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脳活動センサーと脳活動の見える化アプリ「Brain Meter(ブレイン メーター)」
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- 「こころ」の働きは脳の活動から生まれます。
脳の活動は、これまで大学等の研究機関でしか測定できませんでした。しかし株式会社NeUは、脳活動センサー(XB-01)を開発、いつでもどこでも誰でも脳の活動を目で見ることができるようになりました。
毎日の仕事や生活中の脳の働きを知り、それを活用することができる新しい時代を世界に先駆け提供します。本当の自分を知る、相手の「こころ」を知る魔法の鏡としてご活用ください。
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脳活動センサーの計測原理
- それでは、実際どのように脳の活動を計るのかご紹介しましょう。
この脳活動センサーは皮膚や骨を透過しやすい近赤外光を利用し、額の表面から照射した光が脳に届いて戻ってくる光の量を計ることで、センサーをあてた直下の脳組織の血流変化を検出しています。この近赤外光は太陽光にも含まれる安全な光で、これによりいつでもどこでも脳の活動を計測することができます。
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- この、脳の活動状態を脳局所の血流変化で計測するという理屈は、大学や研究機関で脳機能を調べる機能的MRI(fMRI)と同じで、光を活用した本装置はよりコンパクトになっています。
今回ご提供する脳活動センサー(XB-01)は、脳の活動状態を血流で計測する装置として世界最小最軽量クラス(長さ80mm、幅40mm、最大厚さ13mm、重さ30g)で、いつでもどこでも誰でも計れる最先端の装置となります。
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- 脳活動センサーで検出したデータは無線(Bluetooth通信)でスマホに送信しており、「Brain Meter」を起動すると、脳活動の変化に応じてスマホの画面色がリアルタイムに変わるので、脳の状態を把握することができます。
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脳のどの部位の活動を計測するのか?
- 脳は部位ごとに異なる機能を担うことが明らかになっています。今回ご提供する脳活動センサーは、ヒトを人間たらしめ、思考や創造性を担う脳の最高中枢であると考えられている、前頭葉の前頭前野の活動を計ることができます。
前頭前野も場所により機能が異なります。この脳活動センサーでは、記憶や認知、意欲、判断に関係する領域である「背外側前頭前野(はいがいそくぜんとうぜんや)」と、コミュニケーションや共感、社会性に関する領域である「背内側前頭前野(はいないそくぜんとうぜんや)」の活動を測定することができます。
脳活動センサーを、額の真ん中にあてれば背内側前頭前野の活動、額の外側にあてれば背外側前頭前野の活動を計ることができます。
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自分を知る
- 自分を自分と認識している「意識」は、実は脳の活動の一部でしかありません。自分の脳の活動を知ることで、本当の自分を理解することができます。
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- 例えば、努力の空回り。一生懸命がんばっているのにそれが成果につながらない。がんばっているはずの時に実は脳が働いていないとしたら、がんばり方を間違えているのかもしれません。脳機能を向上したい時なども同じ。脳トレ中に脳が働いていなければ、トレーニング効果はゼロ、時間の無駄になるかもしれません。
また「こころ」が弱っている時。もうキツくてダメだとこころが悲鳴を上げる前に、脳自体が不調を訴えていることを普段の脳活動との違いから知ることができるかもしれません。
仕事もプライベートも健康管理も、自分を知り自分の状態を把握することが、よりよい成果や結果を残すためには大切です。自分の得意を生かした仕事をするほうが、成果につながりやすいでしょうし、自分の考えの癖を知っていたほうが、対人関係も上手くいきます。健康管理も、自分の状態を正しく把握することから始まります。
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他者を知る
- 実際に使う場面は限られるでしょうが、背外側前頭前野の反応をみればその人が話を理解しているのか、背内側前頭前野の反応をみれば共感してくれているのかがわかるかもしれません。
もし赤ちゃんの脳が、パパ・ママの言葉にちゃんと反応していることがその場で見えたら、子育てが100倍楽しくなりそうですね。
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脳活動センサーと「Brain Meter」を活用しよう
- 脳活動センサーと「Brain Meter」を活用して、自分の脳がどんな時に活発に活動するのか、どんな時にリラックスするのかを計ってみませんか?
