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厚い革の薄い長財布
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SYRINXの《単》シリーズは、《単》長財布[Business Collection]で、本クラウドファンディングサイトの最高支援額(2019年6月1日現在)を更新した、今大変熱い財布のブランドです。
《単》長財布 L-zip 7,071,840円(Makuake)
《単》短財布 L-zip 7,727,840円(Makuake)
《単》長財布 L-zip[Business Collection] 21,097,260円(未来ショッピング)
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単(ひとえ)、それだけ
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「鞄を持たず、手ぶらで足取り軽く出かけたい!」
その想いを叶えるために《単》は誕生しました。
一般的な長財布は、財布自体が厚く、スマホまで入れると分厚くなりすぎて無理があります。しかし薄い《単》なら、財布にスマホを入れて持ち歩くことが可能です。大型のiPhone XS Maxも入ります。
《単》を使い始めて、私自身、まず通勤が変わりました。財布とiPhoneを入れるためにカバンを持ち歩く必要がなくなり、この財布だけポケットに入れて通勤するようになりました。そして、平日のランチ、週末子供と遊びに出かける時、買い物…いつでもお供は《単》のみ。両手が自由な手ぶら生活を実現でき、煩わしさがありません。
「身も心も軽やかな快適さ」
機能性、携帯性、収納力。これらを兼ね備えた《単》は、きっと、あなたの生活を豊かにする存在になると確信しています。
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薄さ際立つ《単》
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カード、コイン、鍵が重ならないように並べた「単(ひとえ)構造」によって、従来の長財布より圧倒的に薄いにもかかわらず、紙幣・コイン・カード・鍵・スマホの全てを収納可能です。
財布の厚さは、紙幣10枚、コイン10枚、カード5枚、鍵2本を収納してもたったの13mm。さらにスマートフォンを収納して、ようやく一般的な長財布と同程度の20mm。 圧倒的な薄さです。
革は、上質なイタリアン・ヴァケッタレザーを採用しました。
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カード、コイン、鍵が重ならない「単(ひとえ)構造」(特許庁登録意匠)
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財布が分厚くなってしまうのは、カードとコインが重なるから。カードもコインも硬いので、それぞれの厚さを足しあわせることになってしまうのです。
この問題を解決するため考案したのが、カードとコイン、そして鍵も重ならないように並べた「単(ひとえ)構造」です。厚さを重ねず、横に分散することで、実際の使用した時に圧倒的な薄さを実感できます。
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革の重なりがたった4枚
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一般的な長財布の革・生地の重なりは10枚以上。何も入っていなくても、これだけで分厚くなってしまいます。《単》は、たった4枚しか革を重ねません。これは、コインとカードを収納できる財布の中でも最小レベルです。
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考え抜かれた6つの使いやすさ
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01 大きく開くコインポケット
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コインポケットは深すぎると、コインが取り出しにくくなります。
単(ひとえ)の計算されたコインポケットは、そんな煩わしさを払拭します。十分な大きさながら、深すぎず、大きく開き、コインをスムーズに取り出すことができます。枚数は最大40枚程度。ポケット上部はオープンな構造ですが、ファスナーを閉じれば、コインがこぼれることはありません。
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02 カードはたっぷり
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一般的な財布は、カードを何層にも分けて重ね、多くの革や生地が重なります。《単》はカードを一箇所にまとめて収納。たっぶり10枚程度のカードを収納することができます。
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03 鍵も入るマルチポケット
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コインポケットの下部には、鍵が入る小さなマルチポケットを備えています。鍵、お守り、錠剤など、手ぶらでお出かけする際、裸でポケットにいれたくない、ちょっとしたものを収納するのに便利です。
最近話題のMAMORIOなどの紛失防止タグを入れておくこともできます。
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04 ワンアクションで全てにリーチ
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内部は留め具や蓋は一切なくオープン。余分なパーツや金物のない、シンプルな構成です。ファスナーを開くワンアクションで何でもストレスなく取り出せ、薄さと使いやすさを両立します。
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05 ポケットに出し入れしやすいカタチ
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薄い財布でも気になるのが、ポケットへの出し入れ。
《単》は片方の端部を綴じているので、引っ掛かりが少なく、ポケットへの出し入れがスムーズです。長さも一般的な長財布より10mm-20mm短く、ズボンのポケットにも収まりが良いデザインです。
