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「スーパーフード」そばの実を手軽に日々の食生活に
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- 「そばの実のおかゆ」は、必須アミノ酸の含有率が高いたんぱく質が豊富に含まれており、ビタミンB群、ルチン(ビタミンP)、食物繊維などの栄養素も豊富な「スーパーフード」そばの実をベースにしたおかゆです。
【毎⽇が忙しく、気にはなるけどついつい、コンビニのお弁当ですましてしまう方】
【最近、便秘気味のせいか肌荒れやイライラが気になっている方】
【野菜中⼼の⾷⽣活で、⼼も⾝体も整えてみたいと感じている方】
【気軽にダイエットをしたい方】
におすすめです。 -
きっかけは、ある女性の感動体験から
- この商品が生まれたきっかけは、会社に鳴った「プラントベースの食品を一緒に作ってくれませんか?」という一本の電話。
電話の主は名古屋在住の営業職の女性。話を聞くと、彼女は体調改善のためにファスティングを体験し、その際プラントベースの⾷⽣活に切り替えたら、⾃分でも驚くくらい体調が良くなり、体型もスリムに。彼女はこの変化に感動し、「この感動を多くの⼈と分かち合いたい」と願うように。そんな思いからプラントベースの商品作りが始まりました。 -
ダイエットプログラムで大好評の、そばの実レシピ
- 今回のレシピを考案したのは、愛媛県在住のおべんとう作家「尾原聖名(おはら みな)」さん。
彼女は愛媛でおべんとう作家として活動されているかたわら、アスリートの体質改善サポートの経験を活かしたオンラインダイエットプログラムを主宰。 -
- プログラムでは食事指導と運動指導を行うのですが、食事指導の中で四国では食べ馴染みのある「そばの実の雑炊」を食生活に取り入れるように助言したところ、効果テキメンだったことから、本プロジェクトの主役にそばの実のおかゆを抜擢しました。
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主役となるそばの実
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- 早速私たちは主役となるそばの実の調達を行いました。
全国的には北海道や長野が有名な生産地ですが、実は三重県でもそばは生産されています。
三重県いなべ市は県下きってのそばの産地。いなべ市は年間を通じ比較的冷涼で、昼夜の寒暖差が大きい気候であるため、蕎麦の栽培に適しているのです。 -
- 現在いなべ市内での蕎麦の生産面積は、約90haで三重県内で最も多い作付面積と生産量を誇っています。栽培された蕎麦は香りの良さと甘みが特徴で、市内の多くの飲食店で味わうことができます。生産者の藤田さんに話を聞いたところ、おかゆでの利用は初めてとのこと。出来上がりを楽しみにしていました。
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塩麹でまろやかな旨味を加える
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- そばの実のおかゆにまろやかな旨味を加えるのが「塩麹」。私たちの地元紀北町にある創業70年を超える麹屋さんの塩麹を使います。
1946年に紀北町で創業した河村糀屋の最大の特長は、「麹蓋」と呼ばれる木蓋で作っているということ。糀づくりに重要な湿度の調整がしやすい木の特性を生かす伝統と技にこだわった製法です。
人の手と目で見極める必要があるため非常に手間がかかりますが、その分発光能力が高い麹菌ができます。そんな麹を使った塩麹は、そばの実のおかゆにまろやかな塩味を加え、素材の甘さを引き立たせます。 -
おかゆのラインナップ
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- 南北に長く、海と山に囲まれた三重県では多様性に富んだ食材が生産されていますが、今回私たちはそんな食材から5種類をピックアップし、おかゆを作りました。
それぞれの材料がそばの実のおかゆに個性的な風味と奥深い味わいを与えてくれます。 -
あおさ
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- 三重の海で育った「あおさ」を加えたレシピ。
磯の香りがほんのり香る、食欲をそそる味です。
梅ペーストが入り、味がきりっとしまっているこのおかゆは、さっぱりとしていくらでも食べられそうです。 -
- 【内容量】 180g
【原材料】 そばの実、あおさ、塩麹、梅、食塩
【殺菌方法】気密性容器に密封し加圧加熱殺菌
【賞味期限】製造日より1年
【保存方法】直射日光や高温多湿の場所を避けて常温で保存してください。
【製造者】 イーナバリ株式会社 三重県名張市滝之原1050番地
【販売者】 株式会社ディーグリーン 三重県北牟婁郡紀北町東長島2399-1 -
トマト
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- 三重県津市の太陽光利用型植物工場で最先端の管理システムとスタッフの方の丁寧な手入れによって生産させるブランドミニトマト「あづまこべに」。
出荷の中で出てくる少し大きかったり傷がついたミニトマトの活用として生まれたあづまこべにのピューレは、そばの実のおかゆにコクと甘さを加え、上品なリゾットのような味わいになりました。 -
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- 【内容量】 180g
【原材料】 そばの実、トマトピューレ、塩麹、玉ねぎ
【殺菌方法】気密性容器に密封し加圧加熱殺菌
【賞味期限】製造日より1年
【保存方法】直射日光や高温多湿の場所を避けて常温で保存してください。
【製造者】 イーナバリ株式会社 三重県名張市滝之原1050番地
【販売者】 株式会社ディーグリーン 三重県北牟婁郡紀北町東長島2399-1 -
海の七草