そして今よりさらに仕事や日常のパフォーマンスを上げるために活かしませんか?様々なシーンでの使い方を考えて実践していただき、みなさまと情報共有をどんどんしていきたいと考えています。(体験談などの投稿窓口は、ご購入いただいた方にご案内させていただきます。)
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私達が提案する脳活動センサーと「Brain Meter」の使い方の例をご紹介します
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<リラックス状態を計る>
- 研究から脳がリラックスした状態になると、背外側前頭前野の活動が低下することがわかっています。
あらゆるシーンで自分の能力をフルに発揮したり、集中力を高めるためには、仕事で酷使した脳を休ませリフレッシュさせることが重要です。 -
- テレビを見たり、音楽を聞いたり、リラックス時に自分の脳がきちんと休めているかを、脳活動センサーを左眉の上に装着して「Brain Meter」で確認してみませんか?よい睡眠をとるためには、入眠前に脳をリラックスさせる必要があります。音楽を聞いたり、読書をしたり、アロマの香りを嗅いだり、脳の活動をモニターしながら自分の脳を休ませるコツをつかんでください。
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<集中状態(瞑想や呼吸法)を計る>
- 脳の研究より、瞑想や呼吸法により雑念を持たず、リラックスしてただ今だけに集中して研ぎ澄まされている状態になると、背内側前頭前野の活動が低下することがわかっています。
私たちの日常は処理すべき情報量が増えてなかなか休まる時間を持てず、常に「不安・否定・恐怖・評価・どうにもならない過去のこと・どうでも良いこと」を考え続けてしまいます。その結果、混乱したり、ストレスが溜まったり、すべてのパフォーマンスも下がっていきます。 -
- 集中状態になるには、姿勢を正して自分のしている「呼吸」に意識を向けることが有効と言われています。脳活動センサーを額の中央に装着して、意識して呼吸をしているときの脳の活動を計り、集中できているかを「Brain Meter」で確認してみませんか?
最新の脳科学でも、「ストレス軽減」「集中力アップ」「洞察力、直観力、創造力が高まる」など、瞑想や呼吸法による集中状態は、様々な効果が実証されています。 -
<集中状態(仕事や学習など)を計る>
- 脳の研究から、仕事や学習などで集中すると、背外側前頭前野の活動が上昇することがわかっています。そして記憶や学習に関わる背外側前頭前野の活動を活発にすることは、効率よく成果を得ることにもつながります。
仕事のルーチンワークや単純作業は、いつも同じやり方では脳の活動は活発化しにくいので、意識してスピードを上げたり、目標を設定して集中してみたり、学習ではたとえばタイマーを使ってできるだけ速く解くことを意識したり、声に出して暗記をしたり。 -
- 脳活動センサーを左眉の上に装着し「Briain Meter」を活用して、ぜひ仕事や学習中ご自身が集中できる方法を見つけてください。お子様の学習支援にもお使いいただけます。
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さらに、“最新”脳トレを特別にご提供
- 今回脳活動を見える化する「Brain Meter」に加え、1ヶ月間のお試しとして、ビジネス力を一層向上させるための “最新”脳トレアプリを特別セットでご提供いたします。
“最新”脳トレとは脳活動センサーで脳を計りながら、さらに脳の活動をスマホの背景色で確認しながら行うトレーニングです。脳の活動の状態を確認しながらトレーニングできるので、記憶や認知、意欲、判断に関係する領域である「背外側前頭前野(はいがいそくぜんとうぜんや)」をより効果的に鍛えることが期待できます。
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企画・開発は、脳トレ第一人者の川島隆太博士
- 本製品を企画・開発したのは、脳トレ第一人者の川島隆太博士です。
この脳活動センサーと「Brain Meter」は、川島隆太博士が「体温計や血圧計などのように、日常の中で手軽に脳を計測できるようにしたい」という長年の強い想いから開発しました。
手軽に脳を計ることができれば、人々が脳の健康や状態に関心を持ち、より良くするために工夫したりトレーニングすることができると考えたのです。
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川島 隆太 博士プロフィール
- 株式会社NeU 取締役CTO(最高技術責任者)、兼東北大学加齢医学研究所所長
東北大学大学院医学研究科修了、スウェーデン王国カロリンスカ研究所、東北大学加齢医学研究所助手、講師、教授を経て、2014年より同研究所所長。
任天堂DSゲームソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」、学習療法を応用した『川島隆太教授の脳を鍛える大人の音読ドリル』シリーズ(くもん出版)など脳トレの第一人者。脳機能開発研究の国内第一人者であり、研究で得た知見を産学連携に応用、その実績から総務大臣表彰、文部科学大臣表彰。
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【特別企画】脳活動センサーと「Brain Meter」+“最新”脳トレ3種類
- 通常価格26,784円(税込・送料込)で販売している脳活動センサーと「Brain Meter」に、“最新”脳トレ3種類を1ヶ月間ご利用いただけるお得なセットでご提供いたします!
