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記念ギフト「スクラム型水引ブローチ」
- ラグビーワールドカップ2019日本大会期間中に開催され、観戦に訪れた世界各国のビジネスリーダーやVIPを対象としたビジネスフォーラムのための記念ギフト。
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- 水引のデザインは、ラグビーという競技が持つ「協調性」や「自己犠牲精神」といった『価値観』と、日本ならではの『おもてなしの心』を「スクラムを組んだ水引」で表現。
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水引とは
- 室町時代に起源があるとされる水引は、祝儀などの際に用いられる飾り紐で「人と人を結びつける」という意味合いや、その複雑な結び方による解きにくさから「末永いお付き合い」を意味する、非常に縁起の良い装飾品とされる。
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デザインの由縁
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- この水引をワールドカップ出場国のユニフォームの配色にし、前列から「3-4-1」という3列の陣形で組み合わさっているスクラムと同じ配置に。
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- デザインは、佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィス「nendo」が担当。
製作は、約100年前に加賀水引を創始した津田水引折型の五代目 津田六佑氏が手掛ける。 -
出場国(20チーム)から特別なセットを販売
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- 全出場国20チーム分を製作。
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4ヶ国の水引ブローチセット
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- 全出場国の中から開催国である「日本」、その次のW杯を開催する「フランス」、
優勝国「南アフリカ」、準優勝国「イングランド」をセレクト。 -
- 日本とフランスの1組、南アフリカとイングランドの1組をセットにした特別ギフト。
- ※2つの国を組み合わせて1組のブローチにしているため、1つの国ごとに取り外してご利用いただくことはできません。
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デザイン:nendo
- 2002年に佐藤オオキを中心に設立されたデザインオフィス。東京とミラノに拠点を持ち、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックと幅広くデザインを手掛ける。06年Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。
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制作:加賀水引職人 津田 六佑
- 石川県金沢市の伝統工芸「加賀水引」。その加賀水引の五代続く加賀水引職人。