⑯漆器コラボセット マツ(10年)

⑯漆器コラボセット マツ(10年)
株式会社高山清の四代目で塗師の高山尚也専務が手作りする漆器と組み合わせました。マツ(10年) とのセットです。今回のプロジェクトのため、初めて底穴のある器を作っていただきます。伝統の風合いとのコラボをお楽しみください。                                         【ご注意】受注生産となります。職人が一つひとつを手作りします。お届けには約4カ月かかります。
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この商品について

  • 漆器を製作する高山尚也さんは、広島仏壇の伝統技法と修行した京都の漆塗りの技術を融合させ、新たな工芸品として「廣島漆器」に取り組まれています。盆栽との組み合わせは初めてですが、新たな挑戦に意欲的に取り組んでいただいています。

    株式会社高山清「廣島漆器」
    https://www.takayamakiyoshi.com/kobo/
  • 「私が心を込めて、盆栽を仕立てます」

  • ■プロジェクトリーダー
     庭能花園(にわよしかえん)代表 着能松太郎(ちゃくのう・まつたろう)

    「盆栽は一生付き合える趣味になります。年配の方のイメージが強いかもしれませんが、実際にはワークショップで体験した子どもさんが夢中になり、それを見た親御さんが始められるケースもあります。自分で手をかけて育てていくことが魅力で、年輪を重ねていけば代々引き継いでいくこともできます。園芸福祉の観点からは、ご家庭の中に緑を取り入れることで、ストレス軽減効果があると聞いています。コロナ禍でリモートワークが続き、ストレスがたまっている方も多いでのはないでしょうか。マツは力強さ、生命力があり、育てる側にも活力が湧いてきます。モミジは春夏秋冬、いろいろな顔を見せてくれ、季節や粋を感じます。ユズは葉から香ばしい香りがします。側に置いてるとリラックスできます。ぜひ、この機会に盆栽を始めてみませんか」
  • 《プロフィル》
    1975年生まれ。東京農業大学を卒業後、大阪の造園会社で修行。2002年に広島に戻って、家業である植木屋を手伝う。2015年に庭能花園の代表を引継ぐ。広島市西区己斐地区在住。
    (資格)1級・造園施工管理技士、1級・造園技能士、1級・室内園芸装飾技能士、日本庭園士補

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 広島市西区己斐地区には古くから、植木・盆栽・造園に関わる業者・会社が多く、そのルーツは江戸時代にさかのぼる、と言われています。しかし、その歴史や記録はまとまった形で残されておらず、市民のみなさまに広く知られているとは言えません。そこで、私たち、広島市内の中堅の造園・植木業者が有志でクラウドファンディングに挑戦し、広島盆栽にスポットを当てる活動を始めます。盆栽の魅力に直接触れていただくきっかけの場として、オリジナルの盆栽セットをご用意しました。みなさまの暮らしに彩りを添えられたらと願っています。