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新着情報:100万円達成しました!!皆様からのご支援ありがとうございます!!
- 皆様からの温かいご支援をいただき、100万円を達成いたしました!!
アニマル・ウェルフェアを担保しながら保護犬・保護猫の治療やケア、そして譲渡を行う動物病院を応援する企画ですが、まだまだ皆様からのご支援をいただき、1円でも多くこのように命をつないでいる動物病院を応援することができればと思っております。
財団では、イラストレーターShogo Sekineさんが人間と動物の共存・共生をテーマにデザインした素敵なオリジナルグッズをご用意しています。
なお、財団が受け取る皆様からのご支援金はリターンの原価およびクラウドファンディング手数料を除いたすべての金額を、載される全ての動物病院に対して、2018年の譲渡実績に応じて(上限1頭1万円)寄付します。
残りあと8日です。皆様からの温かいご支援お待ちしております!!
一般財団法人クリステル・・ヴィ・アンサンブル 事務局 -
新着情報:フォスター動物病院のご紹介 Vol.04 ~ブリーダー放棄現場からのレスキュー~
- センター南動物病院から、今週末1月19日日曜の夜に多くの犬がレスキューされ、病院に到着していると連絡をうけました。関西方面のブリーダー放棄現場からのレスキューされた犬たちのようです。レスキューされた犬の頭数は全部23頭、20日夜の間にうち9頭は他の保護団体に移動したとのことでした。
現在14頭の犬たちが病院でケアを受けていますが、皮膚の状態が良くない柴犬、腫瘍があるプードルが確認され、大きな腫瘍が発見されたメスのゴールデンレトリバー、および口腔内に腫瘍のようなものがあるオスのコーギーの2頭には腫瘍摘出手術が必要となりそうです。
このようにブリーダー放棄や多頭飼育崩壊の現場からレスキューされた犬猫たちに対しては、しっかり健康状態を確認し、必要に応じて適切な医療やケアを施す必要があります。その中でも手術や継続的な投薬が必要な場合は、多くの労力や医療費がかかってしまうこともあります。
動物たちの命を救い、心身のケアをし、次の新しい家族につなげる活動をしているセンター南動物病院、そしてフォスター動物病院を是非応援してください!!
皆様からの温かいご支援お待ちしております!! -
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新着情報:フォスター動物病院のご紹介 Vol.03 〜「ペットスペース&クリニックまりも」が救った子猫の命〜
- 4兄弟で保護された子猫たちは新生児眼炎がひどく、残念ながら1頭は保護されて間も無く亡くなってしまいました。残りの3頭も結膜がひっつき癒着していたので、目が潰れてしまう恐れもあったそうです。
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- 獣医師の箱崎先生を中心に、インターフェロンの点眼や注射などの処置を行うことで命拾いした子猫三兄弟は、その後は食欲も出て、元気に一緒に育ってくれました。授乳から人の手で育てられた子猫は、人懐っこい性格に。
ただ、いつもならすぐに譲渡が決まる「一番可愛い子猫」の時期に、この顔だったので、兄弟たちには、なかなか新しい飼い主さんが決まらなかったそうです。 -
- その後、グシャグシャだった顔も綺麗になり、この子は良いご縁に恵まれて現在は新しい飼い主さんのもと「ハク」という名前をもらいました。飼い主さんからのメッセージです。
「ハクは毎日ご飯もたくさん食べてすっかり大きくなりました。とても甘えん坊で、いつも家族の側を離れずゴロゴロ言っています!息子のことは兄弟(猫)だと思っているらしく、よくジャレかかって遊んでいます(笑)毎日ハク含め、家族みんな楽しく暮らしております」 -
- 離乳前の子猫の保護(ミルクボランティア)は、一般家庭では大きく育たないケースも少なくありません。獣医師や動物看護師などの専門家がいる動物病院がフォスターの役割をしてくださることで、子猫の生存率は飛躍的に高まっています。ただ、24時間の保温・授乳が必要なため、その負担は少なくありません。動物病院に、このような取り組みを継続していただくためにも、当キャンペーンへのご支援をお願い致します。
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新着情報:フォスター動物病院のご紹介 Vol.02 〜複雑骨折したコーダ君を手術し、譲渡に繋げたJAMCシェルタークリニック〜
