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2021年の北海道のメロンの栽培状況
- 2021年の北海道のメロンの栽培状況は、気候が涼しいと言われている北海道ですが、温暖化の現象等、異常気象の影響を多大に受け、収穫量不足・安定供給が難しくなっている状況です。
理由は、通常メロンは4月中旬~5月に植えつけをします。よく成長させるためには、暖かい気温と十分な日光が必要になります。しかし、今年の4月は、気温が上がらないことによる低温障害と、日照不足により、十分な肥大化させることができませんでした。また、今年は収穫時期の干ばつ(水分不足)と、日照り(高温)が重なり、収穫時期が前後にずれ込んでしまう状況となっています。例えば、3日後に収穫を予定しているメロンが、異常な日照り(高温)により商品に「割れ」が出ないように、急遽、当日収穫に変更になることが発生しています。
商品に傷がつくという事態を避けるため、収穫時期・収穫量が不安定になり、例年に比べ、メロンの栽培が難しい年となっています。
しかし、Mama's Harvestのメロンは農家の方々の努力もあり、例年と変わらない品質で、栽培することができました。毎年楽しみしている全国の皆様にお届けいたします! -
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富良野山部地区について
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- 山部の語源は「冷たい水」を意味するアイヌ語のヤムッペ。
ラベンダーで有名な富良野の南部に位置する、芦別岳の湧水を活用した、農業が盛んな地域です。
特に昼夜の寒暖差が大きいため、糖度の高い野菜や果物が採れます。
外気温が下がると、自分の身を守るために糖分が作られ、甘みのある美味しい野菜や果物になるのです。
また、山部地域は、メロンの栽培に適した石が多く水はけのよい土壌のため、毎年夏になるとメロンの直売所が並びます。 -
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3軒の生産者を限定して栽培しています!
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- Mama's Harvest 富良野山部メロンは、山部地区のメロン農家の中でも、3軒の生産者との信頼関係によって商品化されています。
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Mama’sHarvest 富良野山部メロン 超特大 3玉サイズ(約2.7kg)
- 「母なる収穫」の意で、「北海道の肥沃な大地で収穫した食物を、北海道内外のお客様にお届けしたい」との思いから名付けられたブランドです。
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- メロン栽培に適した最高の環境がそろった山部地区で、完全ハウス栽培とこまめな温度管理のもと、じっくり育てられたメロンは、緻密な果肉を育み、滑らかな舌触りを実現。
芳醇な香りと濃厚な食味、糖度は15度以上、時には18度を超える自慢の逸品です。
※他の果物糖度:いちご9度、オレンジ10度、キウイ11度、みかん12度
今回はその中でも、なかなか市場に出回らない3玉サイズを提供。
通常販売されているメロンは1kg台が主流ですが、今回は2.7㎏前後もある超特大サイズです。 -
- 主流で販売されている1kg台(5玉サイズ)と比べると、大きさは一目瞭然です。
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サイズについてのQ&A
- Q:サイズが大きくなることで大味にならないのか?
A:サイズによって、種とワタの部分や皮に近い甘みが薄い部分の面積が変わることはありません。大きいメロンは、甘い果肉の部分が多いということになります。ずっしりと重量を感じるメロンは中味が充実し、中の果実が凝縮され、果肉が肉厚であることを表したメロンといえます。
Q:3玉サイズ、4玉サイズってどんな規格?
A:北海道産メロンの箱基準となっている、8㎏箱にいくつ入るかによって定義付けられています。
主流は5玉サイズ(約1.6kg)です。3玉サイズは約2.7㎏となります。 -
食べごろ時期を記載してお届け
- Mama’sHarvest 3玉サイズのメロンには、個別で食べごろ時期を記載してお届けします。
外見だけではなかなか判断できない「一番おいしい時期」を一つひとつ記載します。
熟しすぎて、せっかくのメロンをダメにしてしまう心配はありません。 -
- 4玉サイズの2玉入りメロンには、収穫日を記載。
食べ頃は、収穫より10日前後となっております。 -
お届けについて
- ご購入より1~2週間程度でお届け。
天候や収穫の状況により前後する可能性がございます。
また、お届け指定日については承ることができませんので、予めご了承ください。