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- ゆったりした設計で
とっても柔らかい鹿革を使用し
締め付けないけど、しなやかにフィットする
幅広・甲高さんに喜んでいただきたくて作りました! -
- 本当の自分のサイズでは無いけど
わざと大きいサイズを履いてます・・・ -
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そんなあなたにオススメ!
- ・幅広なんで、、、
・甲高なんで、、、
・足の形が特徴的で、、、
・硬い靴が苦手で、、、
靴選びに苦労している、そんなあなたに向けて作りました! -
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メインの素材は鹿革です
- 普段あまり目にすることが少ないかと思います。
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- 鹿革は“革のカシミヤ”と呼ばれるほど非常に繊維が細かく、
肌触りの良い、吸湿性と通気性に優れている特徴があります。
他の天然皮革や合成皮革とはレベルの違う通気性です! -
- 肌触りの良さの秘密は、この極細の繊維が絡み合って出来ているからです。
ずっと触り続けたくなるキメの細かい肌触り!
柔らかさの比較を絵にすると、こんなイメージです。 -
- *個体差や加工方法を加味しない、一般的な革の柔らかさ・硬さを表したのが、上記の図になります。
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- 色んなスタイルに馴染みやすいシンプルデザイン
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- モカ色は期間限定色です!
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- 定番の黒と白、そして新色のモカ色の3色の中からお選びください。
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- ちょっと分かりにくいかもしれませんが
モカ色だけ靴底の色をこげ茶色に仕上げてます。 -
- ちょっとした事なのですが、ぐっと見た目が引き締まります。
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- 黒色と白色は、黒色の靴底で仕上げてます。
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- 厚底過ぎない程よいボリュームの軽量ウレタンソールは
しっかりとした屈曲性も持ち合わせています。 -
- 締め付けない、しなやかなフィット感はドライブにもぴったり!
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- 歩いている時はもちろん、
運転する時も、足の屈曲にしなやかにフィット!
快適なアクセルワークをサポートします。 -
- 鹿革は柔らかいので、シワも残りにくいので
降車する時には、スッと元通りになってます。 -
- つま先もカチカチに固めず、柔らかい仕上げ方法を採用して
とことん足へ優しい作り方を追求しています。 -
- グリップ性(防滑性)を上げる為に
底面のほとんどの部分をギザギザ柄を入れています。 -
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~限られたれた靴職人だけが出来る生産方法 ~
- 鹿革の柔らかさ、しなやかさを十分に生かす、
“ふくろ式製法” -
- これは職人さんの
「手作り」だからできる
特殊な製法です! -
- ふくろ式製法のおかげで
カチカチに固めず
優しい着用感で履いていただける靴に仕上がります。 -
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- Mサイズ片足が大体214gぐらいなので、1足で大体430gぐらいです。
1足が500mlのペットボトル飲料よりも軽いイメージです。
*鹿革の個体差があるので若干のブレがございます。 -
- 革靴なのに意外と軽いな?
と思われた方の、鋭い勘には脱帽ですm(_ _)m
鹿革は天然皮革の中でも軽い方になります。 -
- *個体差や加工方法を加味しない、一般的な革の重さを表したのが、上記の図になります。
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- 補強部分にも多くの鹿革を使用しています。
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なぜ鹿革を使うのか?
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- 鹿が害獣と呼ばれているのをご存知でしょうか?
農作物被害はもちろん、森林への被害が広がっています。 -
- *樹皮への食害写真です
年間約60万頭が害獣として駆除され、
ほとんどが廃棄物として山で遺棄されるか、焼却処分されています。
害獣として駆除された鹿を専門に扱うタンナーさんのご協力いただき
素材として有効活用できる道を2021年11月に作り始め
3年目に入りました。 -
- *革へ加工する前の皮。ここから加工をはじめます。
レザーブランド“ Portierra(ポルティラ) ”は
Por = ために
Tierra = 大地
Portierra = 大地の為に -
- 日本全国で増えすぎて駆除され棄てられるだけの野生獣を
棄てるのでは無く自然が育んだマテリアルとして
環境負荷を抑えた独自のなめし製法により社会に還元していく
野生獣革専門ジビエレザーブランド。 -
- 毛皮の状態から革への加工を担当する佐々木さん。
20代の若手ですが、しっかりとした技術をお持ちで、色んな相談にも対応してくれています。 -
- 目視と手触りで乾燥具合をチェックします
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- もちろんベテランの職人さんもいらっしゃいます!
