この商品について
- 紫泥の肌をサンドブラストで削りあげた『萬古鶴文ぐい呑』。金の一羽と、きらめく何羽もの鶴が、華やかに酒器を彩ります。鶴は、古くから用いられる吉祥文様。長寿の象徴であり、つがいになる相手と一生添い遂げることから、夫婦円満にもつながるものです。サンドブラストの表現、その精度を試す中で採用した模様ですが、器に縁起の良さと、技法によって生まれたきらめくような輝きが、品よく美しい躍動感を描き出すことから、醉月氏の代表的な模様となりました。
使い込むほどに艶を増す、紫泥の器。鶴のように、使う人と生涯共にあるような、長い愛着を生む作品でありたい、という想いも込めています。
SAKE selection開催記念のオリジナル製作となります。
- サイズ:高さ50mm × 口径60mm
窯元:四日市萬古焼 醉月陶苑
住所:〒510-0008 三重県四日市市南いかるが町19-4
HP:http://www.bankoyaki.jp/
納期:2018年12月頃の発送となります。 ※写真はイメージです。ひとつひとつ手作業で制作しておりますので、形状、模様、色合い、画に関しては、 作品毎に若干異なります。予めご了承ください。