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06 YKK最上級ファスナー「エクセラ」
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毎日何度も開閉するファスナーは、YKKの最上級ファスナー「エクセラ」を採用しました。
しかし、ルーペでも使わなければ外見上はほとんど違いがわかりません。むしろ通常のメタルファスナーの方が、最初は動きがスムーズだと言えば、驚かれるでしょう。エクセラは、噛み合わせに遊びが少ないので、使い始めは固く、少し引っ掛かりを感じる場合もあります。
では、なぜエクセラなのか。
精度の悪いファスナーほど噛み合わせが甘く、動きは軽いですが、長く使ううちにファスナーが外れるなど、トラブルが発生します。務歯(噛み合っている金属部分)の一つ一つを丁寧に磨き、精緻を極めたエクセラの耐久性は通常のファスナーの数倍あり、使い込むほど動きも滑らかになります。
引き手の革は取り外し可能で、好みのキーホルダーやタッセルを取り付けやすい形状です。
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深まる色艶・本当の革の魅力を伝えたい
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丈夫で柔らかく美しい【エルバマット】
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イタリア・トスカーナ地方に9世紀初頭から伝わる「ヴァケッタ製法」。その伝統を今なお守り続けるテンペスティ社のエルバマット・レザー。
エルバマットは、最も美しく丈夫で最高級と言われる北欧産の成牛のベンズ(胴)を自然の樹木のタンニンでなめし、じっくりとオイルを染み込ませた革です。 通常の1.5〜2倍(原皮の約20%)のオイルを加える特許製法で、吸い付くような滑らかさです。
テンペスティ社は、植物タンニンなめしの生誕地と言われるフィレンツェ・サンタクローチェ地区にあります。イタリア・トスカーナに存在する約570社の革メーカーの内、厳格な基準をクリアした24社のみが加盟する「イタリア植物タンニン鞣し革協会」に加盟し、長年に渡り数々のラグジュアリーブランドへレザーを提供しています。
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オイルケアが不要
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一般的な革は、表面に最初から艶があります。それは、革の最終工程で表面にオイルを塗って仕上げているからです。しかし、表面のオイルは、経年変化で揮発し、光沢を失い、カサカサになります。それが定期的なオイルケアが不可欠な理由です。
一方エルバマットはその名の通り、最初は艶のないマットな表情です。繊維の中までたっぷりオイルが染み込み、使い込むほど内側に含まれるオイルが気孔部分から染み出して、表皮をコーティングし艶が出ます。防水効果も高まります。
ここに既成の皮革用オイルを加えると、気孔が詰まり呼吸困難になり、革が早く老化する事に繋がります。そのため、エルバマットにはオイルケアは不要です。防水スプレー、その他コーティングしてしまうようなものも禁物です。革が呼吸できず硬化します。
何もせず、よく使い革に適度な刺激を与えること、それが一番のメンテナンスです。
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渋さが魅力の4色[Business Collection]
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[Business Collection]には、エルバマットの銀面を起毛させ、ベルベットのように滑らかな手触りの「Texas」シリーズを採用しました。
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Texas Nero(黒)
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マットな墨のような黒。次第に艶が増し、黒が深まります。
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Texas Giungla(ジャングル)
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深いダークオリーブが、さらに深みのある色へと変化します。
形容するのが難しい複雑な色とエイジングを満喫できる個性的なカラーです。
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Texas Bruciato(焦げ茶)
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使い込むことでダークブラウンが濃くなり、艶が増し、「Bruciato(焦げ茶)」にふさわしい色へと変わります。
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Texas Cammello(ラクダ)
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もっとも自然なカラーのCammello(ラクダ)は、美しい飴色へと変化する定番のカラーです。
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製品仕様
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革:イタリア産ヴァケッタレザー(牛革)TEMPESTI ELBAMATT
ファスナー:YKK エクセラ シングル
サイズ:約W.180mm x H.99mm x D.7mm(中央部) D.20mm(マチ最大)
重量:約115g
生産国:日本
付属品:取扱説明書、イタリア植物タンニンなめし革協会証明書、オリジナルボックス
登録:特許庁登録意匠第1604369号
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保証・注意事項について
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製品の保証・注意事項は以下のリンクをご参照ください。
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