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- 素材としては素晴らしい特徴を持つ鹿革ですが
個体によって大きさも様々。
キズはどこにあるかも分からない。
そもそも、原皮(革に加工する前)の調達は、
限られた猟期と日本全国からの集荷運搬費用に
多くの手間とコストがかかります。 -
- 1枚1枚出来るだけ無駄にならない様に
職人さんが傷の場所をチェックしながら裁断していただきます。 -
- ポルティラさんの企業としての素晴らしい理念を靴という形にする時に
リスペクトの意味を込めてダブルネームという表現方法を
とらせていただいてます。
靴として製品になったときに上に革が、下に靴底がくることにならい
ジビエレザーブランド名 Portierra が上に
靴底のメーカーである弊社名を下に
というイメージでデザインしております。 -
- 多くの季節で履いて頂きたく、
中敷き素材には、麻と綿を織り込んだ素材を使用しております。
さらりとした肌触りで、快適に履いて頂けるように採用しました。
*混率は、綿85%、麻15%です -
- 継続して鹿革を使用する事によって、
・害獣被害の認知向上
・鹿革の素晴らしさを発信
・鹿革を取り扱う経済圏の発展
・天然素材を使用するSDGsの取り組み
を目的としており、今回のプロジェクトが継続使用の道への第7弾です。 -
- また私たちは一貫して日本製にこだわり
日本の職人さんの技術、日本の里山で育った鹿革を使用し
日本全体での地産地消を目指しております! -
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【展開カラー、サイズについて】
- カラー: ブラック / ホワイト / モカ
木型: レディース対応
サイズ表示 SS 21.5~22.0cm
サイズ表示 S 22.5~23.0cm
サイズ表示 M 23.5~24.0cm
サイズ表示 L 24.5~25.0cm
*サイズ感についてご心配な方は、お気軽に『問い合わせ』より、メッセージをお送りくださいませ。 -
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【サイズ交換承ります】
- 足に合わなかった事を考えると少し不安だと思います。
商品の到着後7日以内であれば、サイズ交換の対応させていただきます。
生産をし直す必要がある場合は、約1.5ヶ月後の再発送になります。
ただし、屋外でのご使用による汚れ等がないものに限らせて頂きますので、ご試着は室内でお願いいたします。
交換をご希望される場合、大変お手数ですがプロジェクトページにあります『問い合わせ』より、ご希望のサイズ、カラーをご記入頂き、下記宛先まで商品をご発送ください。
※お送りの際は大変恐縮ではございますが、元払いにてお願いいたします。
〒544-0005
大阪府大阪市生野区中川5-13-27
株式会社 新井商店 -
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【メンテナンス方法】
- 東大寺正倉院には鹿革製の宝物が保管されていますが、1300年経った今でも劣化せず、色彩・柔軟性が保たれています。
柔らかさを保つための、保湿クリーム等は不要かと思います。
されてはいけないという事ではございません。
通常の汚れ程度でしたら、湿らせた柔らかい布等でお拭き取りくだされば、ある程度大丈夫です。
これは、以前のプロジェクトの白い靴を履いている妻の意見です。
シミになってしまう様な汚れは大敵です。
泥水や油汚れが付きそうな場所は、お避け下さいませ。
汚れに対しては、防水スプレーが効果的です。
目立ちにくい部分から、徐々にお試し頂くのが良いかと思います。
一度に大量にかけると、革の風合いを損ねる場合があります。
薄く何度も重ねる様にスプレーして頂くのが良いかと思います。 -
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【実行者紹介】
- 株式会社新井商店 新井と申します。
今回も害獣駆除された鹿革を使った日本製の靴作りとして、このプロジェクトを立ち上げました。
消費を通して鹿革の価値に触れていただき、日本の野山が育てた素晴らしい素材にご興味を持って頂きたいと思っております。
弊社ができるSDGsの取り組みを継続する事によって、社会に貢献できると信じております。
是非とも、自然の恵みを生かした自信の一足をお試し頂ければと思います。
応援よろしくお願い致します。 -