- 宮古島のシェルターにいる時から骨折の疑いがあったものの、島には手術可能な動物病院が無く、積極的な治療が行われずにいた保護犬がいました。名前はマグリー君(のちにコーダ君)と言います。宮古島の保護犬を飛行機で運ぶバケボラ(Baggage Volunteer)をしていた日本動物医療センターの上野弘道院長の目に止まり、自身の病院で預かり手術を行うこととなりました。
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- レントゲンを撮ってみると、粉砕骨折している上に、折れた骨が皮膚を突き破る寸前であること。また足だけでなく尻尾も骨折していることが分かりました。
設備が整った病院で、十分なケアを受け退院したコーダ君は、犬の訓練士をしている飼い主さんの元へと譲渡され、リハビリを続けた結果、走る事ができるまでになりました。 -
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- 保護犬を対象にした特別価格でも、約50万円かかる大手術でした。
譲渡の際に、このような多額の医療費を新しい飼い主さんから負担いただくことは難しく、フォスター動物病院や保護主である個人ボランティアさんからの持ち出しとなっています。
このシェルター動物病院を応援するクラウドファンディングは、このようなケースにも対応しておられる動物病院を支援することで、一頭でも多くの保護犬、保護猫とご家族がこれからも幸せになることを目指しています。
皆様からのご協力をよろしくお願い申し上げます。
※コーダ君は、今ではすっかり元気になっています! -
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新着情報:フォスター動物病院のご紹介 Vol.01 〜センター南動物病院が繋いだ鈴木さんご一家とジョルノ君、幸せの絆〜
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- ご夫婦ともに、子どもの頃に引き取った雑種犬と暮らした経験がある鈴木さんご一家。2人のお子さんにも必ず良い影響があると確信していたので、「そろそろ犬と暮らしたいね」「それなら保護犬がいいね」と話し合っていました。
最初に足を運んだ譲渡会で出会った犬が、ステンレス製のケージの隅っこで怯えきった目をしていて『簡単に心を開いてくれそうに無い』と感じ、子どもがいる自分たちには合わないだろうと断念。その後も動物保護団体のサイトなどを見たそうですが、衛生的なケアやその後のフォローに不安を感じ『自分たちには保護犬は飼えないのかもしれない・・・』と落ち込んでしまいました。
ある日、よく遊びに来ているセンター南に動物病院があり、そこで譲渡会が開催されていると聞いたので覗いてみたところ、どの犬も人懐こく、綺麗にケアされていて驚いたそうです。小学生のお嬢さんは最初から「落ち着いた中型犬が良い!」と決めていたそうで、体格と性格からピッタリだったのが、今のジョルノ君でした。買い物をするために一度その場を離れたものの「あの澄んだ瞳が忘れられない。やっぱり戻ろう!」と家族で意見が一致。 -
- 動物病院の代表から24時間体制で何か困ったことがあったらフォローするので「ご家族との相性を見るために1週間預かりボランティアをしませんか?」と言われ、まずはそこから始めてみようとなり、1週間経ち、2週間経ち・・・『もう離れられない!』と正式譲渡になりました。
その際はスタッフの方が自宅まで来て、ベッドやトイレの場所までアドバイスしてくださったそう。そのお陰か、オシッコは最初こそ戸惑って失敗することもあったそうですが、今では全く失敗しないジョルノ君。
最終的な決め手になったのは『動物病院だったから!』。
それにトリミングサロン、ペットホテル、しつけトレーニングまで全て揃った施設がジョルノ君にとっての“実家”であり『譲渡後も動物病院のスタッフの皆さんが見守ってくれる』という安心感でした。
鈴木さんの住まいは東京都内なのでセンター南は少し離れていますが、何でも相談できてジョルノのことを一番よく分かってくれている動物病院が“実家”という安心感からノミ・マダニやワクチンなどの予防も全てセンター南病院に通っているそうです。
譲渡前のケアだけでなく譲渡後の健康管理まで行き届くのがフォスター動物病院の安心感ですね。
センター南動物病院では、ジョルノ君のような保護犬、保護猫に対して手厚い医療や健康管理、トリミングなどのケアを行なっています。状態が悪い犬猫も多い一方、譲渡費用は一律で設定しているため、それを上回る医療費などは病院で補填してくださっています。
一頭でも多くの保護犬、保護猫とご家族がこれからも幸せになるように、皆さまからのご支援お待ちしております。
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保護犬・保護猫のアニマル・ウェルフェア向上とより良い譲渡のために『フォスター動物病院』を応援したい!
