように馴染んでいるグラブでも、日常生活の中では触れる機会があまりありません。日常生活の中で、野球をもっと身近に感じてほしい。そんな思いを込めて制作したのが「ダイアモンドクラフツ」シリーズ。
野球用具の素材や形状を活かしながら日常生活に溶け込む、こだわりの逸品です。
「グラブチェア」
- グラブに使われる革をアレンジし、形もグラブそのもののソファー。今までにない、非常にユニークな商品です。
※商品の詳細情報は「チケット」をご確認ください。
グラブチェア(大)
- (左)コルク(右)クリアオレンジ
- グラブを展示台に飾っているようなデザインにすることで、座面の高さを確保するとともに、インテリア性も高めています。ゆったり座れるサイズで、グラブに包まれる白球の気分を味わうことができます。
※カラー:「コルク」と「クリアオレンジ」の2色
※刺繍の無料サービスを承ります グラブチェア(小)
- (左)コルク(右)クリアオレンジ
- 幼児向けに座面を低くし、倒れにくい安定形状にしています。刺繍をいれることで、誕生祝いなどの贈答品としてもご活用いただけます。
※カラー:「コルク」と「クリアオレンジ」の2色
※刺繍の無料サービスを承ります 革へのこだわり
- グラブを作る上で形はもちろん重要ですが、革の品質・仕上げが、完成品のグラブのできを大きく左右します。
長年にわたってグラブを作り続けてきたミズノは、革の選別や仕上げについてもノウハウを蓄積してきました。そのミズノ製グラブは、野球少年から高校球児、プロ野球選手まで、多くの野球人に愛されています。
「グラブチェア」は、グラブに使われる「クレストハイド」の原皮をベースにしており、家具用に特別な仕上げを施しました。
本プロジェクトの特典
- 商品の購入特典として、本プロジェクト限定・非売品の、グラブ革を使用したアイテムをご用意しました。
- (左)二つ折り財布:グラブチェア(大)をご購入の方にお送りします。
(右)BOX型小銭入れ:グラブチェア(小)をご購入の方にお送りします。
このアイテムは、グラブ用の革のうち一部が汚れているなど、使える部分がグラブ1個分に満たなかった革を使用して作られています。もちろんグラブと同じ革を使っていますので、使うほど手に馴染み、味のある使用感が出てきます。
ミズノと野球の関わり
- ミズノは特に、野球と深いつながりがあります。
1906年の創業時から野球のボールを販売し、翌年には運動服装(今で言う野球ユニフォームなど)の販売を開始。
続いて1913年には独自でのグラブ・ボールの製造を開始し、以降100年以上にわたってこだわりのものづくりを続けています。 - 野球の普及にも熱心に取り組み、1911年には、トーナメント方式の大阪実業団の野球大会を開催しました。この大会が、現在の都市対抗野球の基盤です。
その2年後の1913年には関西学生連合野球大会を開催し、これが全国高校野球選手権へとつながっています。
現在でも全国各地で、ミズノの冠のついた大会が実施されています。 - また、野球大会を実施するにあたり、公平性を保つため硬式野球ボールの規格化にも取り組みました。
アメリカのボールを基準に大きさや重さを決め、アメリカの規格にもなかったボールのはねかえり、つまりバウンドの基準も決めました。4m12cmの高さから落としたボールが、1m32~37cmの間にバウンドするものが合格とされました。
「グラブチェア」にかける想い
- グラブは手入れに時間がかかる分、グラブに愛着のある元球児の方がたくさんいらっしゃると思います。「グラブチェア」に腰かけていただければ、そのグラブに包み込まれる、なんとも言えない幸せな感覚を味わっていただけるはずです。
野球人口の減少が危惧される中、本プロジェクトにより、少しでも野球愛が高まるきっかけになれば嬉しいです。