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2019/5/21 リワード発送を完了のご案内
- 7月上旬よりの発送予定でしたが、大幅な前倒しで本日全リワードの発送を完了致しました。
想像以上のご支援をいただき、ありがとうございました。
おかげさまでMakuakeと今回で意匠登録に要した費用を回収することができました。
多少の仕様変更と共に、新価格で一般販売を開始致しました。
今後とも、ご支援いただけますよう、よろしくお願い致します。 ポケットに入る「小さな」キーケース
- [Business Collection]は、当クラウドファンディングサイトの最高支援額を更新した「《単》長財布」(※)で、2,100万円を超える支援をいただいた人気シリーズです。
※2019年2月1日現在
その[Business Collection]の第2弾は、クラウドファンディングサイト「Makuake」で、目標額の274%の大ヒットを達成した「ポケットに入れても邪魔にならない「小さな」キーケース《結ぶ》」。金物を使わず、革だけの優しい手触り。荷物を持ったまま、片手で鍵の出し入れが可能です。
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- その好評発売中のキーケースに、ビジネスパーソン向けの落ち着いた本クラウドファンディング限定カラーを4色ご用意しました。
「身も心も軽やかな快適さ。」《結ぶ》は、きっと、あなたの生活を豊かにする存在になると確信しています。
上質な革で鍵を挟む。ただ、それだけ。
- V型の革で鍵を挟むだけの、ミニマルを極めたデザインです。
(特許庁意匠登録 第1623076号)
※ミニマル:最小限のシンプルな形や色 これまでにない鍵の束ね方
- 鍵を束ねるのは、金物ではなく革紐です。
従来は、金属製のリングが連なり嵩張りました。
《結ぶ》は、革紐の柔らかさで、鍵をコンパクトに束ねます。優しい手触りで、荷物を持ったまま、片手で鍵の出し入れが可能です。 -
鍵の本数は自由に、1〜10本まで
- 革紐の長さを調整できるので、鍵の本数は自由です。最大でおよそ10本まで束ねることができます。
- また、立てて置くことができるので、机の上でも鍵がバラバラと広がりません。
使い方
1.通す
- 金属製のリングが付いている場合は取り外し、鍵を直接革紐に通します。
2.結ぶ
- 3つの穴に革紐を緩く通し、その後、革紐を締めれば、しっかりと結ばれ解けません。
3.切る
- 余った革紐を、カッターナイフでカットします。
- ※ 鍵の本数にフレキシブルに対応できるよう革紐は長めになっています。
※ 鍵の大きさは約6cm程度までの鍵を収納できます。車のキーや、マンションのスマートキーは、納まらない場合がございます。
※ 革紐は幅5mmありますので、鍵の穴の幅は5mm程度必要です。
※ 革紐を短く切りすぎると鍵の入れ替えが困難になるのでご注意ください。
※ 革紐は使用に伴い若干延び、細くなります。
※ 鍵を頻繁に入れ替えする使い方には向いておりません。 開発の経緯
- 「大きすぎてポケットがパンパン」
「ポケットの生地を傷めた」
「片手で使えない」
既存のキーホルダーやキーケースに感じていた課題です。
「《結ぶ》キーケース」は、これらの課題をミニマルなデザインで一気に解決します。 -
- 開発が最も難しかったのは鍵の固定方法でした。
当初は、ネジ金物で鍵を固定する予定でしたが、長く試用してみると問題がありました。
・鍵の本数が少ない時、金物がケースから突き出て引っかかる。
・鍵を回転させるので、使っているうちにネジが緩みやすい。 - ネジが外れ、大切な鍵まで紛失してしまっては元も子もありません。そこで、金物を使わず、革紐で束ねることを思いつきました。
- しかし、革紐の固定方法は試行錯誤の連続でした。
15回を超える試作と、数ヶ月に及ぶ試行錯誤を経て到達したのが、ただ3つの穴でしっかりと繋ぐ、全く新しい「結び方」です。 -
深まる色艶・本当の革の魅力を伝えたい
丈夫で柔らかく美しい【エルバマット】
- イタリア・トスカーナ地方に9世紀初頭から伝わる「ヴァケッタ製法」。その伝統を今なお守り続けるテンペスティ社のエルバマット・レザー。
エルバマットは、最も美しく丈夫で最高級と言われる北欧産の成牛のベンズ(胴)を自然の樹木のタンニンでなめし、じっくりとオイルを染み込ませた革です。 通常の1.5〜2倍(原皮の約20%)のオイルを加える特許製法で、吸い付くような滑らかさです。
テンペスティ社は、植物タンニンなめしの生誕地と言われるフィレンツェ・サンタクローチェ地区にあります。イタリア・トスカーナに存在する約570社の革メーカーの内、厳格な基準をクリアした24社のみが加盟する「イタリア植物タンニン鞣し革協会」に加盟し、長年に渡り数々のラグジュアリーブランドへレザーを提供しています。 革を育てる喜び