- 犬猫の殺処分ゼロを目指して、犬や猫を愛する優しい気持ちから数多くの動物保護団体や個人ボランティアの皆さんが尽力しています。その結果、全国的に犬猫の殺処分頭数は減少し、殺処分ゼロという数値目標を達成する自治体も増えています。
また、保護犬・保護猫を引き取って飼う方も徐々に増えている一方、譲渡が進まず保護施設(シェルター)や個人ボランティアさん宅で、保護犬・保護猫が過密飼育されている事態も発生しています。
殺処分を免れたものの必要なケアが行われず、収容環境が劣悪になるケースも目立つようになり「殺処分ゼロ」の弊害とも言われています。これでは「犬や猫の命が救われて良かった」と思うことも出来ません。
このような問題を解決するためには、アニマル・ウェルフェアが担保された居場所(受け皿)を増やすこと、それと同時に、より良い譲渡を促進することの両方を叶えることが必要になります。
様々な団体や個人が積極的に活動に参加していますが、その中でも日本全国に存在し、動物の専門家である動物病院の更なる協力が欠かせないと考えるに至りました。
そこで、既に主体的に保護犬・保護猫を預かり、必要なケアと環境を提供し、新しい飼い主とのマッチングを行なっている動物病院を「フォスター動物病院」と呼び、その存在をより多くの方に知らせることで、動物病院による保護活動を持続的なものにするために皆様と是非応援できればと考えております。
【フォスター動物病院】
- (五十音順)
【フォスター動物病院】とは、主体的に保護犬・保護猫を預かり、必要なケアと環境を提供し、新しい飼い主とのマッチングを行なっている動物病院を指します。地域の動物保護活動(レスキュー・ケア・アダプト・アフターケア)の拠点となることを期待しています。
※ 各動物病院には新しい飼い主を募集している犬、猫が現在いない場合もございます。また、譲渡対象の保護犬・保護猫がいる場合も、譲渡条件が設けられていますので、ウェブサイトや譲渡会で譲渡基準をご確認ください。
※ 今後、上記の第一弾「フォスター動物病院」に加えて全国各地の動物病院と連携し、この活動を広めていきたいと考えています。 -
一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルについて
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- 一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル(以下、「クリステル財団」)は、2014年5月に動物福祉・生物多様性保全を目的にフリーアナウンサーの滝川クリステルが設立した団体です。2020年を目標に、アニマル・ ウェルフェアに則った犬猫の殺処ゼロを目指しています。
当財団はこれまでに皆様が動物を取り巻く問題を知ってくださること、そしてそれを周りの方々に伝えてくださること、そして行動に移していただくこと、その一つ一つが社会を変える大きな一歩になると信じて、多くの啓発・教育プロジェクトを実施してきました。
・2015年7月から、センターや保護団体から犬・猫を一時的に預かり、自宅でケアするための知識を身につける「フォスターアカデミー」を開催し延べ1500名以上の方が参加。
・2015年8月から、多くの方に保護犬・保護猫を引き取るという選択肢を知ってもらうための啓発冊子 「WELCOME PET CAMPAIGN」を発行、累計25万部を配布。
・2018年5月からは、Panel for Life(命のパネル)を開始。様々な場所に保護犬・保護猫の等身大パネルを設置し、QRコードを読み取ると犬猫の情報が閲覧できるプロジェクトを開始。これまでに、96ヶ所、計656枚のパネルを配布。 -
保護犬・保護猫の置かれている現状や課題
- 犬や猫を愛する人々の優しい気持ちによって、数多くの命が救われていますが、それだけではアニマル・ウェルフェアを担保することが難しいのが現状です。アニマル・ウェルフェアとは、人間の管理下にある動物が基本的なニーズを満たして生きるための環境を整えることを指します。その基準として国際的に認められているのが「5つの自由」です。
① 飢えと乾きからの自由
② 不快からの自由
③ 痛み・傷害・病気からの自由
④ 恐怖や抑圧からの自由
⑤ 正常な行動を表現する自由
数字上の「殺処分ゼロ」を目指すあまり、保護した犬猫のアニマル・ウェルフェアが損なわれる事例が散見されています。それをどのように向上させることが出来るのかが大きな課題となっています。 -
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なぜ動物病院を応援するのか?