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超小型脳活動センサー
- 写真はご送付させていただく脳活動センサーです。その重さはなんとたったの30g!世界最小最軽量クラス。形状も前頭部にフィットしやすいよう、中央で折れ曲がるバタフライデザインを採用しています。
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- ちょっと計りたいときは指で挟んで持てるハンディホルダー、長時間じっくり計りたいときにはセンサーバンドが付属していますので、目的や利用時間に応じてお使いいただけます。
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脳活動の見える化「Brain Meter」(スマホアプリ)
- 「Brain Meter」を起動すると、脳活動の変化に応じてスマホの画面色がリアルタイムに変わります。
青からスタートし、赤に近づくほど脳の活性度が高いことを表します(脳活動の見える化)。また計測終了時には、活動が活発になっていた時間割合や、脳活動スコアが表示され(結果表示)、その記録(履歴)は月ごと過去に遡って確認することが可能です(履歴表示)。
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- また最新の脳科学をもとにした情報を、川島隆太博士からのメッセージビデオやコラムでお届けします。そして、効果実感を確認できる脳年齢チェック(毎月1回)やセルフチェック(毎週1回)なども、ご利用いただけます。
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“最新”脳トレ3種類(スマホアプリ)
- 今回特別にご提供する“最新”脳トレ(3種類)は、脳活動センサーで脳を計り、脳の活動をスマホの背景色で確認しながらトレーニングできます。脳の活動の状態を確認しながらトレーニングできるので効果的に脳を鍛え、ビジネス力をより一層向上させることが期待できます。
トレーニングは、頭の回転速度、記憶力、注意・抑制・予測などを鍛える課題について、毎月新しいもの3つをご提供しております。
※今回ご紹介させていただいているコースは、3種類の脳トレを1ヶ月間のみご提供いたします。脳トレの続けてのご利用は、10,800円(税込)をお支払いいただくことで、2年間ずっと毎月新しい3種類の脳トレをお楽しみいただくことが可能です。1ヶ月約420円、1日約15円になります。詳細は、こちらの商品を購入した方へ、別途ご案内いたします。
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特別企画セット内容
- ・脳活動センサー(XB-01)1台
・センサーバンド 1本
・充電ケーブル 1本
・ハンディホルダー 1個
・「Brain Meter」(スマホアプリ)※
・「“最新”脳トレ」(スマホアプリ)※
※別途インストールいただきます。
(Android7.0以上、iOS12.0以上に対応)
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脳活動センサー仕様
- 計測内容:脳血流変化
計測チャンネル数:1ch
データ通信:Bluetooth 4.1LE
動作条件:温度:0~35°、湿度:20~80%Rh
電源:充電池内蔵
計測時間:3時間
充電時間:2時間
寸法・重量:長さ80mm、幅40mm、厚さ13mm、30g
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利用の流れ
- 1.ご注文(注文後に会員ID・PWを登録します)
2.脳活動センサーをご希望の配送先へお届け
アプリのインストール情報と会員登録方法を同封いたします。
3.スマホやタブレットにアプリをインストール
4.アプリを起動して、登録した会員ID・PWでログイン
5.脳活動センサーのスイッチをONにする
6.アプリと脳活動センサーをBluetoothで接続し、利用スタート
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脳活動センサー使用上のご注意
- ・日常的な環境で計測することを目的に設計しています。
・防水加工はされていません。
・頭部形状によっては、計測ができない場合があります。
・動物を計測するような目的では作られておりません。
・大学や企業の研究で求められる解析用の脳活動データは提供しておりません。
・医療機器または医療検査機器ではありません。
・屋外や直射日光が当たる場所でのご使用はできません。