- エルバマットの鮮やかで透明感のある色付けは、染料のみで行われます。傷やシミは、型押しや顔料で隠さないので、そのまま残ります。しかし、原皮の風合いをそのまま味わえるのは、最高品質の天然の革である証です。傷やシミも唯一無二の生きていた証として、受け入れていただけますようお願い致します。
染料で仕上げた革は、使い込むほど色が深まり、エイジングを堪能できます。 中でもオイルをたっぷり含むエルバマットは、見事なまでに美しく色艶が深まり、数あるイタリアンレザーの中でもエイジングが際立つ存在です。
共に成長する革なので、新たな門出への記念にも最適です。 オイルケアが不要
- 一般的な革は、表面に最初から艶があります。それは、革の最終工程で表面にオイルを塗って仕上げているからです。しかし、表面のオイルは、経年変化で揮発し、光沢を失い、カサカサになります。それが定期的なオイルケアが不可欠な理由です。
一方エルバマットはその名の通り、最初は艶のないマットな表情です。繊維の中までたっぷりオイルが染み込み、使い込むほど内側に含まれるオイルが気孔部分から染み出して、表皮をコーティングし艶が出ます。防水効果も高まります。
ここに既成の皮革用オイルを加えると、気孔が詰まり呼吸困難になり、革が早く老化する事に繋がります。そのため、エルバマットにはオイルケアは不要です。防水スプレー、その他コーティングしてしまうようなものも禁物です。革が呼吸できず硬化します。
何もせず、よく使い革に適度な刺激を与えること、それが一番のメンテナンスです。
コーティングしないので表面は柔らかく傷つきやすいですが、多少の傷は指で擦れば自然に回復します。深い傷も、エイジングとともに馴染み、革の風合いへと変化していきます。
時間と手間がかかるため、現在ではヴァケッタレザーを生産するメーカーは僅かです。革大国イタリアの中でも、エルバマットは、革本来の味わいと扱いやすさを兼ね備えた希少な存在です。 環境への配慮
- エルバマットは環境保護に配慮し、家具や紙を製造する為の木材の余剰物から抽出した、100%植物由来のなめし剤を使用。人体に有害なアゾ染料、ニッケル、PCPまたはクロムVIのような毒性物質は一切含まれておらず、金属アレルギーに苦しんでいる人も安心して使用できます。
また、「イタリア植物タンニン鞣し革協会」に加盟するタンナーは、サスティナブルな環境を構築するために、廃棄物のリサイクルに膨大な投資をしています。
使用する原皮は、食肉加工の過程の副生産物を使用。生皮から除去された毛髪は、農業用肥料へとリサイクルされます。浄化プラントに溜まる沈殿物は、煉瓦を製造するために建設分野で再利用されます 。クロム鞣の革は燃焼により発がん物質を生成しますが、植物タンニン鞣しされた革は、その自然由来の化学・生物的特性により、容易に処分できます。
その品質と環境配慮の証として「イタリア植物タンニン鞣し革協会」発行の、シリアル入り品質証明書が付属します。
※サスティナブル:地球環境を保全しつつ持続が可能な産業や開発などを指す 渋さが魅力の4色[Business Collection]
- [Business Collection]には、エルバマットの銀面を起毛させ、ベルベットのように滑らかな手触りの「Texas」シリーズを採用しました。
Texas Nero(黒)
- マットな墨のような黒。次第に艶が増し、黒が深まります。
Texas Giungla(ジャングル)
- 深いダークオリーブが、さらに深みのある色へと変化します。
形容するのが難しい複雑な色とエイジングを満喫できる個性的なカラーです。 Texas Bruciato(焦げ茶)
- 使い込むことでダークブラウンが濃くなり、艶が増し、「Bruciato(焦げ茶)」にふさわしい色へと変わります。
Texas Cammello(ラクダ)
- もっとも自然なカラーのCammello(ラクダ)は、美しい飴色へと変化する定番のカラーです。
日本の革職人による丁寧な仕立て
- SYRINXのミニマルなデザインには、高い精度が求められます。そのため、国内の熟練の革職人がひとつひとつ丁寧に仕立て、MADE IN JAPANの品質と安心を提供しています。
製品仕様
- 革:イタリア産ヴァケッタレザー(牛革)TEMPESTI ELBAMATT
サイズ :約W.70 x H.33
重量:約10g
鍵本数:1本〜10本程度
生産国:日本
付属品:取扱説明書、イタリア植物タンニンなめし革協会証明書、オリジナルボックス
登録:特許庁意匠登録 第1623076号 保証・注意事項について
- 製品の保証・注意事項は以下のリンクをご参照ください。
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