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- ・現在、動物関連で唯一の国家資格者である獣医師が保護犬・保護猫のケアに責任を持つことで、必要とされる医療ケアが提供され、アニマル・ウェルフェアが担保される
・日本全国各地に存在する動物病院(全国で11,839件・平成29年飼育動物診療施設の開設届出状況(診療施設数)より)の有志が、飼い主のいない犬猫の居場所となることで、殺処分される犬猫の頭数は更に減少すると同時に、課題となっているアニマル・ウェルフェアの向上が期待できる(既存の動物保護団体や個人ボランティアさんの負担軽減にも繋がる)
・獣医療の拠点として地域住民から信頼されている存在であるからこそ、動物病院に通って愛犬・愛猫の健康管理を行ってきた意識の高い、優良な新しい飼い主との出会いが期待できる
・譲渡後も犬猫の一生涯を通じて、健康ケアのフォローが出来る(新しい飼い主さんにとっては、何か問題が起こった時に相談しやすい窓口として存在し続けてくれる)
以上の理由から、保護活動に主体的に取り組む動物病院を「フォスター動物病院」と呼び、様々な支援を行うことを考えております。
また、動物病院が預かる犬猫は、多頭飼育崩壊からのレスキュー、交通事故で運び込まれるなど健康状態に問題を抱えていることも多く、これまで高額な医療費を動物病院・獣医師が負担してきたという事実もあります。本企画では、財政的な側面からも保護活動に取り組む動物病院を応援することで、その活動を持続的なものとすることを目指しています。 -
今後期待すること
- フォスター動物病院の存在が認知され、より多くの方に「保護犬・保護猫を引き取る」選択肢を知っていただくことを目指すと同時に、1軒でも多くの動物病院に、地域の動物保護活動(レスキュー・ケア・アダプト・アフターケア)の拠点「フォスター動物病院」になっていただくことを期待しています。
既に保護活動に取り組んでいる動物病院はもちろん、新規参入も促し、日本全国規模でアニマル・ウェルフェアに則った殺処分ゼロを目指す「フォスター動物病院」を増やすことを目標とします。
将来的には日本全国のフォスター動物病院でのノウハウや情報の交換、更なるレベルアップが可能なネットワーク化も視野に入れ、更に活動を広げていきたいと考えています。 -
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頂いたご支援の用途
- ・クリステル財団がプロジェクトオーナーとなり本クラウドファンディングを運営します。
・クリステル財団が受け取る支援金はリターンの原価およびクラウドファンディング手数料を除いたすべての金額を、掲載される全ての動物病院に対して、2018年の譲渡実績に応じて(上限1頭1万円)寄付します。 -
リターン(支援への返礼品)について
- ・1,000円:イラストレーターShogo Sekineさんデザイン「ステッカー」
・3,000円:イラストレーターShogo Sekineさんデザイン「モバイルリングホルダー」
・5,000円:イラストレーターShogo Sekineさんデザイン「ポーチ」
・10,000円:イラストレーターShogo Sekineさんデザイン「マルシェバッグ」
・30,000円:イラストレーターShogo Sekineさんデザイン「マルシェバッグ」、クリステル財団オリジナル保護犬クルンのぬいぐるみ
・50,000円:イラストレーターShogo Sekineさんデザイン「マルシェバッグ」、クリステル財団オリジナルシルバーネックレス
今回のクラウドファンディングでは、Shogo Sekineさんに人間と動物の共存・共生をテーマにデザインいただき、どなたでも使いやすいオリジナルグッズを揃えました。
普段の生活の中で身近に使っていただき、ご家族、ご友人との会話、また職場などで話題の一つとして取り上げていただき、少しでも皆さんに、保護犬・保護猫、そして動物の置かれている状況を知っていただけるきっかけになければと思っております。
【Shogo Sekineさんプロフィール】
1983年東京都生まれNY育ち。2013年よりイラストレーターとして活動開始。
ファッションイメージをベースにタイポグラフィー、図形、花植物を組み合わせたイラストをスタイルとし、雑誌・広告・アパレル・プロダクト・テキスタイル・空間など様々な分野でアートワークを提供中。
INSTAGRAM:@shogosekine0319
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活動内容のご報告について
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