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- 三重県鳥羽市の国崎(くざき)地区では、お正月に七種類の海藻(あらめ、わかめ、黒のり、あかもく、めかぶ、ひじき、あおさ)を床の間にそなえ、一家の主が正装で無病息災を願い刻む「ナナクサタタキ」という風習が今でも執り行われています。このナナクサタタキに着想を得て生まれたのが「海の七草」。
磯の香りが食欲をそそるおかゆに、きくらげを加えて食感をプラスしました。 -
- 【内容量】 180g
【原材料】 そばの実、塩麹、きくらげ(乾燥)、あらめ、わかめ、黒のり、あかもく、めかぶ、ひじき、あおさ、あわび
【殺菌方法】気密性容器に密封し加圧加熱殺菌
【賞味期限】製造日より1年
【保存方法】直射日光や高温多湿の場所を避けて常温で保存してください。
【製造者】 イーナバリ株式会社 三重県名張市滝之原1050番地
【販売者】 株式会社ディーグリーン 三重県北牟婁郡紀北町東長島2399-1 -
松阪赤菜
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- 松阪赤菜は「みえの伝統野菜」に登録されている、松阪市原産の野菜です。40年ほど前に一度流通が途絶えましたが、2001年に県科学技術振興センター保管の種がJAを通じて生産者に渡り、生産が復活しました。
この赤菜の酢漬けを加え、さっぱりとした口当たりの中に漬物のコクと酸味が加わった味わいとなりました。 -
- 【内容量】 180g
【原材料】 そばの実、赤菜(酢漬け)、塩麹、白ごま
【殺菌方法】気密性容器に密封し加圧加熱殺菌
【賞味期限】製造日より1年
【保存方法】直射日光や高温多湿の場所を避けて常温で保存してください。
【製造者】 イーナバリ株式会社 三重県名張市滝之原1050番地
【販売者】 株式会社ディーグリーン 三重県北牟婁郡紀北町東長島2399-1 -
伊勢たくあん
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- 伊勢市で伝統的な製法を守っている「伊勢たくあん」を加えたレシピ。
伊勢たくあんは、地元で生産された御薗大根を「はさ掛け」して約2週間程度天日で乾燥し、米ぬか・塩・柿の皮・なすの葉・唐辛子を用いて漬込むことで、長期間常温で乳酸菌によって発酵・熟成させる昔から伝わる製法が守られています。
たくあんの風味が食欲をそそりますが、漬物が苦手な方でも食べやすいくらいさっぱりとしています。 -
- 【内容量】 180g
【原材料】 そばの実、大根、酒精、漬け原材料(食塩、米糠、茄子葉、柿の皮、唐辛子)、塩麹、長ねぎ
【殺菌方法】気密性容器に密封し加圧加熱殺菌
【賞味期限】製造日より1年
【保存方法】直射日光や高温多湿の場所を避けて常温で保存してください。
【製造者】 イーナバリ株式会社 三重県名張市滝之原1050番地
【販売者】 株式会社ディーグリーン 三重県北牟婁郡紀北町東長島2399-1 -
私たちについて
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- 株式会社ディーグリーンは、三重県紀北町に位置するデザイン会社です。「楽しいコト一緒に、人と人をつなぐ」を経営理念として、デザインの力でよりよい暮らしを提供することを目指しています。
- 主業はホームページ制作ですが、地域の人の想い・願いを発信している内に、地域内の人々の様々な困りごとの声が集まるようになりました。その中でもひと際多くの声が聴かれたのは、地元の経済を支えてきた水産業の復興です。地元出身で東京に移住した人から、「忙しい中でも健康的で美味しい魚を子供に食べさせたい」という声を聞いたことをきっかけに、魚を使った離乳食ブランド「mogcook」を2014年に立ち上げ、運営を行っています。
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受賞歴
- 第8回フード・アクション・ニッポン・アワード 入賞
カラーミーショップ大賞2016 特別賞 新人賞 受賞
第9回キッズデザイン賞 子どもたちを産み育てやすいデザイン部門 入賞
2017年度グッドデザイン賞 受賞
2017みえセレクション 受賞
第9回 地域再生大賞 奨励賞 受賞
A’DESIGN AWARD & COMPETITION Bronze Award
33FG ビジネスプランコンテスト 2018 準グランプリ
カラーミーショップ大賞2019 地域賞 受賞 -
レシピ作成 尾原聖名
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- 赤ちゃんからお年寄りまで同じものを食べて美味しい!と喜びあえる食を提案。安心な食材選びと調理法にこだわり、自身の出産・育児経験から、産婦人科での妊婦さん向け食指導、離乳食教室、キッズ教室を展開。またアスリートの体質改善サポートなど行う。自邸の棟上げで振る舞った弁当が評判を呼び、最近では上棟弁当の依頼を受けることも。
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ローカルフードプロジェクト
- このプロジェクトは、地域食品産業連携プロジェクト(LFP:ローカルフードプロジェクト)の取組です。
南北に長く、多種多様な食材を擁する三重県で生産者、加工事業者とプロジェクトチームを設立し、ブランド構築に励んでいます。 -
ローカルフードプロジェクトとは
- 令和3年度から農林水産省が推進する取組で、地域の食品産業を中心とした多様な関係者が参画するプラットフォームにおいて、地域の農林水産物を活用した社会課題解決と経済性の両立するビジネスを継続的に創出する取組です。
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資金用途
- 今回クラウドファンディングにて皆様よりご支援いただいた資金は、リターン費用の他、レシピ改善のための開発費として使用させていただきます。
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